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●アベ様《事務所側からそのライバル候補に対する選挙妨害を依頼されこれを実行》した小山佐市氏が安倍首相らに送った「辞職を求める書」

2020年05月16日 00時00分39秒 | Weblog

[※ 《#ケチって火炎瓶》「選挙妨害を暴力団に発注した方は、素直に挙手願います!東京新聞2018年8月27日)↑]



山岡俊介さんのアクセスジャーナルの記事【あの「 #ケチって火炎瓶 」(SNS)の告発者・小山佐市氏が安倍首相らに送った「辞職を求める書」(今年3月)】(https://access-journal.jp/48618)。

 《安倍晋三首相並びに昭恵夫人宛てに送った「内閣総理大臣の辞職を求める書」(A4版4枚)なる文書コピーを入手…。小山氏はその市長選挙で、安倍事務所が推す現職の江島潔氏(現・参議院議院)に強力な対抗馬(古賀元代議士)が出たことから、事務所側からそのライバル候補に対する選挙妨害を依頼されこれを実行。その見返りを約束されたが、これを反故にされたことから、約束実行を促すために行ったと主張…。しかも、この文書によれば、小山氏は昨年12月、今年1月にも安倍首相に手紙を出しているが無視されているとなっている》。

   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
      暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」
   『●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ:
     「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

   『●政治家失格な…アベ様の「ダーティな政治手法」
       「ダーティな本質」についての山岡俊介さんのスクープ
   『●将来のアベ様自身の「落選脅威」…選挙妨害をしてでも
       下関市長選候補者を落選させ、政治生命を絶つ必要が
   『●《安倍派のライバル候補に対する選挙妨害を反社会勢力にも
            通じる人物に頼》む…なぜに報じられないの?
   『●《テンチョンニュース》で決して報じない
     《安倍さんが直接関わった疑惑。民主主義の根幹を壊す犯罪行為》
   『●『「安倍晋三」大研究』(望月衣塑子&特別取材班著)読了…
        《「なぜ安倍さんは〈噓〉をつくのか」という…疑問…》
   『●選挙を私物化して税金投入し、私怨を晴らすためにアベ様がやったこと
             …下関市長選では《安倍派のライバル候補…》既視感

 《安倍さんが直接関わった疑惑民主主義の根幹を壊す犯罪行為》…アベ様の体質は昔から変わらず。アベ様の事務所が選挙妨害を依頼、当然、アベ様も承知の上。
 山岡俊介さんは、《安倍さんが直接関わった疑惑民主主義の根幹を壊す犯罪行為》と言います。でも、今も自民党総裁であり、ニッポン国の首相というデタラメ。人治主義国家であり、独裁国家。《#ケチって火炎瓶》「#選挙妨害を暴力団に発注するアベ様」は、今の立法府や司法が機能していない異常な状態を示す究極の例。アベ様の政で唯一〝上手く行っている〟メディアコントロール》の故か、ほとんど報じられることはない。例外的に、山本太郎さんが、国会でも取り上げてくれている。
 アベ様の犯罪の数々…そういう方が、いまだにニッポンのリーダー…。壊れ始めたのではなく、壊れ切っているニッポン。COVID19対応のデタラメさが、その帰結。

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https://access-journal.jp/48618

2020.4.10 18:47
あの「♯ケチって火炎瓶」(SNS)の告発者・小山佐市氏が安倍首相らに送った「辞職を求める書」(今年3月)
yamaoka

 あの「♯ケチって火炎瓶」の告発者・小山佐市氏が、今年3月、安倍晋三首相並びに昭恵夫人宛てに送った「内閣総理大臣の辞職を求める書」(A4版4枚)なる文書コピーを入手したので、その全文をここに公開する(冒頭写真は1枚目。以降は以下に)。



https://access-journal.jp/wp-content/uploads/2020/04/1-2-14.jpg

 あの小山氏といってもお忘れ、あるいは新しい読者は本紙しか報じてないのでご存じないと思うので、改めてごく簡単に説明しておく。

 18年2月、小山氏は懲役13年の満期で出所。安倍首相の地元・山口県下関市の自宅に、指定暴力団「工藤会」(本部・福岡県)の組長らと共に火炎瓶を投げ込んだ放火未遂事件に問われてのことだ。

