テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

「ライフ ―いのちをつなぐ物語―」を観る

2012-08-25 | つぶやきメモ

 息子が借りてきた「ライフ ―いのちをつなぐ物語― (2011)」を横から少しだけ観る。データでは85分のドキュメンタリーみたいだから、半分以上は観たかも知れない。以前観た「ディープ・ブルー(ドキュメンタリー)」と同じ英国BBC製作のドキュメンタリーだが、前作が動く図鑑のような印象だったのに対し、今作はまるで「シートン動物記」か「ファーブル昆虫記」のように生き生きとした動植物が描き出されていた。

 動物が演技をするわけも無く、当然何時間も撮り続けた映像を巧く編集した作品だが、まるでカメラのすぐ前で動いているようなその動き、表情に釘付けになった。

 日本語版のナレーションは松本幸四郎と松たか子。女性の声は、実は宮崎あおいちゃんかと思って観ていた。あおいちゃんのナレーションは別の映画だったか・・。
 エンドクレジットのバックにはミスチルの音楽が。

 機会があったら、もう一度全編観てみたい、そんな映画だった。




 

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