AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

早乙女さんの卒業について

2009-04-20 03:14:33 | Weblog
 書きたいことはたくさんあるのだけれど、とり急ぎ。

 早乙女さんが土曜の研究生公演を以て卒業。発表してそのまま卒業というパターンだった。確かに最終的に「研究生として」卒業したことになるわけで、研究生の卒業は出口さんの時も発表即卒業だったし、チーム研究生オーディションで選に漏れた元研究生の場合なんかはもっとひどかった。そういう事例からすると、早乙女さんの卒業の扱いは、他の事例と比べて悪い方じゃないとは思う。

 それにしても 2 年続けて来た人が卒業するのに、発表即サヨナラってのは、やっぱりちょっとまずいんじゃないかなぁ。メンバー/研究生本人にとって、というのもさることながら、応援して来たファンにとっては、いきなりブツッと物語を断ち切られるようなもので、心が傷つく、と言うと大げさなんだが、小さなひっかき傷くらいにはなるんじゃないだろうか。

 そういうのは、小さな傷かも知れないんだけど、微かにうずき続ける。もし、卒業する子が自分のファンを AKB48 から「持ち出す」ためには、さっぱりきれいな卒業にしないで、未練が残る形にした方が良いと ( 本人または劇場側が ) 思っているのだとしたら、それは間違いだ。そんな風に物語をブチ切られたら、気分が冷める人は少なくない。いくら卒業した子のその後が気になるとしても、その子のことを素直に応援し続ける情熱が持続できなくなったりするものなのだ。

 そして言うまでもなく、AKB48 全体についてはなおさら、ざらっとした苦い違和感が蓄積していくことになる。AKB48 というプロジェクトが今後とも長期計画で続いていくのだとしたら、たとえ推しの子が卒業しても、AKB48 のファンではあり続けてもらう、というのがベストのはず。そのためには、卒業はきちんと余韻を持たせて、きれいな形にした方が良いと思う。私も中西里菜さんが卒業することになった時にはご存知の通りの荒れようだったわけだが、それでも最後のコンサートで、彼女たち 5 人の功労を称える形の卒業セレモニーをしてくれたことで、AKB48 全体のファンに踏み止まれた、と思っているので。

 というわけで、今から予定変更も大変かも知れないけれど、NHK ホールコンサートの卒業イベントに、早乙女さんも加えてはどうだろう。NHK ホールコンサートで卒業するまいまいさん、かおりんと比べると、年数も短いし卒業の意味合いもいささか違うとは思うけれど、だからってホリプロもトヨタオフィスも、早乙女さんと並べられては困るなんて了見の狭いことは言わないだろう、きっと。いや、実際のところは知らないけど私の推測で。もし一緒の卒業イベントが無理なら、チーム B の MC のところで挨拶させて、「初日」を一緒に歌う、くらいでも良いと思うので、ぜひ検討をお願いしたい。

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