おきらく子育て日記  ☆怒涛の単身赴任編☆

男の子ふたりとその両親の、平凡な日常を綴ります。

関西女性専用車事情

2007年10月31日 08時50分37秒 | おきらく日常生活
大阪へ来て約一週間、いくつか電車にも載りました。
その中で気がついたのが、『女性専用車』のこと。関東では女性専用車は先頭車両か一番後ろ、いずれにしても端っこの車両に設定されています。それがこちらの大阪環状線では中盤くらいの車両に設定されているんですね。だから朝急いでいる時だと間違って飛び乗ってしまいそうです。

これはJR(または大阪環状線)のみかなと思っていたら、地下鉄御堂筋線でも同じ様に中間車両に女性専用車がありました。しかも、こちらはラッシュ時のみでなく平日日中はずっと優先らしい。慌てて飛び乗る可能性もより高くなりそうです(笑)

にっぽんいち in Osaka

2007年10月29日 08時31分54秒 | 将棋の話題
大阪に来て、初めての週末を迎えました。
火曜に引っ越してきて水曜からの出社だったので、家の方はばたついたまま。
しかも冷蔵庫・ガスレンジもなかったので相当不便な生活でした。今までの不自由ない生活に感謝ですね。

土曜までにその冷蔵庫・ガスレンジも揃ったので、日曜は街に出てみました。目指すは電気街で知られる日本橋(東京に『にほんばし』がありますが、大阪の方は『日本橋』。だから、『日本橋一丁目』は『にっぽんいち』)目当てはこちらで使用するPCです。
久々にミナミの街も見たかったので、直接日本橋駅に行かず難波駅へ。なんばグランド花月近辺をぶらぶらしながら、日本橋の電気街へ。
びっくりしたのが、『本家』の秋葉原同様に日本橋もアニメやそちら方面のショップが並んでいました。メイド喫茶こそありませんでしたが(あるのかな?)。
その日はあちこちを冷やかして値段チェックのみ、そのまま恵比寿町から通天閣の見える所まで歩いて大阪環状線を使って帰りました。

うーん、大阪を歩くだけでブログの話題になるな。
しばらくネタに困らないぞ…。

大阪生活はじまる

2007年10月25日 08時39分08秒 | おきらく日常生活
久々の更新ですね。

昨日より、大阪での通勤が始まりました。
関東の頃はドアトゥドアで1時間半もかかっていましたが、こちらでは何と40分ほど。まあ4人暮らしと単身では比べるべくもないのでしょうが。

色々と励ましを頂きありがとうございます。こまめに返信ができず心苦しいのですが、全部読んでますし必ずお返しいたします。


引越初日。

2007年10月22日 16時44分35秒 | おきらく日常生活
2日ほど前からずっとダンボール詰めの作業でした。
ただ機械的に梱包をしていくのであればしょせん一人分ですから大した時間はかからないのですが、これはあちらで必要か不要か、とかそもそももう全くいらないものでは?とか考え始めるとなかなかはかどりません。

で、本日が集荷の当日。約束の時間よりやや早く、引越し屋のお兄さん方はやってきました。そしてほれぼれする様な手際でダンボールその他の運び始め、2時間くらいを見ていた作業は結局30分ほどで終了。僕が散々苦労して箱詰めした荷物はあっという間に一足早く大阪へ旅立って行きました。

幼稚園から帰った次男じろすけが、僕の家具も置いている子供部屋を見て一言。
『見てー、様子が変わってるよー!』
そして、
『大阪へ行くから変わったの?軽くなってよかったー!』
だそうです。


女王様とお呼び!

2007年10月20日 15時18分35秒 | 将棋の話題
囲碁・将棋ジャーナルで、女流新タイトル戦『マイナビ女子オープン』の前夜祭の模様が紹介されていました。そして公募されていたタイトル権者の称号は、『女王』。何と言うか、まあ『直球ど真ん中』ですね。栄えある『女王様第一号』はどなたに?(『様』は付きません・笑)
本日は一斉対局を中継中ですが、公式HPはさすがに力が入ってますね!

さて、他の棋戦。
A級順位戦は第4局が進行中ですが、何と谷川九段が4連敗となりました。順位2位と非常に良い位置ではありますが、これ以上の負けがあると26期守ったA級の座が危くなりそうです。勝った行方八段は、嬉しいA級初白星です。

棋王戦は決勝トーナメントが進行中で、ベスト4に羽生二冠・木村八段・阿部八段が揃ってきました。そこに深浦王位VS松尾六段の勝者が加わり、以降は敗者復活戦のある戦いになります。ちなみに前期のベスト4は羽生三冠・佐藤棋聖・阿部八段・深浦八段(称号・段位は当時)でした。今期も似た様な顔ぶれですので、やはり棋戦との相性と言うものはあるのでしょうか。前期はトーナメント1位の深浦先生を敗者復活組の佐藤先生が破り、森内棋王から棋王位を奪取しています。

もうひとつ。
銀河戦に出場している、アマ強豪の山田洋次さんが瀧七段に勝利、初戦を突破しました。この先楽な戦いはないと思いますが、かつての瀬川アマの様な活躍を期待したいと思います!
ちなにみ冒頭のマイナビ女子オープンでも、アマ枠出場の小野さんが1回戦で勝利を挙げています。


Last night in Tokyo

2007年10月19日 23時53分23秒 | おきらく日常生活
本日は、東京での最終出勤日でした。
大阪で別の方の仕事を引き継ぐのだから移動する荷物は少なくてよさそうなものですが、しかし何のかんので大き目のダンボール3箱に。うーん、大部分はここで捨てても大丈夫そうですが、捨てられないんだよなあ(苦笑)

そんな事をしていたもので、同僚が企画してくれた送別会には大幅に遅刻しての出席となりました。同僚と言っても僕よりかなり若い後輩達が中心なのですが。なぜか焼酎のボトルをプレゼントされ(そう言うイメージなのでしょうか?)、楽しい夜を過ごしました。

週末で引越の準備をして、来週初めには大阪乗り込みです。

竜王、先勝!石橋、王手!

2007年10月18日 01時32分45秒 | 将棋の話題
先日『羽生マジック!』のタイトルの記事の閲覧数がとても多くてびっくりしています。では、このタイトルではいかに?
(って、閲覧数が伸びても別にメリットはないのですけど・笑)

渡辺竜王に佐藤二冠が挑戦する竜王戦七番勝負第1局は、渡辺竜王の勝ちとなりました。難しい事はまるでわかりませんが、中継サイトの解説や遠山四段のブログによると自陣に相手を呼び込んだ様な佐藤先生の構想が疑問だった様です。一方の渡辺先生は局後のインタビューで最後までわからなかった旨のコメントをされていますが、またご自身のブログでしっかり解説される事と思います。

その遠山先生のブログで気付いたのですが、昨日は竜王戦の2日目ともう一つ、女流王位戦五番勝負の第3局がありました(このブログでも書いていたのですが、うっかりしてました)。本当に、最近のNET中継は見るのが間に合わないほどに充実してきていると思います。
その女流王位戦は石橋女流四段の勝利となり、タイトル奪回に王手となりました。もし石橋先生の勝利となると初めての女流王位となると共に、LPSAとしても初のタイトル獲得となります。しかし相手は清水二冠、このまま押し切られるとも思えません。
熱戦を期待しましょう。


新人王戦と週刊将棋

2007年10月17日 06時54分39秒 | 将棋の話題
週刊将棋最新号のトップ記事は、新人王戦U-26決勝三番勝負第2局。緒戦を勝利した村山四段が中村亮四段を退け連勝、初の棋戦優勝を果たしました。
村山先生は84年の生まれで現在23歳、一方85年生まれの中村先生は村山先生が四段になられた半年後にやはりプロ入りを果たしています。学年で行くと渡辺竜王が村山先生と同学年になりますから、今後の棋界をになっていく世代と言えそうですね。

最終面は女流王位戦五番勝負第2局。挑戦者の石橋女流四段が緒戦を制し、師匠である清水女流王位に先んじる形でスタートしたシリーズですが、本局は清水先生が貫禄を見せた形となりました。記事によると、石橋先生優勢の将棋を清水先生が『渾身の勝負手で逆転』したのだそうです。
本日17日に早くも第3局、勝利者がタイトルに王手を掛ける事になります。

その他の棋戦です。
A級順位戦では丸山九段VS木村八段の全勝対決があり、結果は木村先生の勝ち。今期A級初昇格の木村先生ですが、堂々の4連勝となりました。次局はやはり3連勝中の郷田九段との対局となりますが、この結果は優勝の行方を占う大一番となりそうですね。なお郷田先生の第3局は久保八段戦です。

銀河戦は決勝戦が行われ、森内名人を下した渡辺竜王が2回目の銀河位獲得となりました。敗れた森内名人はJT杯で羽生二冠を破り決勝進出を果たしています。JT杯決勝の相手は森下九段、森下先生は勝てば久し振りの棋戦優勝となりますね。

昨日より始まった竜王戦七番勝負第1局は、昨年同様渡辺先生と佐藤二冠の顔合わせ。勝負は2日目に、との予想でしたが佐藤先生が駒をぶつけた所で封じてとなりました。昨年同様の名シリーズを期待したいと思います。


羽生マジック!

2007年10月16日 02時07分57秒 | 将棋の話題
ネット上では大変な話題な様ですが、僕はたった今録画を観ました。
(現在、午前2時)

昨日のNHK杯・羽生二冠VS中川七段戦ですが、解説の加藤九段がおっしゃる通りNHK杯史上まれに見る大逆転だったそうです。僕は遅い夕食を取りながらいい加減に見ていたのですが、素人の僕が見ても中川先生の勝勢。ここからどう寄せるのかな、と思っていると加藤先生の『あれ?あれ?頓死ですか?』の声。そこからはあれよあれよと中川玉が追い込まれ、まさかまさかの大逆転。まさに、羽生マジック。

うーん、手筋もわからぬ僕が見て鳥肌が立つくらいだから、対局を間近にした読上げ・記録係の2人はどんな気持ちだったのでしょうか。