風と光とわたくしと

自然、植物、伝統文化、社会問題などを、写真を多く取り入れて、感じた事に光をあて風のように自由に書いてみます。

崩れ落ちる積乱雲

2013年09月02日 16時46分59秒 | 自然
龍の様に大空に駆け上がるように見えるので竜巻と言われるようになったのだと思いますが、今年は夏の間数回ここ八千代でも「竜巻注意報」が発令されましたので・・・、とアナウンスがありました。

まあなるべく安全な所に避難しなさいという事なのでしょうけれど、どこにいても大して安全とは言えないような気もします。

アメリカのように竜巻街道があるくらいの地域なら各家に地下壕があって避難できるのでしょうけれど。

今日も私が用事で野田に行き、帰宅後直ぐに野田でも埼玉県の越谷でも竜巻があったという情報でした。直ぐに空を見るとすっごい積乱雲でした。

くっきりとアウトラインが光輝くようであの下は雷鳴が轟いているのだろうかと思うと用達に行く気にもならずに、家に引き返して屋上に出た時には大きく威圧的に聳えていた積乱雲は宮崎映画「風の谷のナウシカ」に出てくるキョシンヘイ(巨神兵?)のように崩れていく所でした。

関東地方はこんなに残暑が厳しい毎日なのですが、豪雨に見舞われている地域もあちこちにあるようで大丈夫かしらと心配になります。