エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)とキバナノアマナ(黄花の甘菜)、どちらも春一番の山菜です。
延胡索なんていかにも中国語的だが、元々は漢方薬名からきている。
山菜としては全草を食用にするが、葉と花をお浸しにして食べてみたが、くせが無く美味しい。
キバナノアマナは名前のとおり食べると甘い味がするそうだ、これは食ったことない。
エゾエンゴサクは公園や市街地など、雪が少なく生育環境の良い所では大きくなるが。
積雪の多い山地では、せいぜいこんな大きさにしかならない。
エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)とキバナノアマナ(黄花の甘菜)、どちらも春一番の山菜です。
延胡索なんていかにも中国語的だが、元々は漢方薬名からきている。
山菜としては全草を食用にするが、葉と花をお浸しにして食べてみたが、くせが無く美味しい。
キバナノアマナは名前のとおり食べると甘い味がするそうだ、これは食ったことない。
エゾエンゴサクは公園や市街地など、雪が少なく生育環境の良い所では大きくなるが。
積雪の多い山地では、せいぜいこんな大きさにしかならない。
早春はコブシの花の咲く季節、コブシの花は遠目で見るとみな同じに見えますが。
これはキタコブシ(北辛夷)、花びらが6枚です、北海道の野山に咲いているのはこのキタコブシ。
これはシデコブシ(四手辛夷)、花びらが12枚~18枚、北海道では公園樹として植えられている。
四手って何だ?しめなわ(注連縄)なんかにぶら下がっている白い紙で作ったヒラヒラしたやつ、
花がこれに似ているからシデコブシ。
公園の草叢がブルーの絨毯になっていた、春一番に咲く花、オオイヌノフグリが満開だ。
オオイヌノフグリはゴマノハグサ科に分類されていたが、
新しいゲノム解析からのAPG体系ではオオバコ科に分類されている。
これからは同じ仲間のタチイヌノフグリ・フラサバソウ・テングクワガタなどが咲き始める。
これはユキザサ(アズキナ)の葉っぱの様に見えるのだが、こんな街中に生えているかな?
ルリシジミが飛び回っていた、春だなぁ。
夜の地球の衛星画像です、それぞれの国地域の政治経済や自然環境の違いを読み取れます。
最も目につくのが北朝鮮の電力事情の悪さ、首都ピョンヤンにしか明かりが点いていません。
日本列島と中国大陸中華平原の土地利用の違いも一目瞭然、これじゃ中国には勝てませんわ。
地球の夜の明るさは、ほぼ人口密度に比例しています、南西諸島で明るいのは
沖縄本島の那覇市を中心とした南部だけ、その他の島しょは真っ暗です。
人口密度と夜空の暗さを比べてみました。
札幌市内で撮ったぎょしゃ座、月齢5.7の月の光と画面下には市街地の明かりが有ります。
20mm F 3.5 露出 5 秒 ISO 3200 、五角形のぎょしゃ座がかろうじて写りました。
座間味島の港で撮ったぎょしゃ座、約40Km先に那覇市が有るので空が何となく明るい。
16mm F 2.8 露出 28 秒 ISO 3200 、山の端ギリギリまで星が見えています。
波照間島のサトウキビ畑の中で撮ったぎょしゃ座、空は完全に真っ暗で人工の明かりは有りません。
16mm F 2.8 露出 26 秒 ISO 1600 、中央の明るい星は木星です。
ミズバショウの咲いている近所の公園へ行ってみたら、花の盛りは過ぎて葉がこんなに大きくなっていた。
エゾノリュウキンカはちょうど満開だった、北海道では谷地蕗と言って春一番の山菜です。
なんとエンレイソウまで咲いていた、季節の移ろいのなんと早いことか。
山の方はまだまだ冬山だが、クマさんが寝ぼけ眼で穴から出てくる頃かな。
午前4時20分、東の空に地球影とビーナスベルトが?写真をよく見たら低い雲と夜明けの光でした。
図鑑などには、朝方は西の空に出ると書いてあるが、
理屈からすれば早朝東の空に出てもおかしくないと思うのだが、どうだろう。
4月10日19時40分の西の空、都市の街明かりの中ですが、
プレアデス(スバル)とV字形のヒアデス星団がなんとか写りました。
月と木星と両星団の中間を通る線が黄道(太陽の通り道)です、
逆に言えば地球の公転面、したがって他の惑星の通り道でもあります。
画面には写っていませんが左上にオリオン座が有ります、
冬の星座が消えゆく時期、春の訪れを告げる星空です。
4月10日は雲一つない快晴でした、木の根元の雪が解ける「根開き」春の季語です。
裏山の散歩道、昨年の今頃は雪が解け路面が出ていたのですが、今年の雪解けは遅れている。
ハンノキの雄花、花粉症の私は見ただけでクシャミが出ます。
落ち葉の下から春の芽生え、大きく成ったらなにになるのかな。
陽射しが春の陽気になってきたので、森林公園へ行ってみたら何処もかしこもまだ真っ白。
デジカメのモニターで拡大して見たら、手稲山のゲレンデでまだ滑っている人がいた。
雪が解け日の当たる場所にオオイヌノフグリが数個咲いていた。
春一番の使者、今年も冬が終わったことを実感する。
最も早く新芽を膨らませるエゾニワトコもまだこの程度。
カツラの木の冬芽もやっと赤く成ってきた。
樹液で光るトチノキの冬芽と葉柄痕。
白猫が目覚めたヤナギの木、名前は知らない。
膨らみ始めたライラックの冬芽、花が咲くのは6月だ。
風が暖かく成ってきたので久しぶりに海へ行ってみた、石狩湾の向こうの山々はまだ冬山だ。
風力発電の風車はまだまだ増えるらしい、段々と自然の景観がなくなる。
海岸は打ち上げられたイワシで一杯だ、こんな状態が数キロに渡って続く。
苫小牧の方ではホッキガイ(北寄貝)が大漁に打ち上げられている、海が変になっちゃったのかな。
良い具合に干上がって、これは完全にメザシだな、魚屋で買うのが馬鹿らしくなってきた。
海岸から眺めた手稲山とネオパラ山、この頃冬山へ登る体力が無く成ってきた。
雪が解けたら山菜採りに行ってきましょう。