新型のＰＣは、動画編集の処理がとても早いです。

新型ＰＣを元のように設置出来たので、最後にＡ機とＢ機の作業内容を入れ替える為、起動ドライブ以外のＨＤＤの移装を行いました。
ｉ７－２６００ＫのＢ機でやっていた動画編集をｉ７－７７００ＫのＡ機で、そして旧Ａ機の写真編集をＢ機で行うように組み替えました。
前回構築時に、この作業入れ替えを見越して起動ドライブをＳＳＤに変更し、データ類の収納をその他のＨＤＤに分配しておいたのです。

ＣＰＵが高性能になると、確認したくなるのがその処理性能で、ベンチマークの
スーパーπ（パイ）と動画エンコーダー（TMPGEnc）を使って比較してみました。
Ｂ機での処理時間を記録しておき、それと同じ作業をＡ機で行った結果、計算処
理比較のスーパーπでは平均約１．２倍、動画エンコードでは約１．８３倍でした。
計算処理能力はＣＰＵのクロックの差（３．４ＧＨｚと４．２ＧＨｚ）とほぼ同じですが、
動画エンコード処理では、約半分という嬉しくなっちゃうほど早くなりました。
なけなしの小遣いを、思い切って奮発した甲斐がありましたねぇ。

久しぶりのＰＣの自作に、楽しい時間を過ごしましたが、これで暫くは、ＰＣに手
が掛かることもないでしょう。

朝晩めっきり冷えてきて、そろそろ秋本番。そして、大好きな冬がやってきます。またそろそろ、車中泊に出かけましょうかねえ。