息子が借りてきた「ライフ ―いのちをつなぐ物語― (2011)」を横から少しだけ観る。データでは85分のドキュメンタリーみたいだから、半分以上は観たかも知れない。以前観た「ディープ・ブルー(ドキュメンタリー)」と同じ英国BBC製作のドキュメンタリーだが、前作が動く図鑑のような印象だったのに対し、今作はまるで「シートン動物記」か「ファーブル昆虫記」のように生き生きとした動植物が描き出されていた。
動物が演技をするわけも無く、当然何時間も撮り続けた映像を巧く編集した作品だが、まるでカメラのすぐ前で動いているようなその動き、表情に釘付けになった。
日本語版のナレーションは松本幸四郎と松たか子。女性の声は、実は宮崎あおいちゃんかと思って観ていた。あおいちゃんのナレーションは別の映画だったか・・。
エンドクレジットのバックにはミスチルの音楽が。
機会があったら、もう一度全編観てみたい、そんな映画だった。
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