鉄分パワーで銭函天狗山へ

という訳で昨日は、天気も体調も良いので銭函天狗山へ行ってきた。
まぶしい秋の光の中、銭天の急登も、なんだ坂こんな坂でひょいひょいと登れてしまった。
駅の階段を登っただけでゼーゼー・ハーハーいっていたのは何だったんだ、鉄分パワー恐るべし。



銭函天狗山の頂上は何となく秋っぽいが、山々はまだ緑だ。



春香山の頂上付近が少し色づいてきた程度。



肉眼では薄っすらと十勝岳から大雪山系が見えていた。

貧血になって宇宙人の存在を確信する

今年五月ころから駅の階段を登っただけで、動悸・息切れ・眩暈・ふらつき・不整脈に悩まされてきた。
あまりにも症状がひどいので病院で検査を受けたら、血色素量Hbが8.2しか無かった、極度の貧血である。
貧血の原因はさておき、鉄分を補給するクエン酸第一鉄ナトリュウムという錠剤を飲み始めたらケロリと治った。
鉄（Fe）という身近にも、この宇宙にも豊富に存在する元素が生命維持にいかに大切か実感したしだいです。
逆に言えば、生命体とは宇宙に豊富に存在する元素を寄せ集めて出来た物、ならば宇宙人なんて何処に居ても不思議ではない。
この写真の左端の黄色っぽい星がケンタウルス座のα星、肉眼では一つに見えるがA・B・Cの三重連星をなしている。
其の内のC星（プロキシマ）は太陽よりも小さい赤色矮星、ハビタブルゾーンに生命誕生可能な惑星が存在すると言われている。
プロキシマまでは4.2光年、光速の20％まで加速して探査機を送り込もうと真面目に議論されているらしい。