青空の向こう

日常の出来事や旅の事など少しずつ

観光列車 特急 ゆふいんの森

2023-04-30 18:38:17 | 国内旅行 2023

2023年4月15日(土)~17日(月)

JR九州の “ ハロー!自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った

鉄旅3日間の記録です。

 

 

2023年4月17日(月) 3日目

15時56分発、特急 ゆふいんの森4号 博多行きで帰ります。

ゆふいん駅 列車時刻表。

 

全車指定席の 特急 ゆふいんの森4号は満席でした。

コロナが落ち着いてきて、特急の指定席が取りにくくなっています。

遅い便だと空席がありますけど、翌日は仕事でしたから。

     ※ JR九州ホームページより画像お借りしています。

 

少し時間がありましたから、由布院駅前をぶらぶら。

お土産屋さんの入口に無料の手湯がありました。もちろん、源泉掛け流しですよ。

 

観光 辻馬車が戻ってきました。

お天気が良いので、由布岳も綺麗に見えています。

 

14時43分に 大分の別府を出発した、観光列車 特急 ゆふいんの森4号が入線。

15時56分に 由布院を出発して、終点の博多へ向かいます。

久留米までは久大本線、久留米から博多までは鹿児島本線を走行します。

 

客室乗務員さんが迎えてくれます。

 

私は、3号車2番D席です。

鉄旅初日の熊本県宮地駅で指定券を取ったときは、残席1でした。

 

満席でしたから、隣りに誰が来るか解らず心配していたのですが、何と一人席でしたよ。

途中駅の久留米で下車も考えていましたけど、終点の博多まで乗車することにしました。

 

出発前に先頭車両から撮影。

運転席には3名の男性がいらして、2名は指導者⁉とか。

 

大分行きの普通列車が入線してきました。

 

由布院駅前の一休で購入した、かしわお握り弁当&大分県産かぼすジュース。

 

フォトサービス。

 

豊後森に16時23分着、16時24分発。

 

由布院行きの、観光列車 特急 ゆふいんの森5号とすれ違います。

 

切株山。

ビュースポットの切株山や慈恩の滝の案内が無かったので尋ねたら、

博多行きの便では眠ってあるお客様も多いから と言う配慮らしいです。

観光列車ですから、由布院行きの便ではスピードを落としての案内があります。

 

私が乗車している3号車の後部はサロンスペース(フリースペース)になっていました。

階段を数段降ります。

 

「列車に乗った時からゆふいん」をテーマにつくられた『ゆふいんの森』は、

“ ゆふいんの森 一世 ” と、“ ゆふいんの森 三世 ” の2編成が存在しています。

今回は、1989年生まれの “ ゆふいんの森 一世 ” に乗車しています。

 

ビュッフェ。

 

ゆふいんの森 のキャンディが2個サービスされましたよ。

 

久留米から鹿児島本線で博多へ向かっています。

 

眺望の良い特急 ゆふいんの森はハイデッカー構造になっていますから、

階段があります。

 

人気の観光列車ですから、満席ですね。(全席指定席)

 

最後部では、車掌さんが車内放送されていました。

鳥栖駅を出ましたので、終点博多の放送だったと思います。

 

18時10分に博多着。

 

乗車してきた、観光列車 特急 ゆふいんの森 一世。

 

参考までに、2年前に乗車した 特急 ゆふいんの森 三世です。この車両が新しいです。

 

客室乗務員さん達が、特急 ゆふいんの森号のお見送りをされていました。

 

18時36分発の、九州新幹線つばめ335号 熊本行きに乗車。

 

20時前には帰宅しました。

 

参考までに、

 観光列車 特急 ゆふいんの森 博多 ⇔ 由布院間の運賃は、

 大人1名分の片道の普通運賃+通常期指定席特急料金の合計額 5190円

 

今回の交通費の内訳は、

ハロー!自由時間ネットパス(北部九州版) 9800円

3日間、新幹線、特急も自由に乗れますからお得に楽しめますよ。

年齢制限はありますが、指定席も6回まで利用出来ます。

ゴールデンウィークを避けて、お天気が良ければ来月も鉄旅しようか?考え中です。

 

