おきらく子育て日記  ☆怒涛の単身赴任編☆

男の子ふたりとその両親の、平凡な日常を綴ります。

王将戦とレディーストーナンメント

2007年01月26日 06時27分13秒 | 将棋の話題
羽生王将に佐藤棋聖が挑戦する王将戦七番勝負第3局は羽生先生が勝ち、2勝1敗と逆転しています。Net中継は見ていないのですが、結果の報道によると完勝との表現があります。
今期の佐藤先生は44勝23敗と言う対局数もすごければ勝ち数もすごい訳ですが、羽生先生との対局に限ると5勝9敗となってしまいます(未放送のTV棋戦を除く)。先日竜王戦で戦った渡辺竜王とは4勝4敗で、つまりこの2人を除くと35勝10敗…。すごい勝率になりますね。数字だけから見ると、やはりこの2人の攻略が目下の課題と言う事になるのでしょうか。

一方のレディースオープントーナメント2006。こちらは矢内女流名人が里見女流1級を下し、1勝1敗のタイに持ち込みました。最近の『里見フィーバー』はかつての羽生フィーバーを思わせるほどで、矢内先生も指し辛かったのではと思いますが、実力を発揮したところはさすがです(って、女流名人に対して失礼ですよね・笑)。ただ、中学生の若手(!)が戦勝し女流名人が押し返すと言う外野から見るととても盛り上がる展開になっています。
泣いても笑ってもあと一戦、勝負の行方は2月22日に決まります。
熱戦を期待しましょう!