2019.7.24

2019-07-24 | Weblog

 梅雨が明けた模様です。お笑い界は、笑えない土砂降り模様ですが…。TVのワイドショウがつまりません。この問題で、誰が何を言ったか、とかばかりですから。マスメディアに煽られて益々混迷していくのでは?「沈黙は金雄弁は銀」この言葉が、今最も適切かも。

東京五輪まで、ちょうど一年です。来年の今日は、どんなかなー?


2019.7.21

2019-07-21 | Weblog

 朝から雨が降ったりやんだりの梅雨空にもかかわらず、蝉の声が響き渡っています。この自然の営みの音も雨も太陽の光も、突然ほんの数分のうちに失くしてしまった34の命を思うと、何とも言えぬ気持ちになります。若い才能ある人達だったのでは?とも…。どうして、こんなことが起こるのか?起こさせるのか…。ご冥福をお祈りします。と共に、復活を!

一方で、お笑い芸人界の謝罪会見には、情けなさと不快感を持ちました。齢50才になろうかという大人が涙ながらに話すことは、自らの愚かさについての懺悔と迷惑をかけたことへの謝罪ですが、詰まるところは会社から言われたことの暴露です。それも保身では?会社への抗議ならば、もっと良い方法は無かったのでしょうか?

ただ、こんな不平不満が、とんでもない取り返しのできない事件へと発展するものですから、組織の統括者は常に、人に対して心を砕く姿勢を忘れてはならないでしょう。


2019.7.19

2019-07-19 | Weblog

 少しは役に立つのかな?と思って見始めたTV番組が、「行列のできる法律相談所」でした。気が付くと、ずいぶん長く続いているではないですか!。今日まで、無傷とはいかず色々な事がありましたねー。どうなるんだろー?と思いつつも、危機を乗り越えて長寿番組になっています。

ですが、このところ弁護士軍団は減り、先週は二人の席しか無かったように思いますねー。そして、法律よりも子役のクイズを入れたり、バラエティー化している感がします。話題の人を出して、面白おかしくの番組作りになってきているような…。

司会者の喋りの妙に感心していたのに、不祥事で引退。以後、司会は3人体制になりましたが、それなりに個性が出ていて良い結果をもたらしているように思っていました。ただ、このところレギュラーメンバーの中の疑惑に対して、それも人気取りにつなげようとするカメラワークや番組の進行に不快な感じを持っていました。

今、世間で問題になっていることは、「やっぱり!」という印象です。「法律相談所」というタイトルを掲げている番組が、法律を忘れて単なるバラエティー番組になってきた結果、また一人、法に触れる行為で消えていくのは、皮肉なものですねー。面白ければいい。何でもいいから話題になればいい。と言うのでは、いかがなものか?

 

 


2019.7.15

2019-07-15 | Weblog

 もう待ちきれないのでしょうねー。今朝の蝉たちの合唱! 梅雨は、まだ開ける気配はありません。それでも梅雨前線は日本列島の南沿岸を上下して末期の様相です。セミの初鳴きは、もう随分前に耳にしましたが、今朝ほどの喜びを感じさせる鳴き声は初めてです。夏です!!

今朝の新聞には、雨傘と共に提灯の明りが写った祇園祭の様子が載っていました。チンチキチンの囃子が聞こえてくるようでした。久しく忘れていた、胸キュンが沸き起こってきましたねー。夏は暑くて嫌だけど、好きです!!!


2019.7.14

2019-07-14 | Weblog

 とても後味の悪いことは、最後に本音を出されることです。何のことかというと、選挙依頼ですねー。戸別訪問ではないけれど、実際は戸別の選挙依頼でしょうーということです。友人だからこそ、後味が悪くなるのです。そのようなことを望まない人間には、吐き気がする程に…。何故それが分からないのか?と苛立ちも腹立ちもします。やがて情けなくも…。

宗教団体に所属してしまうと、怖いもんだなーとつくづく思うのです。ぼーと生きている人間には、宗教団体から抜け出せない人は異人種に思えます。信仰は自由ですから、意を唱えることはしません。選挙で誰を応援していようがそれもあなたの自由です。でも、ボーと生きていることを良しとしている人間に、最後に候補者名を告げるのは違反でしょう、友人として。いえ、人としても。思いやりのない行為では?そんな宗教って本当に、人を救おうとしているのでしょうか?そんな事も疑わなくなっている程に、心を支配されるんですねー。

組織の一員になると、更に個人の意志は認められず物も言えなくなります。不自由ではないですか?そうやって各党も合流と分裂を繰り返して今に至っているのでしょう。色々な主張は、それぞれに賛否があります。総じての判断をしなければならないでしょうねー。


2019.7.6

2019-07-06 | Weblog

 先日、とあるショッピングセンターへ行きました。なんとTシャツが、税込みでも740円程なのです。買いましたよ。すると、レジで「袋は20円になりますが、どうしますか?」と聞かれました。スーパーのレジ袋は有料のところもありますが、衣料品店では初めてでした。即座に、「いいです」と言って、いつも持ち歩いている布袋に直接Tシャツを入れたものです。

この頃では、パン屋さんで当たり前に入れてくれる、しっかりして柄もお洒落なプラスチックバックを手にする時、少々罪悪感を感じています。やや多くパンを買ったときには、紙袋にして下さいというのですが…。お洒落なプラスチック袋は家に帰ると即座にゴミ箱行きなのです。紙袋は資源ごみの回収に使います。

今朝の新聞には、「急に何故レジ袋の有料化なのか?」という記事が出ていました。「不便になるのに!」と。確かに、スーパーやコンビニでレジ袋に入れてもらえないのは、不便です。ヨーロッパに行くと、スーパーやコンビニ、空港の売店でも袋はくれません。袋は有料になります。日本の当たり前に慣れている身としては、売店での会計時に慌てます。急いでエコバックを出して、買った品物をほうり込みます。

海洋汚染の問題、プラスチックごみの処理が追いつかなくなっている問題を考えると、便利すぎる日本の当たり前を、早急に変えていく必要があると思いますね。日本は便利な先進国と思っていると、実は、環境破壊を平気でやっている無知な後進国になっているのでは?

やはり、急がれます。国民の意識変革と、レジ袋に変わる対策が。


2019.7.4

2019-07-04 | Weblog

 大雨の情報には敏感になっていましたが、命を守る為の呼び掛けが頻繁に行われていたのは良かったと思いますねー。九州南部には信じられないような量の雨が降っているようです。幸い、大きな人命にかかわる被害は耳にしません。今のところ。

さて、ポーランドを訪問されていた秋篠宮さんが、アウシュビッツを訪問されたという報道は、ついに聞かれないままですが…。私がどうしてもポーランドに行きたかったのは、ほかならぬアウシュビッツへ行きたかったからです。多くの命が人為的に失われた、人類の負の遺産である場所を見届けておきたかったのです。

ポーランドへ行って初めて、ビルケナウの収容所があったことも知りました。ユダヤ人ばかりか、多くのポーランド人も被害にあっていたことも。そして、ポーランドという国が消滅した時期があり、侵略者への抵抗運動に不屈の精神で向かった歴史や、破壊された街を当時のままに復元したポーランド人の強い気持ちも肌で感じることができました。今思い出しても、目の奥が痛くなり、その時抱いたポーランドの人達への尊敬の念がよみがえります。

皇室外交の訪問では、政治的なことは抜きにしても、ポーランドの歴史をもっと詳しく日本社会に知らせる必要があるのでは?と思うのですが…。現地へいかなければわからない情報を、メディアはこんな機会にこそ多くの日本人に情報提供してほしいものです。