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ブルームーン

2023-04-28 18:08:10 | 日記

我が家の玄関先のブルームーンが開花しました🌹

花びらが痛んでいますが、香りの良い薔薇です。

蕾もありますから、これから楽しめそうですね。

 

モミジのプロペラもぎっしりで、庭のあちこちに発芽しそうですよ。

 

遅咲きのソメイヨシノも上の方に一輪。

夕方から曇ってきて、明日は大雨予報です。

 

 

娘婿の実家から、今年もシラヌヒを頂きました。

 

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或る列車

2023-04-27 18:06:00 | 国内旅行 2023

2023年4月15日(土)~17日(月)

JR九州の “ ハロー!自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った

鉄旅3日間の記録です。

 

 

2023年4月17日(月) 3日目

由布院の ゆのつぼ温泉を出て、湯の坪街道を ぶらぶらと散策。

平日ですが 観光客が多くなっていますね。観光バスで訪れている海外の方も。

 

無料の手湯もあります。

 

人気のスイーツ屋さんには行列が出来ていました。

 

着物を着た日本人の女の子がいましたよ。レンタルしているそうです。

私も着物は好きですが、自分で着付けが出来ません。

 

人力車も走っています。イケメンのお兄さんでした。

 

モンチッチって、懐かしいですね。今の若い子は知らないかも⁉

 

湯の坪街道 → 由布見通りを散策しながら由布院駅に戻ってきました。

 

観光 辻馬車。

 

辻馬車に乗っての観光も楽しそうですね。

お馬さんに、「頑張って~。」と、声を掛けてる沿道の人もいました。

 

フリー切符を持っていますから、由布院駅の2番ホームへ。

 

2番ホームから、由布岳も見えています。

 

博多10時58分発 → 由布院14時07分着の “ 或る列車 ” が入線してきました。

車体がゴールドの豪華な列車です。

デザイナーの水戸岡鋭治氏によると、フランスのベルサイユ宮殿をイメージしたそうです。

 

明治39年(1906年)、当時の「九州鉄道」がアメリカのブリル社に豪華客車を

発注したものの、「九州鉄道」が国有化されたため、活躍する機会のなかった

「 九州鉄道ブリル客車 」、通称 「 或る列車 」。

当時の日本で最も豪華な設備を備えていた“幻”の豪華客車が2015年夏、九州に蘇ります。

鉄道をこよなく愛し、世界的な鉄道模型の神様といわれた故・原信太郎氏が作成した模型。

これを元に、水戸岡鋭治氏がデザイン・設計。

「原鉄道模型博物館」副館長を務める原健人氏が監修。

クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」に次ぐラグジュアリーな空間の中、

自然環境をテーマにした料理をつくり続けるシェフ、成澤由浩氏がプロデュースする

コース料理をいただける至福のD&S列車です。(JR九州ホームページより)

 

元々はスイーツトレインでしたから、ロゴマークがスイーツトレインとなっています。

今は お洒落なコース料理が頂けるので、機会があれば乗ってみたい列車です。

お酒などのドリンクフリーですから、お酒好きな人には嬉しいサービスですよね。

 

乗降扉の窓はステンドグラスで素敵ですね。

 

内装も贅沢な造りになっています。

 

由布院15時発 → 博多18時03分着の  “ 或る列車 ” を見送りました。

 

 

由布院駅の1番ホームの奥には、足湯もあります。(200円)

 

或る列車は、週末を中心に運行スケジュールに沿って一日1往復しています。

博多 ⇔ 由布院の片道で、大人 お一人様 32000円~44000円です。

10歳未満のお子さまについては、ご乗車をお断りだそうです。

 

記念日とか 特別な日でないと乗れないかも⁉

 

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由布院でモーニング & 温泉

2023-04-26 03:59:50 | 国内旅行 2023

2023年4月15日(土)~17日(月)

JR九州の “ ハロー!自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った

鉄旅3日間の記録です。

 

 

