母親猫のしつけ法

我が家にヘチャという名の成長不良の子猫がいます。子猫といっても生まれて２年と５ケ月経っているのですが、大きさは生後２ケ月くらいの大きさしかありません。

私達家族は“この子は早く死んでしまうに違いない”と思う余り、猫かわいがりしています。この子は賢いのだか、適当なのか、トイレで用をたすこともあるのですが、適当な所でやってしまう事も多々あるのです。あちこちおしっこの強烈な臭いがしても諦めて掃除をしてやり、かわいそうで叱れません。甘やかしているのです。

ところが母親猫だけはそうではありません。そそうをした後は、近寄ってくるへちゃを「シャーシャー」と拒絶して、かまってもやりません。お兄ちゃん猫にはことさら当てつけのようにグルーミングしたり添い寝をしたりしてやります。

仕方なしにへちゃがトイレで用をたすようになると、今度は一転して一所懸命なめ回してかわいがります。この暑い時にも一緒にくっついて寝ています。きちんとしなければ叱って傍にも来させず、ちゃんとすればかわいがってやるのです。

人間の母親は叱る時に声を荒げて怒ったり、時には叩いたりしてしまいますが、猫は一切声を出してしつけをすることはありませんが、きちんとしつけています。見ていると人間よりしつけ方は遥かに上手だと思えます。

猫の一家を見ているととても面白いです。
これがあちこちからもらったり、拾ったりした猫の集団ではどうなのかはわかりませんが。

プランターにきのこが・・・

伸び放題になってしまった草花のプランターになにやら白い物が生えている。
見ると、なんとキノコ。しかもどうも食べられそうな、そうでもなさそうな・・・。
とにかく携帯で写真を撮った。

きのこ図鑑で調べてみると断定は出来ないけれど「ザラエノハラタケ」が一番似ていそうなのです。ノハラタケというからには平地の野原に出てくるのでしょう。
大きさはシイタケだったらまあ大きい方に入る程度の大きさです。
もちろん食べたりはしませんけれど、食べられそうな雰囲気ですよ～。
でも、きのこは怖いらしいですから。

入道雲

涼しさが一転、また暑い夏が戻ってきました。
けれど、空模様は不安定。空一面が真っ暗になってどこかでゴロゴロと雷鳴が聞こえたり、日が降り注いでいるにもかかわらず、サーっと音を立てて雨が降ってきたりと、変わりやすい天気です。

晴れ間に見えた雲が入道が立ち上がったかのような形をしていました。
電線が邪魔ですが。
この電線はどうにかならないのでしょうか。いつでも、どこでも写真を撮るのに邪魔なのですね。

無農薬と有機農法

私のこの違いについてはっきりとはわからないのですが、どうやら有機農法というのは、化学物質の利用をやめ、旧来のような天然の有機物や天然由来の無機物による肥料などを用いるなど、自然のしくみに逆らわない農業を目指しているもので、農作物の収穫量よりも、土の中までをも含む生態系全体の健全性に重きを置いている、というものらしいのです。
ただ、聞くところによると成熟していない有機肥料を使うことによってかえって寄生虫、病原菌の発生など問題点もあるらしいのです。

おいしい野菜を安価に提供するために、農家はいろいろと苦労をしているようです。

無農薬栽培はまったく農薬を使いませんが、その分、慣行農法に比べて収穫量などは少なくなるようで、人体に安全な野菜は安くは作れないようです。

秋の空

ふと目にとまったテレビに北海道の空が映っていた。全国のお天気情報を流していたのだが、北海道は晴れているらしく、青空に白い秋の雲が浮かんでいた。
秋空はすっきりと上空まで澄み渡っている。

こちらもここ数日夜にはしっかり何かを掛けて寝ないと寒いくらいに涼しいけれど、北国はもうこのまま秋になるのだろう。
グリーンカーテンとして植えたゴーヤが窓を覆うほど成長しないまま、涼しい気温にもう黄ばんできてしまった。折角種から苗を育てて植えたのに、この程度か、とちょっとがっかり。来年はもっと葉が大きくなる植物を植えた方がよいかもしれない。

暑い暑いと言っている間に、季節は移り変わっていく。そういえば日暮れも早くなってしまった。日暮れが早まると何とはなしに心細いような、物淋しいような気分になる。
夏のホルモンから冬のホルモンにかわる、なんてことはないのだろうけれど。

夕方になるともの悲しいような気分になるのは、夕方の時間帯に、人間の体内のホルモンが昼間のホルモンから夜のホルモンにかわる時間なので、不安定になる、という事を聞いたことがある。もしかして同じように夏のホルモンと冬のホルモンがあるのかな、などと思ったのだが、多分そういう事はないと思いますけれど・・・。