2018.2.10

2018-02-10 | Weblog

まだまだ先だと思っていたら、昨日は平昌五輪の開会式でした。ず~とTVの中継を見ていましたが、長くて疲れました。最後に司会者が、閉会式と言い間違えたのも分かる気がしますねー。もうそろそろ閉幕かなーと思っていたら、この閉の文字が口をついて出てきてしまったのでしょう。

TVでは、金メダルの数やら、誰が取るのか?との話題ですが、一方では政治的な内容が大きく報じられていますねー。確かに隣国の動向には関心があります。改めて思ったのは、経済制裁を受けていると言え、かの国はある意味豊かな国なのでは?と。若き兄妹指導者で国を統治出来ているのにも「凄いなー」と、正直思うのですが…。庶民達が、この指導者を讃える映像もよく見ます。彼らは、正直どう思っているのでしょうか?そんな教育を受けている人達が、異なる価値観を容易に受け入れられるでしょうか?精神的に混乱をきたすようになれば、それは不幸では?

日本の国とて、貧困もあり皆が皆幸せな暮らしをしているわけではありません。でも誰でも言いたいことは言えます。どこで何をしようとも、人に迷惑をかけない、皆で決めた決まり事は守る、ということだけ遵守すれば後は個人の自由意思で生きていけます。これが、「自由」ということなんでしょう。一般庶民としては、貧乏でもこれこそ幸せかなー。

世界で技を競うオリンピック競技大会ですが、メダルがどうのこうの、世界一の技を見たいワクワク感といった気持ちは、ちょっと萎えています。開会したばかりだというのに、終わった様な…。