とてもとてもつらく悲しい出来事が起きてしまった。湧き上がるやり場のない怒りを抱え込んだまま、今はただ、被害に遭ってしまった3人の怪我が重くないことを祈るばかり。
怪我が癒えても、謂れのない唐突な暴力にさらされた心は、なかなか癒えるものではない。握手会はおろか、ステージで人前に立つことに、いや、日常生活で知らない人とすれ違うことにさえ、支障を生じることになりかねない。私たちは今後、彼女たちに決して「頑張って早く戻って来て」と言ってはいけない。頑張らなくて良い、どんなに時間が経っても良い、いつかあなた自身が僕たちの前に立ちたいと思う時まで、どうか無理をしないで、と言わなければいけない。会いに行けるアイドルに、会うことをあえて封じる選択が、ファンにとってどれだけつらいことか、少しは分かるつもりだ。しかし、それでもなお、本当に彼女たちのことを思うならば、そのつらい時間を耐えなければならない。一番つらい思いをしたのは、そしてこれからもつらい思いをし続けるのは、彼女たちなのだから。
一方で私たちは、この事件がもたらすであろう二次的な被害から、私たちの愛するAKB48グループを守らなければならない。早ければ今夜から、遅くとも明日の午前中には、今回の事件の「背景」や「構造」を、知ったかぶりと屁理屈をこね合わせてもっともらしく語ってみせる連中を、TV画面の中に嫌というほど見ることになるだろう。そういう奴等の言説によって、私たちと、私たちの愛するAKB48グループは、二重に傷つけられるだろう。はっきり言っておくが、今回起きたことはただの犯罪だ。犯罪者はどこにでも発生する。AKB48だからとか、握手会がどうだとかいうこととは何の関係もない。被害者であるAKB48グループ側に何らかの犯罪の誘因があったかのような言説を、絶対に許すべきではない。
実際の暴力にさらされたり、それを目撃してしまった人たちには比べるべくもないが、しかし、この暴力によって、AKB48グループを愛する私たちは、多かれ少なかれ皆が傷つけられたのだ。こんな暴力を許してはいけない。しかしまた同時に、こんな暴力に屈してはいけない。こんな暴力によって生じる二次的な被害も許すべきではないし、一方では私たちの側が、被害者であるメンバーをさらに追い詰めてしまったりすることのないよう、細心の注意を払わなければならない。
このつらさを、悲しみを、怒りを、AKB48グループを愛する皆で受け止めよう。そして、それに負けないようにしよう。こんなことで私たちの愛してきた場所を、愛してきた人たちを、何よりも彼女たちの夢と努力を、損ねることになってはいけない。こんな暴力には屈しないという強い心を、ファンが率先して見せていこう。私たちが愛するAKB48グループのために、今こそ、ファンの心を一つにして行くべき時だ。
怪我が癒えても、謂れのない唐突な暴力にさらされた心は、なかなか癒えるものではない。握手会はおろか、ステージで人前に立つことに、いや、日常生活で知らない人とすれ違うことにさえ、支障を生じることになりかねない。私たちは今後、彼女たちに決して「頑張って早く戻って来て」と言ってはいけない。頑張らなくて良い、どんなに時間が経っても良い、いつかあなた自身が僕たちの前に立ちたいと思う時まで、どうか無理をしないで、と言わなければいけない。会いに行けるアイドルに、会うことをあえて封じる選択が、ファンにとってどれだけつらいことか、少しは分かるつもりだ。しかし、それでもなお、本当に彼女たちのことを思うならば、そのつらい時間を耐えなければならない。一番つらい思いをしたのは、そしてこれからもつらい思いをし続けるのは、彼女たちなのだから。
一方で私たちは、この事件がもたらすであろう二次的な被害から、私たちの愛するAKB48グループを守らなければならない。早ければ今夜から、遅くとも明日の午前中には、今回の事件の「背景」や「構造」を、知ったかぶりと屁理屈をこね合わせてもっともらしく語ってみせる連中を、TV画面の中に嫌というほど見ることになるだろう。そういう奴等の言説によって、私たちと、私たちの愛するAKB48グループは、二重に傷つけられるだろう。はっきり言っておくが、今回起きたことはただの犯罪だ。犯罪者はどこにでも発生する。AKB48だからとか、握手会がどうだとかいうこととは何の関係もない。被害者であるAKB48グループ側に何らかの犯罪の誘因があったかのような言説を、絶対に許すべきではない。