 表向きの理由は、下関市市長選を巡り、安倍氏の地元秘書との間でトラブルがあったことに端を発する逆恨みの末の犯行とされた。

 だが、本紙・山岡が出所した小山氏に取材したところでは、小山氏はその市長選挙で、安倍事務所が推す現職の江島潔氏(現・参議院議院)に強力な対抗馬(古賀元代議士)が出たことから、事務所側からそのライバル候補に対する選挙妨害を依頼されこれを実行。その見返りを約束されたが、これを反故にされたことから、約束実行を促すために行ったと主張している。

 山岡は、この主張を裏づける3枚の「念書」なるものも入手し(それによれば、安倍首相自身も選挙妨害後に小山氏と密談。見返りを約束していた)、これを公開。そのさわりにつき、山本太郎参議院議員(当時)が国会で質問してくれたが、安倍首相は一方的な被害者と答えた。

 そして、いま、本紙が新たに追及している黒川検事長の賄賂疑惑同様、大手マスコミは無視したが、SNS上では「♯ケチって火炎瓶」名で炎上。今も本紙は、大手マスコミ、野党が追及すれば安倍政権を退陣に追い込めるネタだと思っている。

 ただし、この件は小山氏がほどなく協力を拒否した事情も大きかった。もし、小山氏本人が記者会見をしていれば情勢は違っていたと思う。そのため、本紙・山岡は安倍首相側に小山氏は“取り込まれた”と思っていたが、今回の辞任を求める内容を見るとどうやらそうではなかったようだ。

 しかも、この文書によれば、小山氏は昨年12月、今年1月にも安倍首相に手紙を出しているが無視されているとなっている。

………。
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●アベ様の「ダーティな政治手法」スクープ: 「もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされない」

2018年07月14日 00時00分10秒 | Weblog

[※ 自公選挙公約「子育て…」小躍りするアベ様日刊ゲンダイ(2017年12月19日)↑]



アクセスジャーナル(http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/。新URLに移転) の山岡俊介さんによる、アベ様の「ダーティな政治手法」についてのスクープ。
【スクープ! ポスト加計疑惑ーー解明「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(1)】(http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=8582)。

 続きは、以下の連載を…:
 【スクープ! ポスト加計疑惑ーー解明「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(2)「獄中から安倍首相に宛てられた手紙の“密談”内容」】(http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=8584)、
 【スクープ! ポスト加計疑惑ーー解明「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(3)本紙・山岡が動画で解説】(http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=8586)、
 【スクープ! ポスト加計疑惑ーー解明「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(4)口封じのデッチ上げ逮捕まで画策か!?】http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=8588)、
 【スクープ! ポスト加計疑惑ーー解明「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(6)闇に葬り去られた!? 安倍事務所カチコミ事件など】(http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=8594)、
 【スクープ! ポスト加計疑惑ーー解明「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(7)安倍首相と放火未遂犯が直に関わる証拠2点】(http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=8601)。

 《安倍晋三首相の山口県下関市の自宅放火未遂事件(ただし、車庫の車3台が全半焼)の真相がついに明らかになって来た…やはり…選挙妨害を依頼され、その見返りも求めていたことがハッキリして来た…本紙・山岡はその「証拠文書」をついに入手…安倍首相は地元の事務所で2時間以上、小山氏と2人だけで見返りの相談の件で会っていたと思われる》。

   『●「闇社会」との関係まで疑われるとは!? アベ様、ダークすぎます
    「《安倍首相が、多くの犯罪を犯したカルト教団「統一協会
     ファシスト団体「日本会議と密接な関係にあることは周知の通り……
     もう一つ、安倍首相には表に出してもらいたくない関係があります。
     先日、組織のトップが殺人の関与で逮捕された九州最大の
     ヤクザ「工藤会」密接な関係》……。「とある暴力集団」との関係でさえ
     ウンザリなのに、「闇社会」との関係まで疑われるとは!? アベ様、
     ダークすぎます。ますます国際社会の印象が悪くなる一方です」

   『●「暴力団人脈」による「ダーティな政治手法」!? 
                またしても、アベ様、ダークすぎます
   『●アベ様…「政敵をおとしいれるためには
     暴力団関係者とも裏取引するという、ダーティな政治手法」

