これまたずいぶん前の話になるが、11/18 の「AKB48 ゴングショー」について。ただしこれについては、私は夜の部のみを、カフェから見ただけだったので、その範囲で。
さすがに一発芸大会だし、そんなに重視しなくて良いかなあという気分だったので、メールが外れた時点で、あんまり無理をしないで、もしチケットが買えなかったらカフェでも良いや、という気分になっていた。で、そう思ってしまうとさらに気が緩み、結局、並びにも行かず、夕方にのこのこと劇場に行って、カフェで見ていたのであった。
FC イベントの歌合戦の時以上にユルい雰囲気。まあこれはこれで楽しいから良いか、という感じ。本当は FC 限定イベントであるべきというか、少なくとも「通常公演を見たことのないお客さんはいない」状況の方が良かったような気はするけど、ま、現実にはそんな人はいなかっただろう。たぶん。
全員の出し物について書くほど記憶力も良くないので、いくつか印象に残っている分だけ。浦野一美さんはパペット ( …で良いのかな? ) の「るぅ」ちゃんを片手に、腹話術風に。モニターなんで本当に腹話術になっていたのかどうかは確認できず。今ひとつ声の質の違いを出し切れていなかったけど、パペットは手作りだったそうで、全体に工夫と努力が感じられたのは好印象。
大堀恵さんはアイロンかけ。何か見せ場とかオチとかがあるのかと思って期待していたら、本当にアイロンをかけただけ。特に速いとか上手いとかでもないようだ。それは芸じゃないだろう、と思ったが、どうも後から考えるに、これはわざと罰ゲームを狙いに行ったのかなあとか(笑)。罰ゲーム ( 後述 ) はめーたん向き(^_^)だったような気がするし。
平嶋夏海さんはバスケットボールのパスとかドリブルとか。でも特に上手くもないので、人に見せるほどのものじゃないと思うけどなあ…と思ってたら、後半「毒リンゴを食べさせて」の曲に合わせて、同曲のフリを踊りながらボールをドリブル。これはちゃんと芸になっていて、なかなか良かった。
劇団 NY ( 今井優さん、佐藤夏希さん ) は寸劇、と言うよりショートコントを連続で数本。爆笑するほどでもないけれど、2 人の作り出す「間 ( ま ) 」が絶妙で、なかなか楽しい。公演では 1 本ずつしか見られないのが、何本も続けて見られたのも良かった。いっそネタを練り込んで、次の M-1 の予選にでも出てみてはどうだろう(笑)。
折井あゆみさんと星野みちるさんは 2 人で歌。かなり良かった。あゆちるコンビはどうしても「あなたとクリスマスイブ」の印象が強く、得をしている部分もある反面、2 人にとってはそれが重く感じられるところもあるのではないか ( あくまでも私の妄想 )。しかし、あえてその 2 人でこうやって歌ったというのは、あゆちるは決してあの曲だけじゃないんだ、という主張として、良いことだと思う。
増田有華さんは酒井法子さんの「碧いうさぎ」を手話付きで。得意の歌で聴かせつつ、手話を入れたことで、歌合戦ではなく一発芸大会という趣旨に合わせて来たと考えることもでき、これは良い選択だと思う。歌はもちろん安心して聴いていられて、良かった。
罰ゲームが大堀さんとなり、彼女が罰ゲーム用のコスプレ衣装に着替える間、オーディションの歌審査の時の映像が流されたのだが、私の友人たちの間では、もっぱら「めーたんには悪いけど、あれの見どころは本人よりも、後ろで順番を待っているとも~みちゃんの目つきだった」と言われている(笑)。獲物を狙う獣の目、といった形容はまだ良い方で、いろいろ言いたい放題だったのだが、詳細は伏せておく。
で、罰ゲームの大堀さんは、モニターだと白飛びして良く見えなかったのだが、聞いたところではミニスカポリスだったとか。「めーたんはコスプレだったらお手の物なんじゃないの?」と口さがないファン ( 私もだが(^_^;) ) が冗談で言い合っていたけれど、こういう罰ゲームで変に悲壮感が出ても興醒めなんで、楽しくやってくれたことはすばらしい。「でもあの歌はちょっと…」という声もあったので、そこは今後さらに頑張って上手くなってもらうということで(^_^)。
しかしゴングショー夜の部の最高の見どころは、この後にサプライズとして、増田さんと星野さんの 2 人で歌った曲だったと思う。私もこの時ばかりは「これは劇場の中で聴きたかった」と痛烈に後悔した。その場で曲を決めたということで、歌い出しはちょっと探り合う感じがあったが、ワンコーラス目の終盤からは、どちらも伸び伸びと歌えていた。歌い終わった後の増田さんが「上手い人と一緒だったので安心して歌えた」といった趣旨 ( 発言の細かいニュアンスは憶えていないけれど ) の発言をしたのが、すべてを物語っているような気がする。
ここからは後日談としての感想。あちこちのファンサイトなどでレポートを読んだら、昼の部もなかなか見どころが多かったようで、最低限カフェでも良いから見ておくべきだったかなと後悔したのだった。特に星野さんがオーディションでも歌ったというオリジナル曲を聴き逃したのは痛かった。