2023年4月17日(月) 3日目

由布院駅に到着して向かった先は、湯布院の “ 名宿御三家 ” の一つ、「亀の井別荘」。

旅館「亀の井別荘」は、大正10年に別府の油屋熊八翁の別荘として建てられています。

由布・九重の連山につながる自然林の中に、本館洋間6室と民家風離れ15室とが点在し、

約1万坪という広大な森の庭園が併設されています。金鱗湖畔に建つ旅館です。

 

旅館「亀の井別荘」内にある 隠れ家のような喫茶室が、「茶房 天井棧敷」。

ここでモーニングを食べたくて訪れました。

 

「雑貨 鍵屋」が1階にあります。

 

「茶房 天井棧敷」は、階段を上がった2階にあります。

 

「茶房 天井棧敷(てんじょうさじき)」は、江戸末期の造り酒屋を移築しており、

昼間は「茶房 天井棧敷」ですが、夜は「Bar山猫」に変身します。

 

もとは造り酒屋を改装しているため、天井を伝う立派な梁が印象的な お店です。

ここに着いたのが10時30分過ぎていました。モーニングの時間は11時までです。

4組待ってあり、11時過ぎると言われましたが、モーニングがOKならと待ちました。

数に限りがあるので提供できないかもと言われましたけどね。

 

「1階の待合所でお待ち下さい。」と言われて下へ。

 

ここで暫く待ちましたが、誰もいないので心配になって。

 

中2階のテラス席で暫く待っていたら名前を呼ばれました。

ここも静かで雰囲気の良いところでしたよ。

 
江戸末期の造り酒屋を移築した「茶房・天井棧敷」。
 
移築時に表札に書かれた言葉が「珈琲・果汁・音楽・読書」だったそうです。
 
グレゴリオ聖歌が流れる店内で、ヨーロッパ好みの深い焙煎のコーヒーを味わえます。
 
下画像の階段を上った2階席を案内されました。

 

天井棧敷のモーニング。

 

まきのやのトーストは、天然酵母を使って焼き上げた、由布院のパン屋さんのです。

桃のジャム&発酵バターで頂きます。

 

季節のスープは、ほうれん草でした。

飲み物は、天井棧敷ブレンドにしました。

 

静かな店内の客は日本人だけでしたから、寛げましたよ。

 

デザートのモン ユフも人気ですが、次回の楽しみに取っておきます。

 

窓側席だと、お庭の緑を眺めることが出来ます。次回はこの席希望で(笑)

 

「食事 湯の岳庵」

 

金鱗湖に行ってみました。散策路が整備されていますよ。

 

天祖神社。

家族の健康と幸せを願いましたよ。

 

神社の裏にある鳥居。

 

亀の井別荘に戻りました。

 

旅館 亀の井別荘。

 

ここから先は、宿泊者のみでした。

 

ゆのつぼ温泉。

入口の箱に200円入れて温泉利用しました。

 

2名の先客が出て行かれたので、貸し切り状態でした。

 

源泉掛け流しの温泉で気持ち良いです。

この日はお天気も良くて暑かったので、30分くらいで出ましたけど。

 

続きは、また。

 

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孫ちゃん & 大藤まつり

2023-04-24 22:10:15 | 日記

昨日、お昼過ぎに孫ちゃんがやって来ました。

娘婿宅に行っていたのですが、眠たくなったようで我が家でお昼寝をさせる為に。

でも、寝損なってご機嫌斜めで、娘の友達から頂いた苺を食べたらご機嫌になりました♡

 

玄関ホールに飾っていた、エストニアのタリンで購入したパカピック(小人)を、

「サンタさん」と言って持ってきて遊んでいました。

 

孫ちゃんは眠りそうにないので、大藤まつりに出かけました。

晴天で人出も多く賑わっていました。見頃になった藤の香りが充満していましたよ。

 

樹齢300年の大藤です。

 

孫ちゃんは、帰りの車の中で寝落ちしましたよ。

 

2時間くらいお昼寝して、「パパにあいたい」そうで、娘婿の実家へと帰りました。

 

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