おきらく子育て日記  ☆怒涛の単身赴任編☆

男の子ふたりとその両親の、平凡な日常を綴ります。

かるた大会

2007年01月20日 08時38分12秒 | 子育ての日々
昨日は仕事を休み、次男じろすけの幼稚園に行きかるた大会を参観してきました。
かるたと言っても百人一首ではなく、『犬も歩けば棒に当る』の『犬棒かるた』と言うやつです。だいたい子供たちの学校や幼稚園のイベントは嫁さんが行くのですが、一昨日長男たろすけの小学校の方で授業参観~懇談会がありそちらに嫁さんが週一回のパート休みを当ててしまったので、昨日の方に僕が参加したわけです。

20数人のクラスなのですが、教室に入ってみると大部分がお母さんかおばあちゃんの参観でした。父親は僕を含めて2・3人ほどでした。どうして僕がじろすけの父親とわかったのか、他のお母さんにクリスマス会の写真を渡されて恐縮している間に、授業は始まりました。
5人ほどのグループに分かれ、先生や父兄が読み札を読んで行きます。すると子供たちは即座に『はいっ!』と声を発して札を取りました。あまりの早さにこちらがびっくり。事前にかなり練習をしたのでしょうか。果たして次男は、と見ると「今の惜しかったね~」「取れなかったよ~」などと言ってけたけた笑っています。まるで他人事。あまつさえ、机に両手を付いてぴょんぴょん飛び跳ねている始末…。
ただ、その長男も前日に嫁さんやこの幼稚園のOBでもある長男と対戦しておりこの日もだんだんとネジが巻かれてきたみたいです。結果としては、13枚でした。いろはかるたを5人でやってこの枚数なら、まあまあなのでしょうか。

そして2回目は父兄も子供たちのグループに入っての対戦。今度は先ほどひらがなの頭文字(『猫に小判』なら『ね』)が書かれていた絵札を裏返しました。すると、裏ではひらがなだった部分が漢字で書いてあります(『猫に小判』なら『猫』)。漢字の方を使用するからと親を入れたのかな、などと思っていたらあにはからんや。先生が札を読むと、素早く反応するのは子供たちの方でした。しかも『塵もつもれば山となる』だの『備えあれば憂いなし』だの、難しい漢字の札もばんばん取って行きます(まあ、絵を見て取っている部分もあるのでしょうが)。いやー、教育ってすごいもんですね。

結局、その2回戦目は次男と僕とで10枚でした。
あれ、さっきより成績が落ちたと言うことは僕が入ったせい?