AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

Chocolove from AKB48の秋元才加が良い

2007-04-29 10:18:56 | Weblog
 4/28(土)、フジテレビ本社での「お台場学園」オープニングセレモニーで、Chocolove from AKB48の「明日は明日の君が生まれる」を聴いた。

 私のことだから中西里菜さんを絶賛すると予想した方には大変申し訳ないが、実はChocolove from AKB48で私が一番感心したのは、秋元才加さんが良いということだった。もちろん中西さんも期待通りに素晴らしいのだが、しかし私は中西さんに対してはことのほか要求水準が高いので、「期待通りに」良いだけでは、いちいちブログには書かないんである。本人宛てのファンレターには書くけどね(笑)。

 一方、私は秋元さんについてもかなり高く評価しているのだが、まあこう言っちゃ何だが、やっぱりChocolove from AKB48は中西さんがセンターのユニットであることは間違いないわけで、秋元さんほどの人は、脇に置くにはもったいないんじゃないの? という気がしていたのだった。秋元さんには秋元さんなりの活かし方があるんじゃないか、と。

 4/1 の大阪では、正直に言って私は、ほとんど中西さんばかり見ていたことを告白しておく。たぶん中西さん 8 割、秋元さんと宮澤さん各 1 割くらいずつ。しかし 4/28 のお台場では、さすがに 2 度目でもあり、まあもちろんついつい中西さん中心になってしまうのも事実だが、それでも他の 2 人を含めた全体を見るように心がけた。

 で、そうやって見ていると、秋元さんが実に良いことに気付いた。無理に中西さんを食おうというようなところはないのに、ともすると中西さんに向かう視線を奪うほど素晴らしい。「草原の奇跡」の冒頭ソロパートで見せるような、スケールの大きな歌い方を、ここでも見せている。そしてまた、中西さんのきれいな高音と、秋元さんの量感ある歌声、そして宮澤さんの個性的な声質とが相俟って、良いハーモニーが生まれていると感じた。

 中西さん一推しの立場として言うと、これほどの人とユニットを組めるというのは、実に良いことだと感じた。ともするとセンターの地位を食われかねないくらいの力のある人と、日々ステージを一緒にやっていくというのは、中西さんにとっても良い試練であり、さらに大きく伸びるチャンスになるだろうからだ。

 一方、チーム K ファンの人たちには、たとえ秋元さんや宮澤さんが一推しでなくとも、一度はChocolove from AKB48を見にお台場に足を運ぶことをお勧めしたい。あの秋元才加さんを見ないのはもったいないと思う。しかし同時に、見る目のある人なら、その秋元さんを脇に従えている中西さんというのが、伊達にチーム A でトップクラスにいるわけではないということも納得できるだろうと思う。そしておそらく、秋元さん本人にとっても、センターの重責は中西さんに任せつつ、脇で伸び伸びと自身の魅力を発揮できる今回のポジションは、実は悪くない位置取りなのではないかと思う。

 こういう緊張感のある切磋琢磨が、これからは劇場の外で、チームの枠を越えて見られる機会が多くなるのだろう。今後の他のユニット展開についても、前向きに期待しつつ見守っていきたいと思う。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
…と言いながら (カギ)
2007-04-29 11:11:10
 今日は野暮用があって、お台場はパス。間もなく劇場に向かう予定。
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あと6日間あるので (PDMD)
2007-05-01 08:09:48
色々と視点を変えて見ていきたいと思いました。
提言ありがとう御座います。
初参戦の29日はヲタの人見学になってしまいました、結構楽しかったです。
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