ケーキも無くチキンも無く今年の推しのサーモンも無いクリスマスイブでした。
クリスマスの夜は昨日です。今夜はキリスト教的には26日の夜です。(詳しくは前日ブログ参照下さいね。)
れいあも何事も無く毛布の上でゴロ寝。本来ならクリスマスミサに出掛けてるキリスト教は日本には1%だそうですね。大航海時代の頃、日本では戦国時代辺りに布教に訪れたザビエルさんを始め苦労は実らなかったようです。
次のチャンスは文明開化と言われた明治時代ですが横浜に痕跡はありますけど大きな進展は無かったようです。
日本人は基本的に信仰心は欠けていると思います。宗教すら自分たち都合の良い部分しか受け取らない。断食月のあるイスラム教なんてダイエット目的でしか利用しないでしょう。
合理的、現実的とでも言うのでしょうか？運の要素が少ない農業国だったからですかね。多少の干ばつや台風等の大雨もあったでしょうけど神様に頼るのでは無く溜池や治水工事なんかで凌いでますよね。科学的です。
例え話によく挙がる？大晦日にお寺で除夜の鐘、海辺で初日の出、神社で初詣です。神様のハシゴをする国が他にありますか？
識字率と言う言葉が有りますが漢字はともかく平仮名はオーケーだったそうです。寺子屋等の学校で習ってましたからね。明治政府の反徳川体制キャンペーンによる悪い方だけがクローズアップされ後には時代劇でも広められた時代が有ったわけでは無いようです。
江ノ島にも寄進された灯籠だとか旅行客の痕跡が有りますが歩きだけの時代に旅行を楽しむ余力があった証拠でしょう。
藤沢、川崎と浮世絵を見に行きましたがガイドブック的な東海道五十三次や各地に残る浮世絵師の肉筆浮世絵も各地の有力パトロンの証明になりますよね。
