人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

秋の空

2024年09月21日 | 写真

北海道は北からの高気圧に覆われて空が澄んできました。

日が落ちても西の空にはいつまでも残照が、上空からは夜のとばりが下りてきます、秋の空です。

 

東の空には地球の影である青灰色の地球影と、ピンク色のビーナスベルトが見られる様になります。

 

地平線の遥か下から射す朝日が当たると、雲は毒々しいほど赤く焼けます。

 

空に残った弱い光を反射する海です。

 

古い写真ですが、昔はコンデジに毛の生えた様なカメラでも天の川が写りました、昔の夜空は暗く透明だった。


十五夜と土星

2024年09月18日 | 写真

9月17日は十五夜ですが満月ではありません、今日9月18日が本当の満月です、左側が少し欠けています。

9月17日は旧暦の8月15日ですから十五夜なんです。昔は八月中旬になると秋風が吹き始めたんですね。

 

露出オーバーで撮りました、左上に明るい星が写っています。

 

拡大してみます、土星ですね輪が写りました。以上400mm相当の望遠レンズで。


今日の写真

2024年09月09日 | 写真

この写真の何処かにエゾリスが居ます、エゾリスは動くヌイグルミと言いますが、本当にかわいいです。

強い日差しの下ではコンデジのモニターは見えずらいので、こんな写真いなってしまった。

 

オオハンゴンソウの筒状花です、周りの大きな舌状花は飾りみたいなもの。

 

アカトンボが飛ぶ季節になりました、別名アキアカネ(秋茜)といいます。

 

今年は銀杏の実が豊作です、イチョウは中生代からの生き残り、生きた化石です。

 

もしかしたら草食恐竜はこの葉をムシャムシャと食べていたかもしれません。


写真はウソをつく

2024年09月03日 | 写真

深い森の中へ分け入る一本の道、のように見えるでしょうが本当は唯の土手の上の道です。

周辺の空間を切り捨て、草木の生い茂る部分だけを切り取るとこうなります。

写真は真を写すというのはウソです、特に戦争の現場写真はほとんどがプロパガンダです。

 

空と海との境目がはっきりしない、のもウソです。

たまたま海の色と空の色が似かよっているため、見かけ上こうなります。これも写真のウソです。


雲の写真

2024年09月02日 | 写真

夕日に照らされた雲の写真、ただの雲だが異次元の感じ、核戦争が始まるとこんな感じかな。

それにしても暑い夏だ、世界中では最高気温が50℃越えなんてのは珍しくないそうだ。

日本でも夏になんとか人が住めるのは北海道と沖縄県だけになってしまう、

沖縄は海洋性気候だから海水温以上に気温は上がらない。

 

街明かりに照らされた雲の底、こんな光景も失われゆく自然の象徴か。

夜の闇を照らすのは月明り星明り、上からの光だ、下からの光は不自然だ。


今日の写真

2024年08月29日 | 写真

暑かった一日の名残の様に夕焼雲が広がる。

 

CM「この木何の木」の木はハワイに有るモンキーポッドという木で和名はアメリカネムノキ。

これとは別にモンキーポットと言う木が有って、この実の中にアホな猿が手を入れると抜けなくなる、というあれです。

この木はただのハルニレ別名エルム、近所の公園に立っていたので撮ってきた、木陰が涼しそうだ。

 

大葉菩提樹の葉と実、お釈迦さんが悟りを開いたのはこの木でいいのかな、だとしたらアリガタヤ。

 

慣れないスマホをいじっていたら撮れてしまった自撮り、一応生存証明ということで載せてみた。


今日の銭函天狗山と木の実など

2024年08月26日 | 写真

銭函天狗山が雲に包まれる、今月いっぱいは天気が悪そうだ、今年の夏は無かった様なもの。

 

ライオンのたてがみみたいな柏の実、これもドングリと言うのか、ドングリの語源は韓国語に由来する?

 

ノブドウの実が色付いてきた、元々食えない実だがチョット毒々しい色をしている。

 

青いレモンみたいなゲッキツの実、同じミカン科だから似ているんだ。

 

ゲッキツの花、奇麗な花だし香りも良い、残念ながら奄美大島以南にしか分布しない。

鉢植えの観葉植物としてなら北海道でも生育可能かな?


月とスッポン 月の道

2024年08月23日 | 写真

月齢14.0の月、満月の一日前の月だが日中に満月になることも有るので細かいことは抜きにして。

「月とスッポン」両方とも丸いのだが似ても似つかぬ物の例え、スッポンを持ってきた昔の人は憎いね。

 

月の道を歩いて行けば(スッポンなら可能だ)何処へ行くのか、少なくとも月へは行けないな。

月の光の経路を辿ってみれば、月の道は全て月へと繋がっている、小学生の理科の時間だよ。


月夜は人を惑わす

2024年08月22日 | 写真

雲間から顔を出した月、古来より月の光は人を惑わすと言う、この暇人もよく惑わされた。

 

月の光に誘われて、夜中海岸をフラフラしていた時撮った写真、向こうにも一人惑わされた人が居た。

脳梗塞を患ってからは、昼間でもフラフラしている、月の光の祟りかな。


今日の写真

2024年08月12日 | 写真

小樽の高島岬です、今日は暑くなりそうだ、外出は控えましょう。

 

イネ科コバンソウ、北海道には自生しないが道端に生えていたので一枚パチリ。

 

どんな虫が食べた跡でしょうか、この虫さん几帳面な性格みたいです。