実際の暴力にさらされたり、それを目撃してしまった人たちには比べるべくもないが、しかし、この暴力によって、AKB48グループを愛する私たちは、多かれ少なかれ皆が傷つけられたのだ。こんな暴力を許してはいけない。しかしまた同時に、こんな暴力に屈してはいけない。こんな暴力によって生じる二次的な被害も許すべきではないし、一方では私たちの側が、被害者であるメンバーをさらに追い詰めてしまったりすることのないよう、細心の注意を払わなければならない。
このつらさを、悲しみを、怒りを、AKB48グループを愛する皆で受け止めよう。そして、それに負けないようにしよう。こんなことで私たちの愛してきた場所を、愛してきた人たちを、何よりも彼女たちの夢と努力を、損ねることになってはいけない。こんな暴力には屈しないという強い心を、ファンが率先して見せていこう。私たちが愛するAKB48グループのために、今こそ、ファンの心を一つにして行くべき時だ。
“ファン”と暴漢の間には越えられない程の差異があり、一緒にされることを徹底的にさけるべきです。
ましてや、被害にらあった彼女たちに矢面に立たせるなんてことは絶対に避けなければいけません。
全身全力で立ち向かいたいと思います。
しなければいけないことの先鞭をつけていただき、ありがとうございます。
今これ以上適切な言葉はありません。
恐縮ながら一部引用させていただきました。
今 何をすべきなのか、何を言うべきなのか…
それを考えていた時でした。
こんなことで
今まで積み重ねてきたものを失うわけにはいかない。
自分が出来ることを 頑張ろうと思います。
彼女たちの笑顔を取り戻すために。
今こそファンが支えるべき時。
その心の傷を背負っていかなくてはならない、という事実が
悲しくて仕方がありません。
こんな理不尽な仕打ちで彼女たちのこれまでの努力や培ってきたもの、
ファンと一緒に作り上げてきたものを無駄にしたくない。
そのためにもわたしたちができることは何か、
今冷静になって考えるべきですね。
暴力を振りかざした者が絶対の悪です。
そうさせる地場がAKBにあった?
そんな論は仰るとおり、犬にでも喰わせておけばいい。
でも、暴力をふるう隙を与えてしまった。
この事実は、事実として受け止めなくてはいけないと思います。
正すべきは正してこそ、理想は形になるのではないでしょうか。
今回の犯人は「ファン」ではなくて、畜生です。
一方で、AKB48が登場するより前の旧来型の芸能を考えれば、ファン以外の人が容易に混入出来てしまうほどは、かつてのファン交流イベントは敷居が高くなかった。握手券を入手しようにも数が限られ、対価も高く、一苦労。イベント回数も少ないので、ファン以外の犯罪者が混じり込める確率が、従来は構造的に低かったのでしょう。
会いにいけるアイドルとして、ファンとの距離が近くなり、握手券枚数も多く、48グループや今の接触アイドルはCD一枚数千円だけで権利が入手できてしまう。
AKBは被害者ですが、こういう出来事が起きる確率は他のタレントより上の理由で構造的に高かった。そもそもアーティストなりタレントは、狂信的な自称ファンも生みかねない業態なのですから。
自分も含め、握手会やあの劇場でこういう日が来るであろうことを、いくばくか予感していたヲタは多い。
AKSとキングは、危険の確率が高い割には、リスクを最小化するために講ずべき警備・運営システムを実現する善管注意義務は尽くせていなかった。例えば客であるヲタが巻き込まれて一緒に刺されれば、そう主張して被害者として運営(AKS、キング)の責任を訴える法的構成も民法上可能だと思われます。残念ですが、今日起きた結果が全てではないかと思います。
もちろん犯人が全面的に悪いのですが、AKSとキングレコードに落ち度全くなしとは言えません。
今は川栄入山とスタッフの回復をただ願います。
握手会なんてやめるべきなんだよ
これは君達の為ではなく、彼女達の為に
金払ってCDさえ買ってりゃ彼女達は喜ぶんだから
年頃の彼女達だって好き好んであんな仕事しちゃいないよ