人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

何も無いうるう年

2024年02月29日 | 日記

地球の公転(一年)÷ 地球の自転(一日)=365.242   これは慣性の法則だから変えられない。

0.242 × 4.0 ≒ 一日  四年に一度一日を加えつじつまを合わせる、今年は閏年。

歳を取ると、次回の閏年まで生きているかな、なんてことを考えるぐらい。

毎日やることが無いので、動物の足跡を眺めて暇つぶし。


一度は見たかったもの

2024年02月26日 | 自然観察

二月も終わろうとしている、なぜ歳を取ると月日の経つのが早いのか。

生きている内に一度は見たかったもの、南十字星・カノープスそしてグリーンフラッシュ。

グリーンフラッシュだけは見たことない、もしやと思ったこの瞬間、水平線に雲が出てきた。

一目見るまでは死ぬに死ねない、これ長生きの秘訣、または往生際が悪いとも言う。


大雪続く

2024年02月24日 | 日記

何時まで続くのかねこんな天気、昨日から70cmは積もった、でもフカフカ雪で軽い。

左肩が痛いので近所の病院で看護師に「70肩なんての有りかな?」と聞いたら、

「50過ぎればみな同じです」と言われた、ごもっともです。

 

アカミノヤドリギ(赤実寄生木)、今の時期貴重な常緑樹です。

 


今日の写真

2024年02月22日 | 写真

いつまで続くのかね、こんな天気、何処ぞでは桜が咲いていると言うではないか。

 

2月22日は猫の日、此処には猫が八匹いるぞ。

 

裏山の散歩道、誰かが歩いた跡が路になる、世の中と同じだ。

 

濡れ落ち葉じゃなくて凍り付いた落ち葉、そう簡単には取れません。

 

いつもの道端のミズナラの大木、そのうち青葉若葉の季節もくるだろう、くるよね?

 

二月下旬の亜熱帯の森、一年中こんな感じ、雪は降らない。

台湾や香港の人達が冬の北海道へ旅行に来る気持ちが良くわかる。


星空のインターバル撮影

2024年02月20日 | 自然観察

2月18日は良く晴れていたので、窓からインターバル撮影で星空を撮ってみた。

時刻は18時06分~21時27分までの3分間隔で、ここでカメラの電池が切れてしまった。

雲一つない快晴の空だったが星はこれしか写っていません、都会の空のなんと明るいことか。

西の空の左上から出てきた明るい星は木星です。

 

木星を拡大してみます、上の方の像が十字形に見えるのはレンズの収差です、このレンズ性能悪いな。

木星の右側にあった明るい点が時間の経過とともに左側へ移動しています。

どの衛星か分かりませんが、これは四っあるガリレオ衛星の一つでしょう。

画面右側に人工衛星が三個写っています、同じ軌道上を同じ方向に飛んでいるのでスターリンク衛星かな。

この空を光害の無い波照間島で撮ったなら、どれだけの物が写っているか、また行きたいな。


今日の昼飯は沖縄ソバ

2024年02月17日 | 食・レシピ

島唐辛子の写真を見ていたら、なんだか無性に沖縄ソバを食いたくなってきた。

札幌市内に沖縄料理専門店が有るらしいが、わざわざ出かけるのは面倒くさいので袋麺を買ってきた。

この袋のデザインは、紅型(びんがた)衣装をアレンジしたものですね、暖かい所は明るくていいね。

 

麺とスープはインスタントだが、トッピングだけは本格沖縄ソバ仕様、

残念ながら肝心のコーレーグースだけは手に入らなかった。

窓の外の雪景色を見ながら、今日の昼飯は七味唐辛子をかけた沖縄ソバでした。

 

沖縄と言えばやはり真っ赤なハイビスカスの花、ウチナーではそのものずばりアカバナー(赤花)と言います。

またはグソーバナとも言い、グソーとは後世と書き、すなわちあの世のこと、墓地に植えられることが多いためとか。

ヤマトのあの世は暗くて湿っぽいイメージだが、暖かい所はあの世まで明るく派手でいいな。


赤いは辛い 辛いは旨い

2024年02月15日 | 日記

 

島唐辛子、これを泡盛に漬け込んだのが沖縄ソバに入れる辛味調味料のコーレーグース。

 

唐辛子は中南米原産のナス科の植物で、コロンブスがヨーロッパへ持ち帰った、花を見て下さいナス科の花です。

辛い物大好き人間にとってこの赤い色はたまりませんね、見ただけで涎が・・・いや汗が出てきます。

 

現在世界一辛い唐辛子と言われているのがこのキャロライナリーパー(キャロライナの死神)。

島唐辛子の約40倍の辛さがあり、料理するときは手袋とガスマスクが必要とか。画像はWikipediaから。


今日の写真

2024年02月14日 | 写真

エッジがガチガチに立ったデジカメ写真を見慣れた若者には、こんな写真が新鮮に見えたりして。

 

森の中の山道で先に有る何かを想像させる窓枠効果、でもこの先には何も有りませんよ。

 

煙は上へ昇るだけとは限りません、横へも行くものなのです。

 

ハレーションもここまで出れば立派なもの、どこのメーカーの何というカメラだったか忘れたが。

 

先日のUFO写真の続き、ほぼ光速度で飛ぶUFOの進行方向はつぶれて見えます、これをローレンツ収縮と言います。


アダムスキー型UFO

2024年02月08日 | 写真

ふと窓の外を見ると、何やら黒いものが高速で飛んでいた。

あわてて手元に有ったカメラで一枚パチリ、おかげでピントも露出も良くありません。

でもこのシルエット、アダムスキー型のUFOにそっくりです。

それもそのはず、黒い紙を切り抜き窓ガラスに貼り付けたものを撮った写真ですから。

UFO写真って、大抵はピントが甘く何が写っているのか分からないのが多い。

そのためカメラはデジタルハリネズミ4.0を使用し、さらにJTrimで加工し本物らしくしたものです。

UFOの目撃情報が最も多いのがアメリカ・メキシコ・中南米諸国、ほとんど無いのがヨーロッパと東アジア、

イスラム圏では皆無です。これでだいたいUFOの正体(認知バイアスの問題)が見えてきます。

本日の暇つぶし写真でした、暇つぶしにもならんかったが。


雪雲とヒヨドリ

2024年02月06日 | 写真

東京に雪が降ったそうだが、こちらでも北風に乗って雪雲がモワ~ッと押し寄せてくる。

 

とたんに目の前がこうなります、これを動画で撮ると吹雪です。

 

雪の晴れ間に近所の公園へ行ってみた、珍しく人が居た。

 

ベランダに来ていたヒヨドリ、冬になると山から街へ降りてくる。