3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

久々の車中泊、雪を少し堪能しました。

2022年02月25日 | 車中泊

2月の後半の週末に、白川郷へ行ってみました。丁度寒波が来ていて、ずーっと雪が降っていましたが、どうも寒波もそろそ
ろ終わりのようですので、タイヤも変えたことだし、休日割引を利用して、ちょっくら走りに行ってくることにしました。
本当に久しぶりの車中泊です。今後出かける機会が出来るかもしれないので、装備の確認も兼ねて、車中泊の再演習です。

出発は割引が有効に使える金曜日の午後で、日曜日帰着の予定です。その日はもう豪雪雲は去った後で、雪は降っていません。
岡崎SAの「矢場とん」で、遅い昼食にします。わらじとんかつでは多すぎですが、ロースかつ定食なら、丁度食べ頃でした。

1.スタッドレス8 2.泊設備8 3.矢場とん8

その後は東海環状道へ入ります。ナビも何度も通っていると、いつものルートを選んでくれます。道路や景色には全く雪の気
配がないですね。今日は何故か車が全然いませんので、一車線の道路でも、後ろから催促されることがなく全然気楽でした。
東海北陸道へ入って、美並ICを通過しました。以前長良川のラフティングの撮影に来ましたが、こんなに遠かったんですね。

郡上八幡辺りから、そろそろ白いものが目に付きます。山の壁面や、道路の端に雪を見るようになりました。しかし路面は濡れ
てもいないし、雪が降る気配は全くありません。そして雪が多くなった頃、本日の宿泊地のひるがの高原SAに到着しました。
駐車面には殆ど雪は無く、所々に除雪された雪がうず高く積み上げられていました。先日までに降った大雪の除雪分でしょう。

4.高速道路8 5.ひるがのSA8 6.ひるがのSA8

時刻は午後6時、コンビニの奥の駐車場に場所を確保します。ここなら邪魔にならないし、トイレにも行くにも楽な場所です。
まず泊設備の設置です。窓の目隠しは慣れたものです。フロントの目隠しはというと、押さえるバルンが見渡りません。仕方な
しに地元の小冊子を丸めてつっかえ棒にして、剥がれないように押さえました。このあたりの臨機応変の知恵は、大丈夫です。

さて寝床には、今回電気毛布が入っています。期待のポータブル電源に繋いで入電しますと、温かいんですねえこれが。久しぶ
りの狭い寝袋に、ダウンを着てモコモコの姿で寝ましたが、これも2年ぶりでしたねえ。深夜に起きた時に、外はー8℃でした。

7.泊準備8 8.電気毛布8 9.外気温8

翌日は高山まで行ってICを降りたら、目的地のオートバックスまで走ります。そこで雪用のワイパーを購入しました。そして
高速に戻らず、国道472号で飛騨古川経由して360号線で、白川郷に入ろうとナビをセットしました。この道なら、まだ道
に雪があるだろうと思ったのですが、現実は残っているどころか除雪出来ずに、途中で完全通行止めで引き返す事になりました。
ナビに通行止めが出なかったので気付かなかったのですが、天生峠の道なんだから通れないのは知っていたのに、大失敗でした。

そこそこ雪のある道を走った後で、高速道路まで戻り、白川郷へ着いた時には大分時間が過ぎていました。やはりこの地域にも
雪はありません。しかし道路の両端には2m以上の雪の壁が盛り上がっています。これでは左右が見えなくて、とても怖いです。

10.雪用ワイパー8 11.雪の壁8 12.積雪2m8

期待していた白川郷の湯は、観光客が少なくて休業中でした。これだけが楽しみでやって来たのに、ほんとにがっかりしました。
さて今日の泊は道の駅白川郷ですが、ここのメインの駐車場も、また下の駐車場も完全に除雪されて、雪はありませんでした。
それでも泊の設備をだして、飲み始める事には雪が降りだして、路面を白く塗っていきます。今夜はあまり冷えない夜でした。

