何を見ても何かを思い出す

He who laughs last laughs best

玉の緒よ とこしえに

2024-03-20 19:23:38 | ニュース

【愛子さま】学習院大学卒業式に出席

命さえ脅かされていると感じさせるほどの身近なとこからの嫌がらせと御用バッシングをくぐりぬけ、よくぞこれほどまでに真っすぐに清純に優しく美しく成長され、この日をお迎えになられた・・・

おめでとうございます

敬宮様ご卒業の朝
お母様の蘭と敬宮さまの頬を思わせる桃の蕾がほころんだ
   

先日、自治会から神社へ納める春の奉納金を集めるためご近所をまわったのだが、はからずも二つのお家から皇室の話題がでた。
長く心の病の治療をされている方と、お子さんの不登校に悩まれた方
「まったくご事情は違うのは分かっているけれど、それでも雅子様も心の病の治療をされているというのは本当に心の支えになった。長い闘病を経て雅子様が笑顔で公務されているお姿は、患者である私だけでなく、長患いの患者を抱える家族の大きな希望だ」と。

またある方は、「子供が不登校の時、世間の目が気になり買い物に出るのも億劫だった。だから、あれほどのバッシングのなか、ご自身のご体調も悪いにもかかわらず、愛子様に付き添い学校へ行かれる雅子様の母の愛と強さに心打たれた。自分も一歩踏み出さなければと思っていると、子供が自ら学校へ行くと言い始めた。世界中から悪口いわれながら愛子さまは頑張って学校へ行っているのだから、私も頑張ってみると。あの頃から雅子様と愛子様は私達家族の希望の光です」と。

敬宮様と皇后雅子様に希望と生きる力をいただいたというお話を伺ったばかりのタイミングでの、今日のご立派なお姿。

敬宮様を拝見するといつも「桃の夭夭たる 灼灼たり其の華」を思い出すのだが、福福と柔らかいだけでなく、強靭さも秘めておられることを、卒論のお題から感じた。

式子内親王(89番) 『新古今集』恋一・1034
玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば
忍ぶることの よわりもぞする  

小6の卒業文集で殺処分がなくなることを願われ、中3の卒業文集で世界の平和の尊さを説かれた
敬宮愛子内親王殿下 我が国唯一のお姫様

我が国唯一の御存在になられることを願っている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人が共感しその存在を有難いと感じるのは、50億の家に住まわれているからでも、毎回毎回きれいなおべべで着飾られているからでも、盗作や他力本願の作文で高学歴を手に入れておられるからでもない。
病の時にも辛い時にも嘘偽りなくありのままの姿で懸命に生きているところに、人は感銘を受けるのだ。

お兄ちゃんに続けと今年も赤門をたたいた妹は、あれほど頑張ったけれど、今年も桜は咲かなかった。
久しぶりに世間話をするなかで、赤門吉田神社界隈専科のご学問所で盗作他力本願坊やの裏口赤門問題は話題になっていたかと尋ねると、「違う世界の人だから特別な対応はアリだろうけど、そのために盗作や他力本願手段を使うのは人として違うし、そんな頓珍漢を受け入れるなら、赤門の最高学府としての良識と常識が疑われると皆言ってる。何より、これだけ同世代を敵に回してどんな象徴になるのかな」と。

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