たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

宝塚歌劇の殿堂より_花組『ハンナのお花屋さん』

2018年01月08日 17時46分42秒 | 宝塚
 久しぶりの雨、乾燥しきっているので潤います。疲れているし、色々と片付けられていないものがあふれかえっていますが、自分の部屋にいるのも限界がきて、ちっそくしそうなのでおそいお昼を食べるべく外に出ました。向かいから音が聞こえてくるのにどうしても緊張してしまい、肩がひゅっとあがります。自分の部屋に帰らなければならないとき、緊張します。こんなんでよく持ちこたえていますよね、わたし。

 色々と書きたいことがあるはずですが、今は2日間で浴びた毒を洗い流すべくまた美しい世界へと現実逃避。宝塚歌劇の殿堂には、想い出の『ハンナのお花屋さん』の衣装とセットも展示されていて、嬉しかったです。これまた帰ってきてみるとブレブレな写真ですが駆け足で撮ったので仕方ないですね。


 明日海さんクリスの衣装。細いこと、細いこと。横からみると薄かったです。



 ハンナの顔は木で造られていました。癒されます。
 



ハンナとクリスの親子。



ミアとハンナ。



 クリスが使っていたパソコンはMacでした。舞台では電源が入っていたのかな、どんな画面が表示されていたのかな、気になります。マグカップとポットはさすがにプラスチック製でした。クリスがお茶をおいしそうに注いでいた姿が思い出されます。坐って写真を撮れるようになっていましたが、わたしのような一般人が坐っても、仕事でくたびれちゃってます的な雰囲気にしかならなさそうです。クリスだからこんな平凡な場面でも指先まで美しく、絵になっていたのでした。




 明日からまた普通の一日がスタート。また訪問に行かなければなりません。明日は気温が上がるようですが、お手洗いに行けない緊張感を抱えながら山際の坂道を歩かなければなりません。バスの中も、バスを降りてからも高齢者やハンディのある人が多いエリアで気持ちはあがりません。さがりっぱなし。訪問先もまた健康度が低いことがほとんどなので気持ちは暗く、個人情報漏えいにつながることをやってしまわないよう、神経はりつめっぱなしのまま心身のエネルギー消耗してしまいます。あと10カ月と一週間。なんとか持たせるしかありません。その先のことはわかりません。年が明けて、秋までに部屋を出るか更新するか決めなければならないという現実と、10カ月と一週間後にはまた失業者になるのだという現実がせまってきましたが今はなにも決められません。どうすればいいのでしょうね、わたし。大きな課題を抱えたまま、きつい日々が始まっていきます。1月末まで長いんですよね、とてつもなく長いように感じます。今週のことしか考えない、考えない。

 「幸せになっていいんだよ」、クリスの言葉をリフレイン。

 大草原の旅日記を全く更新できず、楽しみに訪問してくださる方、ごめんなさい。