39ギター

35年ぶりに弾き始めたクラシックギター
神経痛と戦いながら
どこまでバッハに迫れるか
蝶も花もアーチェリーもあるよ

セゴビアのお友達?

2014-12-29 22:24:31 | ギター

こんばんは

あっという間に一年が過ぎましたね。

もう2日ありますが仕事が終わったので、ホッとしています。

今日は久しぶりに仕事を頑張りました。

「今日は」というのも変ですが今日までの仕事を一週間後にそのまま継続できるように記憶を新たにするのと、まあどうせ忘れてしまうのでキリのいいところにしておこうということですね。(わけわかりませんが・・・)

4日までの休みで今年は少し少ないような気もしますが、まあ休みは3日以上あると大抵はだらけてしまうので、これぐらいでいいでしょう。

明日は無人になっている僕の方の実家に行って祭壇の遺影に挨拶をして家の中の様子を見てきます。

だんだんと家そのものには疎遠になってきていますが、まあこれも仕方のないことでせめて月に一度ぐらいは遺影に挨拶をすることを忘れないようにしましょう。

僕も残りの人生が少なくなってくると、今やっと祖先のありがたさがわかってくるような気がします。

祖先のありがたさというのは単純でつまり「自分の存在」ということですね。

東京の長男のところに二人目が生まれて3ヶ月ちょっと経って、昨日のメールでは「寝返り」をしているところの動画を送ってきました。

最近は便利になったもので、孫の成長がほぼリアルタイムにわかります。

いずれ僕の子供や孫が僕のことを祖先としてありがたく思ってくれる時が来るでしょうから、今からチャンといい祖先になるように心がけていないといけないですね。

どういうことか年末になって祖先のことを思っています。(ちょっと変ですね・・・)

・・・

セゴビアのCDボックスですが、今日は仕事をしながら7枚目と8枚目を聞きました。

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CD-7:
・カステルヌオーヴォ=テデスコ:Platero y yo, op.90
1. Platero
2. Melancolia
3. La primavera
4. アルベニス:Piezas caracteristicas, op.92~XII.Torre Bermeja
5. アルベニス:Suite Espanola No.1, op.47~III.Sevilla
6. トローバ:Romance de los pinos
・ヴィラ=ロボス:Douze Etudes
7. Etude No.1
8. Etude No.8. Prelude No. 3 in A minor: Arpeggins. Allegro moderato
9. ポンセ:Cancion y Rondo
10. カステルヌオーヴォ=テデスコ:Tarantella
アンドレス・セゴビア(ギター)
録音:1955年4月20日、アスコーナ(8-10), 1968年10月3日、ルガーノ(1-7)

CD-8:
1. アルベニス:Suite Espanola No.1, op.47~III.Sevilla
2. ヴァイス:Adagio mesto e allegretto
3. ソル:Rondo
4. タンスマン:Berceuse et Danse
・ポンセ:Sonata Mexicana
5. I. Allegro moderato “Bailecito del Rebozo”
6. II. Andantino affetuoso “Lo Que Sueña Ahuehuete”
7. IV. Allegretto, un poco vivace “Ritmos y cantos Azecas”
・アルベニス:Piezas caracteristicas, op.92
8. VII. Zamba granadina
9. XII. Torre Bermeja
10. ソル:Minuet in A major
11. ヴィラ=ロボス:Etude No. 1
アンドレス・セゴビア(ギター)
録音:1955年4月20日、アスコーナ(1), 1972年10月27日、ボローニャ(2-11)

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どちらもライブ録音ですが、セゴビアの演奏はルネッサンスやバロック曲ではそれほど魅力を感じませんね。

このCDボックスでセゴビアらしさを感じるのはトリーナ、ポンセ、ロドリゴ、アルベニス、ヴィラ・ロボスそんなところでしょうか。

なんて生意気なことを言っているのでしょうか、まあ録音の質が今とは全然違うのでイエペスやブリームと同じレベルでは聞こえないですからね。

今は9枚目を聴いています。

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CD-9:
・グラナドス:Doce danzas espanolas
1. Andaluza
2. Oriental
3. Villanesca
4. Fandango
5. ロドリーゴ:Aranjuez, ma pensee
・ロドリーゴ:Sonata giocosa
6. I. Allegro moderato
7. II. Andante moderato
8. III. Allegro
・アルベニス:Suite Espanola No.1, op.47
9. VII. Cuba
10. III. Sevilla
11. VIII. Castilla
クラウス・フェルドマン&ライナー・フェルドマン(ギター・デュオ)
録音:1996年6月、ベルリン(1-4) 、2000年2月(9-11), 1993年5月、バルセロナ(5-8)

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これはセゴビアの演奏ではなく最近のものです。

フェルドマン兄弟については全くわかりませんが、ボックスには「SEGOVIA And Friends」と書いてありますから、セゴビアのお友達なんでしょうか?

1台のギターでも弾ける曲ですが、こういった曲はデュオがいいですね。


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