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東京都庁に現れた預言

あの電通が、お世辞にも芸術性があるとは言えないプロジェクションマッピングを東京都庁舎に投影している。しかも16.5億円もの公費を投じて。そう厳しく追及しているのが、ジャーナリストの田中龍作さんです。

やっぱり「電通のシノギ」だった 都庁プロジェクションマッピング
2024年3月5日 17:29

浮世絵を気取っているのだろうが、ただ毒々しいだけ。=4日、19時頃 東京都庁 撮影:田中龍作=

 確定分だけで16.5億円。税金と電力の壮大な無駄使いは「電通のシノギ」だったことが田中龍作ジャーナルの取材で分かった。

 新宿の夜空にそびえる都庁舎の壁面いっぱいにお世辞にもアートとは言えない極彩色の絵柄が映し出される。

 「プロジェクションマッピング」なる東京都の事業である。映写時間は毎夕7時から9時15分までの間、1回15分、5回にわたって壁面を光で彩る。色使いが仰々しいだけで、感動するものは何もない。

 巨額の公費を投じながら都民の生活には1ミリも役立たない事業の発注先を聞いて妙な得心が行った。

 コンテンツ制作はじめイベントの運営は「電通ライブ」なのである。
(以下略)

引用元:田中龍作ジャーナル https://tanakaryusaku.jp/2024/03/00030394

はい、文句無くその通りなのですが、私にはもう一つ気になる点があります。それは、この引用記事中に使われてる如何にもセンスの悪そうなマッピングデザインには、また別の意味が見出せる点なのです。

配色をみれば、その構成は

 青・赤・黄・白・黒

となっていますが、この5色は陰陽五行で言う所の「方位」を表しているのです。通常、この色の配置は次の様に定義されています。


陰陽五行による通常の配色(相撲の土俵と同じです)

ところが、この写真では黒が中心に置かれ、しかも他の色が不定形でまだらに配置されているのに比べて形が整っています(国技館か?)。

この5色を選んでいる時点で、デザイナーは陰陽五行に通じていると考えられるのですが、それがどうしてわざわざ中心に「黒」を配置してきたのか、問題はそこなのです。

色々な解釈が考えられるのですが、東京都庁に投影するデザインですから、東京都に関するメッセージであることは間違いないでしょう。

ちなみに私の解読は次の様になります。

 北方の神が東京を占拠する

具体的には

 東京が水に没する、水に流される

要するに、これから東京都内で災厄が続くであろうとする宣言文と読めるのですが、果たしてどうなのでしょうか?

 関連記事:東京水没計画-緊縮財政を続ける理由 

陰陽五行の思想が垣間見れる例として、4年前に不審な亡くなられ方をした、俳優の三浦春馬さんが最後に出演されたテレビドラマ「おカネの切れ目が恋の始まり」を(真)ブログで取り上げています。よろしかったらそちらにも目を通してください。

 関連記事:三浦春馬の死とカネ恋の呪い2 


こういう行為に何の意味があるのかとよく聞かれるのですが、こういう行為を行う人々はある種の思想信条によって動いていますから、単純に利益的な解釈に還元できるものではないのです。

彼等の思考を理解した時、39年前の123便事件、29年前の地下鉄サリン事件など、多くの不可解な事件についてその真相が見えてくるのですが、それらについては他の関連記事をぜひ参考にされてください。

私の感想として「さすが電通さんらしいな」と一言加えますが、何よりも、東京がいつまでも平和な日本の首都でありますよう願っています。


ET DIXIT DOMINUS AD ME FALSO PROPHETAE VATICINANTUR IN NOMINE MEO NON MISI EOS ET NON PRAECEPI EIS NEQUE LOCUTUS SUM AD EOS VISIONEM MENDACEM ET DIVINATIONEM ET FRAUDULENTIAM ET SEDUCTIONEM CORDIS SUI PROPHETANT VOBIS
主はわたしに言われた。「預言者たちは、わたしの名において偽りの預言をしている。わたしは彼らを遣わしてはいない。彼らを任命したことも、彼らに言葉を託したこともない。彼らは偽りの幻、むなしい呪術、欺く心によってお前たちに預言しているのだ。」
(エレミヤ書 第14章14節)


キリストの御国にて記す
管理人 日月土

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