翌朝は、厚い曇りの空でした。もう雪は、だいぶ前からやんでいたようで、車の上にもほとんど積もっていませんでした。パン
で朝食を済ませたら、城山の展望台へ行ってみます。此処の景色はいつ見てもいいですねえ。お土産店は、お客さんが少なくて
食事処はやっていませんでした。そこでさるぼぼのお土産を買って、さあ帰ります。高速道路に入ったら、後は一直線でした。

13.道の駅8 14.車中泊8 15.朝食8
16.展望台8 17.お土産屋さん8 18.店内8

さて今回はポータブル電源の初出陣でもありました。電気毛布を使ったりノートパソコンも使うことが出来ました。そして充電
やスマホコントロールなど、いろいろな使い勝手を発見しましたので、この事は次の投稿で、お知らせしたいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瞬間湯沸かし機の、1L化に挑戦しました。

2022年02月15日 | ブログ

2021年7月に瞬間湯沸かし機を購入し、重宝していましたが、やっぱり給水用の容器が500mLでは、すぐに使い切って
しまいます。そこで1Lのペットボトル(以下PB)に換えて使っていました。するとある日、機器の下の台が大幅に濡れてい
るのを発見したので、慌てて100均で本体が丁度収まる金属皿を購入し、その中に収納する事で濡れた時の対策をしました。
2021.08.25 「ざわつく金曜日」の、瞬間湯沸かし器が便利です。

500mLでは漏れないのに、1Lでは漏れる、その違いを考えてみました。1LのPBは大きく重いので、水が多い時は重さ
で収まっても、少なくなってくると、差し込み部が浮いたり傾いて、空気が入ることによって水が漏れ出たのでしょう。ならば、
PBを差し込んだ状態の傾きを防止すれば、水漏れがなくなるのではないかと考え、PBを保持支える方法を検討してみました。

さて支える部品の試作ですが、まず1LのPBの形状を計り、500mLのPBを使うのに、支障がない位置と形状を調べます。
使用する1LのPBは、角型より円筒形の方が3本のアームで支えやすいだろうと考えて、探してきました。そしてアームの材
料は、宅内の荷物の緩衝材が柔らかそうだったので、これを使って作成し、本体上部に何とか両面テープで、張り付けました。

1.1L容器8 2.水漏れ8 3.部品範囲8

作成した当初は成功しそうでしたが、やはり部品の材質や形状が不適切で、水が減った時にこれまでと同様に、漏れが発生して
しまいました。結局今回の方法は見事に失敗でしたが、容器の保持がうまくできれば、大きなPBでも使えそうでしたので、最
適な材料をいろいろ探してみます。それまでは、便利な家電だけに、ちょっと面倒でも推奨通りの容器を使う事になるでしょう。

4.部品加工8 5.部品取付8 6.1L容器8
※2022.05. 瞬間湯沸かし機の、2L大容量化に挑戦しました。 06.瞬間湯沸かし機の、2L安定給水が完成しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横着者の助け舟、ATOMCam2。

2022年02月05日 | ブログ

ATOM Cam2_8

先日、久しぶりに雪が積もりましたが、実は起きて外を見るまではわからなかったの
です。そこで根っから横着者の自分は、何とか布団の中で外が見たいと、とんでもな
い欲望を起こしました。となると実現するのは、あのカメラしか方法はありません。
以前、ATOMCam2を4台買いまして、まだ1台がフリーでしたので、これを屋
外監視用に取り付けることにしました。

最初は、大掛かりなフレームを考えましたが、なるべく簡単な構造にというのが自分
のモットーです。ホームセンターでスチールのフレームを見つけたので、これを利用
することにしました。スチールなら、Cam2は磁石で固定しますので、そのまま取
り付けることが出来ます。またCam2には、画像の180°反転機能がありますので、
それを設定すれば逆さまの設置も出来す。そして取り付け終わったところで、後は汚れた窓を何年かぶりに奇麗に汚れを落とした
ら、とてもきれいに屋外が映りました。

屋外に陽のあるうちは、とても綺麗に映ります。しかし夜になると、街灯の強烈な光にハレーションを起こしてしまいます。
でも元々、そんな重要な任務をさせているわけではないので、この程度で満足です。朝の寝床で、外の景色が見れるのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする