3月31日、しぶとかった雪も解け始め表面が凸凹になってきた、明日からは一気に雪解けが進む。
何処を見ても雪しか無かった生活が三ヶ月、長かったような短かったような。
真冬のさなかには寒い寒いと（頭の中で）言いながら、こんな所を散歩していた。
今だからブログに載せる気になった写真、当時はケッ！と思うような風景だった。
この頃ベニ○○という言葉が世間を騒がせている、特に意味は無いがベニテングダケ。
ネットで検索していたら、これを食った人の話があって、味は悪くない美味かったそうだ、
その後どうなったかは知らない。
空の雲が変わった、もはや冬の雲ではない、
山はまだ真っ白だが少しづつ春が近づく。
人生の残り時間の少なくなった今日この頃、
春夏秋冬一年間ぐらいは雪の降らない所で過ごしてみたくなった。
一年間自宅を留守にして何か不都合が有るだろうか・・・何も無い、
明日にでもスマホとキャッシュカードだけ持って
家を飛び出そうかな、なんてこと本気で考えています。
近所の公園の桜の花芽、花が咲くのは一ヶ月先だ。
雪が締まってツボ足でも歩けるようになったので、裏山の滝へ行ってみた、まだまだ春は遠いな。
三月も下旬になると、気の早いやつは出てくるので足跡に注意して見ていたが、さすがに今年はまだだ。
山にはまだなぁ～にも無いな、空の雲を撮ってみた。
枯れ木に乾燥したキノコ、赤い枝はミズキです。
雪面に木の影、本当にまだなんにも無い。
そろそろ三月下旬だがなかなか春らしくなりません、近所の公園のハルニレの木も枯れ木状態です。
暖かかった頃の思い出に南の空の星景写真でも、南の空はにぎやかです。
小笠原諸島父島の大神山から眺めた二見湾の向こうのカノープスです。
母島の鮫ヶ崎展望台から眺めたカノープス、これぐらい高い位置に見えると冬でも暖かい。
八重山諸島の波照間島から眺めた南天の空と南十字座、空が赤いのは大気光のせいです。
南十字座と南天の天の川の中の星雲、低い空の大気光は緑色をしています。
一月下旬の撮影だったが、一晩中外に居ても寒くなかった。
ジュズサンゴの赤はいかにも南方系の植物です。
テイキンザクラの赤も南方系、サクラと名が付いているがトウダイグサ科です。
春の小川と言うにはほど遠い冬の小川、こんな小さな川だがサケが遡ってきます。
キタコブシの花芽、毛皮のコートを着てしっかりと防寒対策をしています。
イチョウの木の雌株の冬芽、ガチガチでまだ当分出てくる気配は有りません。
雪ロール、少し気温が上がってきた証拠、そのうち春がやって来るだろう。
昨夜は西の空で月と木星が接近、19時00分、外へ出ると寒いので家の窓から撮ってみた。
カメラを三脚にセットしていたら、とたんに雲が湧いてきた、冬の空はあてにならんなぁ。
木星のガリレオ衛星を135mmレンズで撮ったら二つだけ写った、
ガリレオの自作望遠鏡でもこの程度には見えたのかな。
地球の月の直径は3475km、ガニメデは5262km、カリストは4820kmで月より大きい。
エウロパは3130kmで月よりすこし小さいが生命が居る可能性が有り、
探査衛星 JUICEとエウロパ・クリッパーが向かう。
歳を取ると出不精になるので、頭の中で妄想の旅をしています。
この頃は無題的生活、今年は春の訪れが遅いような気がする。
ほとんど何も無い雪原と空が空間の95％を占めている、これが我らの宇宙の姿だ。
「存在とは無だ」
仏教の話じゃありませんよ、宇宙物理学の話です。
話題が無いので今日のブログは生存証明。
世の中に見たことない物は沢山有るが、イチョウの木の雌花・雄花も見たことない。
もしかしたら見ているのかも知れないが、気が付いていないだけ、明き盲（あきめくら）と言う。
この使い方は辞書には載っていない、盲（めくら）は差別用語だからか？
先日街で宇宙人に会ったとき「この頃アダムスキータイプのUFOを見かけませんね」と尋ねたところ
「あれは古いタイプのUFOだから、今じゃクラシックマニアの人しか乗っていませんよ」だって。
アメリカ人の47％は、宇宙人が街中を歩き回っていると信じているそうだ。
日本でも渋谷のスクランブル交差点あたりたくさん居るかも知れませんよ。
それにしても、アメリカ人の47％という数字、トランプ支持者の数字とほぼ一致しているのが不気味だな。
