マイブームは、Bluetoothのヘッドセット

最近スマホで映画やラジオに接続するようになり、これをBluetoothのヘッドセットで聴けるようにしたいと思っていました。
両耳でステレオもいいけれど、スマホの電話もハンズフリーでやっちゃおうかと、その機能を持つ片耳タイプが候補でした。

ある日のチラシに５９８円の中国製ヘッドセットが載っていたので、どんな使い勝手なのか試すつもりで購入してみました。
まず白いの（以後はＤＬ-ＢＴ９と表記します）を買って使ったら、なかなかいい感じなのでもう一つ黒いのも買いました。

暫らく使っているうちに、もうちょっと長時間使える物が欲しかったので、Ｊａｂｒａというヘッドセットで有名な会社の
製品を購入しました。ドンキホーテで見付けて、デザインがなかなか粋だったので決めました。値段は２７８０円でした。
そして最後に、やはり日本製品が一番無難であると、ＢＵＦＦＡＬＯのＢＳＨＳＢＥ２００を２１７０円で購入しました。
結局４個購入したのですが、それぞれ使ってみて気付いた特徴をお伝えしますので、購入時の参考になれば幸いです。

中国製のＤＬ－ＢＴ９の白いタイプはリンク時にスパッと音が切り替わりますし、音量はある程度までしか増音出来ません。
そして耳介（外側）に掛けなくても、リング付きイヤーパットで何とか保持します。ただ音質は、この価格なら良い方です。
黒いタイプも使い勝手は同じですが、こちらは音量が小さいまま調整が困難でした。そして両者共、電池の持ちが不満です。
安い製品は、やはり当たり外れがある感じですね。それと製品としての耐久性も、あまり期待出来ないかもしれません。

Ｊａｂｒａはリンク時にブツ、ブツ、ブツと繰り返し、切り替わるまでに時間を要します。繋がれば、音はいい感じです。
ただ最悪は形状で、耳に填める時にどうしても通話の機能に触ってしまい、スマホが変に動くので動作の確認が必要です。

ＢＵＦＦＡＬＯは形状も無難で、リンクも奇麗に切り替わりますし、音も他に引けを取りません。一番使い良い製品でした。
ただこの製品はリングの無いイヤーパッドで不安定だったので、Ｊａｂｒａのイヤーパットと付け替えて使用しました。

そしてそれ以外の機種は、別売りのリング付きイヤーパットを購入し付け替えることで、装着時の安定感が良くなりました。
またｉＰｏｄにはBluetooth機能がないので、送受信のできるトランスミッターを購入して、接続を可能にしました。



なお、ハンズフリー通話の機能は今回試験できませんでしたので、また使用機会がありましたら報告いたします。