 Youtubeの映像資料【安倍晋三宅放火未遂事件の真相】(https://www.youtube.com/watch?v=dJWkIDHMRJE&feature=youtu.be)によると、《寺澤有…さらに詳しい情報は以下の2つでご覧ください。ニュースサイト『アクセスジャーナル』 http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/ アマゾン電子書籍『安倍晋三秘書が放火未遂犯とかわした疑惑の「確認書」』 https://www.amazon.co.jp/dp/B07DL3BR85/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_gWLhBbPY7222A》。是非、ご覧ください。



 《この事件の闇に、地元安倍事務所だけでなく、安倍首相自身、深く関わっていた…これが紛れもない事実なら、安倍首相も選挙妨害に連座しているわけで、だとすれば、この事実が明らかになっていたら、安倍政権誕生はなかったといわざるを得ない》。
 なのになのに、マスコミは一切報じようとしない。アベ様自らが関与していたのに、なぜバカ騒ぎしないのかな? ダークなアベ様の「ダーティな政治手法」の明確な証言が出てきたのにね。

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http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=8582

2018/06/09 執筆者: Yamaoka (9:32 pm)
スクープ! ポスト加計疑惑ーー解明「安倍首相自宅放火未遂事件の闇」(1)
カテゴリ: 安倍晋三

 本紙が事件発生(03年11月逮捕。犯行は00年6月から8月にかけ安倍氏事務所なども含め5回、火炎瓶を投げ込む)からほどなく追及を初めていた安倍晋三首相の山口県下関市の自宅放火未遂事件(ただし、車庫の車3台が全半焼)の真相がついに明らかになって来た。(冒頭写真=「山口新聞」03年11月12日記事)

   【http://www.accessjournal.jp/uploads/weblog_imagephotos/18123.jpg

 この事件、以前から、主犯とされた小山佐市氏(80。下左写真。懲役13年で今年2月に満期出所)なる人物は、99年4月の下関市市長選において、安倍首相が推す現参議院議員・江島潔氏(上左写真)を再選させるため、地元の安倍事務所が対立候補(古賀敬章氏=上右写真。代議士から転じた。96年10月の選挙では安倍首相の対抗馬としても出馬。金城湯池の山口4区で安倍氏の約9万3000票に対し、古賀氏約6万票と善戦。もし、安倍氏の最大の地元・下関市の首長として実績を積み、代議士返り咲きを狙われれば安倍首相自身も危ないと大変な危機感を持っていた)に対する選挙妨害を依頼、しかし見返りの約束が実行されなかったことから、塀のなかで知り合った指定暴力団「工藤会」(当時。現・特定危険指定暴力団)の組長らと犯行に及んだとも見られていた。

   【http://www.accessjournal.jp/uploads/weblog_imagethumbs/20283.jpg
   【http://www.accessjournal.jp/uploads/weblog_imagethumbs/20278.jpg

 だが、大手マスコミはいまふうに言えば安倍首相に忖度して、選挙妨害の件はボカし、何らかの逆恨みと報じていた。

 ところが、ここに来て、やはり小山氏は選挙妨害を依頼され、その見返りも求めていたことがハッキリして来た。

 以前から、ごく一部の事情通の間では、その旨を記した「念書」なるものが存在すると噂されていた。だが、この存在は放火未遂事件の公判においても一切触れられていなかった。

 しかし、本紙・山岡はその「証拠文書」をついに入手したからだ。

 それは正確には1つの「願書」、2つの「確認書」で、いずれも、地元の当時の筆頭秘書・竹田力氏(山口県警OB。元警視)の署名・捺印がされたものだ。

 以下にその3つの文書を転載、その概要を解説する(安倍首相と小山氏が一緒の写真も)。

 しかも、その他の証拠文書、関係者への取材、出所後の小山氏への2度、計6時間以上のインタビュー(ビデオ映像あり)などから、安倍首相自身も当初から選挙妨害の件を了承していた可能性さえある。また、江島氏再選直後の99年7月3日、安倍首相は地元の事務所で2時間以上、小山氏と2人だけで“見返り”の相談の件で会っていたと思われる。さらには、小山氏は翌8月、選挙妨害を直に依頼したと思われる佐伯伸之秘書(当時)に対する300万円の恐喝事件で逮捕されている(起訴猶予処分)が、これは小山氏の“口封じ”のためのデッチ上げ逮捕だった可能性もある(実際、小山氏は弁護士に虚偽告訴罪で佐伯秘書、安倍首相の告訴も相談していた)。

 こうなると、もはや地元の安倍事務所が勝手にやったではすまされないだろう。(横写真=バラ撒かれた選挙妨害ビラの1つ。ただし、小山氏はこのビラへの関与は否定している)

   【http://www.accessjournal.jp/uploads/weblog_imagethumbs/20285.jpg

 もし、こうした真相が当時、明らかにされ、キチンと報道されていたら、その後の安倍政権は誕生しなかったと思われる。

*内容が内容だけに、当初は本紙に対する“口封じ”逮捕のリスクを下げるため、大手マスコミとの連携を考えていた。しかし、いまひとつ反応が鈍い上、友人の寺澤有氏が先駆けて「証拠文書」入手前段階の取材だけで著書を出してしまったことなどから、まずは本紙で発表することにした。

 選挙妨害や虚偽告訴はすでに時効だろうが、事実なら道義的責任は免れられるわけもなく、どこまで安倍首相が関与していたのか、また小山氏と会ったのは事実か、その際、約2時間も何を話したのかなど、ポスト加計疑惑として、是非、国会でも追及して欲しいものだ。否、追及してしかるべきだろう。

 読者におかれては、出来るだけSNSでこの記事の存在を拡散願います。
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●「“ぼくたちの友情は潔白”などとよくもまあ言えたものだ」…ズブズブでダークなオトモダチとの友情

2017年08月13日 00時00分47秒 | Weblog

[※ 東京新聞(2017年7月8日)↑]



リテラの記事【安倍首相と加計学園“癒着”の決定的証拠! 加計が職員を安倍の選挙に動員していた事実を文春がスクープ】(http://lite-ra.com/2017/08/post-3359.html)。

 《森友学園に対する不正な土地取引を財務省が主導していたことがはっきりとした。そして、もう一方の加計学園のほうも、新たに…が、2009年の総選挙で、加計学園が安倍晋三氏の選挙のために、職員に“出張命令”を出して選挙活動に動員していたと報じたのだ…岡山とは関係ない安倍氏や塩崎恭久氏…の選挙事務所に職員を二人ずつ派遣》。

 な~んだ、オトモダチとズブズブじゃん。《“ぼくたちの友情は潔白”などとよくもまあ言えたものだ》! 《美しい友情》? ダークな友情でしょ。「2017年1月20日まで、オトモダチの関与を知らなかった?」なんて、大いに怪しいものです。しかも、アベ様だけでなく、その取り巻き連中もアベ様のオトモダチとズブズブ、呆れるばかりだ。
 金子勝さん(『大竹まこと ゴールデンラジオ』、室井佑月さん、2017年7月28日、8月4日)曰く、パズルは「」と「」のふたつのピースできれいにクリアされる。忖度があったのか、忖度以上のことがあったのか、もっとダイレクトにアベ様が「Code Red」「Code Otomodati」をオーダーしていたのではないか?

   『●国家戦略特区諮問会議議長・アベ様は、 
      2017年1月20日まで、オトモダチの関与を知らなかった?
    《決定権者である安倍首相が加計理事長とゴルフや会食をともに
     しているだけでも常識的に考えて大問題だ。しかも、安倍首相は…
     食事代については「加計氏にごちそうになることもある」と
     饗応を受けたことを、平然と認める発言までした》

   『●国家戦略特区諮問会議議長・アベ様、そりゃぁ~ないでしょ!
                        質問主意書による「急な質問」?
   『●「日本におけるゴルフのイメージ向上に

       今年最も貢献した」アベ様、「GIGI(ギギ)」から感謝される?
   『●「周到な罠」を仕掛けていたのかな、アベ様の「腹心の友」…
                 「学校教育の事業主体にふさわしい」人物?


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http://lite-ra.com/2017/08/post-3359.html

安倍首相と加計学園“癒着”の決定的証拠! 加計が職員を安倍の選挙に動員していた事実を文春がスクープ
2017.08.03

     (自由民主党HPより)

 土地取引の交渉の場での詳細な内容に音声データの公開と、ここにきて一気に再び動き出した森友学園問題。これら新証言と証拠はこれまでの財務省の説明を覆すもので、森友学園に対する不正な土地取引を財務省が主導していたことがはっきりとした。

 そして、もう一方の加計学園のほうも、新たに「文春砲」が放たれた。きょう発売の「週刊文春」(文藝春秋)が、2009年の総選挙で、加計学園が安倍晋三氏の選挙のために、職員に“出張命令”を出して選挙活動に動員していたと報じたのだ。

 まず、同誌の記事では、加計学園の元教授が「加計学園は以前から岡山選出の国会議員を支援してきましたが、この〇九年の選挙では、岡山とは関係ない安倍氏や塩崎恭久氏(編集部注:愛媛選出)の選挙事務所に職員を二人ずつ派遣していたのです」と証言している。

 2009年の総選挙といえば、安倍氏が体調不良を理由に総理大臣の職をたった1年で自分から投げ出したあとにはじめておこなわれた選挙であり、安倍氏にとってはいままでの人生でもっとも逆風に晒された選挙戦と言ってもいい。実際、この選挙で自民党は結党以来の大惨敗を喫し、政権交代を許したが、“自民党不信”をつくり出した当事者である安倍氏の焦りは相当なもので、選挙の公示1カ月前から支援者宅などを1日に200カ所あまりも挨拶回りに出るというドブ板選挙を展開していたほどだ。

 この最大の危機に立たされた選挙戦に、加計学園の職員が派遣されていた──。しかも、加計グループの教職員組合の関係者は、もっと詳細にわたって証言をおこなっており、「学校の事務長クラスが受験生確保などの名目で出張命令を出し」て若い職員を安倍氏や塩崎氏の選挙区に送り込んでいたことや、公示前にも職員が派遣されていたことを告発。「交通費や宿泊費は学園側が負担し、下関ではアパートも借りていたはず」とまで言うのだ。

 さらに、こうした証言を裏付ける証拠もある。「週刊文春」では、加計グループの教職員組合がこの選挙動員をパワハラとして調査を要求し、2009年7月28日付で提出した文書を掲載しているのだが、そこにはこう書かれている。

岡山理科大学、倉敷芸術科学大学および千葉科学大学に所属する事務職員が2009年8月末投票予定の衆院議員選挙において、実質強制的に特定政党の選挙運動に動員されていると聞き及んでいる。職場の上下関係において上位にある者が行えば、強要の意図がなくとも下位の者は非常に断りにくい状況に追い込まれることは火を見るより明らかであり、これは思想信条の自由に対する重大な侵害である〉


安倍首相と加計孝太郎理事長の“貸し借り”の関係

 団交においてこの要求書が出され、当時の岡山理科大学の波田善夫学長も「えっ、出張命令でやっちゃったの?」と反応したという。結局、出張命令は取り消され、職員は“有給休暇を取って自主的に選挙活動を手伝った”というかたちで処理されたらしい。

 もし学園側が職員を強制的に選挙応援へ動員していたとなれば、すでに時効が成立しているとはいえ、公職選挙法違反の疑いが出てくる重大な問題だが、しかし最大のポイントは、安倍首相と加計理事長の“政治的つながり”、そしてふたりはこうした“貸し借りの関係”にあったという事実だろう。

 安倍首相は先般の閉会中審査において、「加計学園の獣医学部新設計画は今年1月20日まで知らなかった」という白々しいにも程がある主張を展開したが、そのとき、こうも強弁していた。

   「いままで彼もさまざまな学部・学科をつくってきたわけでございますが、
    そういうことも含めて具体的にですね、何かをいまつくろうとしている、
    今回で言えば『獣医学部をつくりたい』、さらには『今治市に』といった話は
    一切ございませんでした

   「私と加計さんのあいだにおいて、お互いの立場を利用して何かを
    成し遂げようとしたことはただの一度もない

   「まさにそういう関係であるからこそ、友人としてお互いに
    長い付き合いができたと考えている」

 友人関係において相手の立場を利用したことは一度もない──。安倍首相はこうやって“美しい友情”を強調したが、実際は逆風選挙の応援に人員を出してもらうという、まさにズブズブの関係だったわけだ。

 さらに、本サイトが先日の記事で指摘していた「加計学園がどういう学部をつくろうとしているかを話題にしたことも一度もない」という安倍首相の答弁の嘘についても、今回、「週刊文春」が改めて証拠を突きつけている。それは加計学園が運営する千葉科学大学が10周年を迎えた際に作成された記念誌に、安倍首相が寄せたメッセージだ。

〈危機管理学部は(略)東アジアにおける緊張などの不測の事態に的確に対処出来る専門知識を養成するという、時代の最先端を行く学部と拝察しております〉


千葉科学大学の新設学部は安倍首相の発案だった

 国会では「お互い自分の仕事の話はしない関係だから、ここまで付き合いがつづいてきたんだ」と主張したが、そのわりになぜか安倍首相は学部の内容までよく知っている

 それもそのはずで、既報の通り、同大の元教員は「文藝春秋」の取材に対し、この危機管理学部は〈安倍の発案で設置された〉と証言しているほど。しかも、この元教員自体が「安倍さんから、『教授として名前だけ貸してくれないか』と頼まれました」とも述べている。また、同校で客員教授を務め、きょうの内閣改造でまさかの自民党幹事長代行のポストの座に就いた萩生田光一・前官房副長官についても「萩生田さんも安倍枠のはずです。安倍さん自身が『萩生田は浪人(落選)して金が大変なので、加計に面倒見てもらうよう俺が頼んだんだ』と言っていました」と証言しているのである。

 同大には、萩生田前官房副長官のみならず、同大には、木曽功・前内閣参与や、井上義行・元首相秘書官、江島潔元下関市市長といった「安倍人脈」が大量に流れ込んでいる。他方、加計理事長は「自由民主党岡山県自治振興支部」の代表者として政治資金収支報告書に名を連ね、同支部の所在地も加計学園グループの予備校である英数学館岡山校の住所が記載されている。

 ここまでくると、“ぼくたちの友情は潔白などとよくもまあ言えたものだと呆れ果ててしまう。現実は、「子飼い議員の面倒を見てもらっている」「支部の面倒を見てもらっている」「メシを奢ってもらった」「選挙で動員してもらった」という積もり積もった貸しを、国家戦略特区を利用してお返ししたというのが、ふたりの友情の実態なのではないのか。

 今回の選挙動員疑惑によって、そうした安倍首相と加計理事長の悪巧み関係の真実の姿が、またひとつ暴かれた。籠池氏に対してそうしたように、加計理事長の証人喚問が絶対に必要だ。

(編集部)
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●「闇社会」との関係まで疑われるとは!? アベ様、ダークすぎます

2014年10月02日 00時00分55秒 | Weblog


CMLの記事【[CML 033846] 安倍首相と闇社会の関係】(http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-September/033908.html)。

 「安倍首相が、多くの犯罪を犯したカルト教団「統一協会ファシスト団体「日本会議と密接な関係にあることは周知の通り・・・・・・もう一つ、安倍首相には表に出してもらいたくない関係があります。先日、組織のトップが殺人の関与で逮捕された九州最大のヤクザ「工藤会」密接な関係」・・・・・・。「とある暴力集団」との関係でさえウンザリなのに、「闇社会」との関係まで疑われるとは!? アベ様、ダークすぎます。ますます国際社会の印象が悪くなる一方です。

   『●アベ様のオツムの中身のネタ元:
      「憲法改正、愛国心教育、自虐的歴史教育是正、戦後レジーム脱却」
   『● 『朝日』の「誤報」よりも、誰が国際社会の印象を落としているでしょうか?