さすがに一発芸大会だし、そんなに重視しなくて良いかなあという気分だったので、メールが外れた時点で、あんまり無理をしないで、もしチケットが買えなかったらカフェでも良いや、という気分になっていた。で、そう思ってしまうとさらに気が緩み、結局、並びにも行かず、夕方にのこのこと劇場に行って、カフェで見ていたのであった。
FC イベントの歌合戦の時以上にユルい雰囲気。まあこれはこれで楽しいから良いか、という感じ。本当は FC 限定イベントであるべきというか、少なくとも「通常公演を見たことのないお客さんはいない」状況の方が良かったような気はするけど、ま、現実にはそんな人はいなかっただろう。たぶん。
全員の出し物について書くほど記憶力も良くないので、いくつか印象に残っている分だけ。浦野一美さんはパペット ( …で良いのかな? ) の「るぅ」ちゃんを片手に、腹話術風に。モニターなんで本当に腹話術になっていたのかどうかは確認できず。今ひとつ声の質の違いを出し切れていなかったけど、パペットは手作りだったそうで、全体に工夫と努力が感じられたのは好印象。
大堀恵さんはアイロンかけ。何か見せ場とかオチとかがあるのかと思って期待していたら、本当にアイロンをかけただけ。特に速いとか上手いとかでもないようだ。それは芸じゃないだろう、と思ったが、どうも後から考えるに、これはわざと罰ゲームを狙いに行ったのかなあとか(笑)。罰ゲーム ( 後述 ) はめーたん向き(^_^)だったような気がするし。
平嶋夏海さんはバスケットボールのパスとかドリブルとか。でも特に上手くもないので、人に見せるほどのものじゃないと思うけどなあ…と思ってたら、後半「毒リンゴを食べさせて」の曲に合わせて、同曲のフリを踊りながらボールをドリブル。これはちゃんと芸になっていて、なかなか良かった。
劇団 NY ( 今井優さん、佐藤夏希さん ) は寸劇、と言うよりショートコントを連続で数本。爆笑するほどでもないけれど、2 人の作り出す「間 ( ま ) 」が絶妙で、なかなか楽しい。公演では 1 本ずつしか見られないのが、何本も続けて見られたのも良かった。いっそネタを練り込んで、次の M-1 の予選にでも出てみてはどうだろう(笑)。
折井あゆみさんと星野みちるさんは 2 人で歌。かなり良かった。あゆちるコンビはどうしても「あなたとクリスマスイブ」の印象が強く、得をしている部分もある反面、2 人にとってはそれが重く感じられるところもあるのではないか ( あくまでも私の妄想 )。しかし、あえてその 2 人でこうやって歌ったというのは、あゆちるは決してあの曲だけじゃないんだ、という主張として、良いことだと思う。
増田有華さんは酒井法子さんの「碧いうさぎ」を手話付きで。得意の歌で聴かせつつ、手話を入れたことで、歌合戦ではなく一発芸大会という趣旨に合わせて来たと考えることもでき、これは良い選択だと思う。歌はもちろん安心して聴いていられて、良かった。
罰ゲームが大堀さんとなり、彼女が罰ゲーム用のコスプレ衣装に着替える間、オーディションの歌審査の時の映像が流されたのだが、私の友人たちの間では、もっぱら「めーたんには悪いけど、あれの見どころは本人よりも、後ろで順番を待っているとも~みちゃんの目つきだった」と言われている(笑)。獲物を狙う獣の目、といった形容はまだ良い方で、いろいろ言いたい放題だったのだが、詳細は伏せておく。
で、罰ゲームの大堀さんは、モニターだと白飛びして良く見えなかったのだが、聞いたところではミニスカポリスだったとか。「めーたんはコスプレだったらお手の物なんじゃないの?」と口さがないファン ( 私もだが(^_^;) ) が冗談で言い合っていたけれど、こういう罰ゲームで変に悲壮感が出ても興醒めなんで、楽しくやってくれたことはすばらしい。「でもあの歌はちょっと…」という声もあったので、そこは今後さらに頑張って上手くなってもらうということで(^_^)。
しかしゴングショー夜の部の最高の見どころは、この後にサプライズとして、増田さんと星野さんの 2 人で歌った曲だったと思う。私もこの時ばかりは「これは劇場の中で聴きたかった」と痛烈に後悔した。その場で曲を決めたということで、歌い出しはちょっと探り合う感じがあったが、ワンコーラス目の終盤からは、どちらも伸び伸びと歌えていた。歌い終わった後の増田さんが「上手い人と一緒だったので安心して歌えた」といった趣旨 ( 発言の細かいニュアンスは憶えていないけれど ) の発言をしたのが、すべてを物語っているような気がする。
ここからは後日談としての感想。あちこちのファンサイトなどでレポートを読んだら、昼の部もなかなか見どころが多かったようで、最低限カフェでも良いから見ておくべきだったかなと後悔したのだった。特に星野さんがオーディションでも歌ったというオリジナル曲を聴き逃したのは痛かった。
これはA-3rdの「月の形」の歌詞にも、通じる部分があるんじゃないでしょうか(笑)?
私も、あの目つきについて悪く言うつもりではなく、見どころ、つまりぜひ見ておくべきポイントだったというつもりで書きましたので、お許しのほどを(^_^;)。