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http://list.jca.apc.org/public/cml/2014-September/033908.html

[CML 033846] 安倍首相と闇社会の関係
・・・・・・
2014年 9月 14日 (日) 11:00:37 JST

 ・・・・・・・・・です。

 安倍首相が、多くの犯罪を犯したカルト教団「統一協会」ファシスト団体「日本会議」と密接な関係にあることは周知の通りです。

 もう一つ、安倍首相には表に出してもらいたくない関係があります。

 先日、組織のトップが殺人の関与で逮捕された九州最大のヤクザ「工藤会」と密接な関係があることです。

 以前から自民党の政治家はヤクザや右翼と深い関係にあることが多いと言われてきました。安倍首相も例外ではありません。

 フェイスブックで知りました。


(ここから)
【北九州市の工藤会。暴力団と安倍首相の黒い繋がり

 昨米財務省が「最も暴力的な組織」と言い、全国で唯一に指定されている北九州市の「工藤会」トップが逮捕。その容疑の一つが「がれき反対 「特定危険指定暴力団」 運動で親しくしてた漁協の組合長の殺害」だったという記事を、多くシェアいただきありがとうございました。


【私の知人も殺された衝撃。北九州市の暴力団「工藤会」トップ逮捕】
https://www.facebook.com/murakamisatoko2013/posts/341686622660636

 このコメント欄で、「安倍首相と工藤会」についての記事をご紹介いただいたので、こちらにあらためてアップします。

 安倍首相の選挙区は山口4区で下関市と長門市です。主たる選挙区の下関市と北九州市とは、関門海峡を挟んで本当に目と鼻の先。もちろんアッキー夫人もこまめに地元をまわっています。昨年は上関原発建設が現実味を帯びており、私も安倍首相が下関入りする際は「安倍さん、山口に原発はいりません」という大きな横断幕を持って立っていたのですが、3度も通報され、さすがにお膝元だと感心しました。(ちなみに通報には何の根拠もありません) 安倍首相の集会など、今日はAKBのコンサートかと思うほど、動員数が大きいです。

 この下関市の安倍首相(当時・内閣官房副長官)の自宅や後援会事務所に、2000年に火炎瓶が投げ込まれるという事件が起こりました。当時の安倍首相は「北朝鮮の陰謀」と周囲に語っていました。しかし3年後、逮捕された工藤会の組員が事件の真相を暴露します。

 下関市市長選で安倍の子飼いと言われる江島潔氏を勝たせるため、安倍首相の秘書が、対立候補の古賀敬章氏について「「在日朝鮮人』とか『北朝鮮の金正日の手先』などという誹謗中傷の怪文書をバラまけ」との「仕事を工藤会に依頼していたのです。工藤会が犯行に及んだのは、「報酬が支払われなかった」という理由からでした。

 工藤会はもともと、安倍事務所や地元有力企業などに幅広い人脈を持ち、市内の再開発事業にからむ土地買い占めなどに暗躍していました。

 そしてこの「火炎瓶事件」のスキャンダルを、共同通信がもみ消したという衝撃の記事も、魚住昭青木理両より暴露されます。

◆詳細→ 
http://matome.naver.jp/odai/2137095449002118801
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1306/11/news030.html

 下関市には反安倍の親しい議員や友人がたくさんおりますが、地元ではとにかく悪い噂(=真実)ばかりです。

 市長になった江島潔についても、安倍首相へ資金を流すための地元献金集めマシンで、愛人がいて下関市にも住んでいない、などなど。

 2012年山口知事選では、安倍体制を打倒しようと市民の応援を受けて飯田哲也氏が立候補。私も選挙のお手伝いさせていただきましたが、安倍側が出してきたのは、なんと「当時から病気で余命が心配されていた」元官僚の山本繁太郎氏。山本氏が勝ちましたが、体調悪化・入院でほとんど公務も出来ず、結局2年も経たず亡くなりました。本当に県政を考えたら、候補は出せません。「知事など傀儡でいい」ということが如実にわかる出来事です。その知事補選でも自民の元官僚・村岡嗣政氏が圧勝しています。

 他にも、首相と暴力団の関係は数々暴露されています。

 2007年、「私や私の秘書が犯人や暴力団と関係があるのであれば、直ちに首相も衆院議員も辞める考えだと述べた安倍首相。その後の2012年「山口組の金庫番」で韓国籍の永本壹柱氏と一緒に写真発覚、大問題になりました。

 統一協会、暴力団、日本会議に神道議員連盟と、安倍晋三ほどダークな政治家はいないのではないでしょうか。 

(ここまで)

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福岡県
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
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