11月30日、横浜みなとみらい
はまぎんホール「ヴィアマーレ」
にて行われた
「かながわ自転車まちづくりシンポジウム」
へ出向いたぜ！
コレは自転車に関係した人物達の講演
を中心とし、今後の神奈川県における
自転車の役割や自転車社会の構築
を考えるモノ…
まあ俺「MASH」は自転車店舗もヤる中
やっぱり気になるワケよ！
「自転車によるまちづくり」ってさ。
このシンポジウムに
講演者として参加した方々の中には
女子バレーボール元日本代表の
「益子直美さん」がいた。
俺「MASH」は好きだったのよ。
選手時代の彼女が、さ。
そんな彼女が自転車選手と結婚をして、
現在俺と同じ藤沢市で自転車店舗を、
旦那様と経営している…と言うではないか！
とにかく、ケガ続きでバレーを25歳で引退し
その後はスポーツをすればケガの再発…
という日々の連続。
そこで、いよいよ自転車に行き着く！
彼女曰く
「身体に優しいスポーツは自転車」
ということになる。
元トップアスリートの提言は重い！
「どんな場所へも自転車で！」
という理念は俺と同じだ。熱いゼ！
その他にも
自転車に熱い「自治体のリーダー」
が続々と登場したぞ！
大和市、大磯町、横浜市
という順で発表された内容には、
正直知らないコトばかりで驚かされた！
特に藤沢市のお隣に位置する大和市！
こちらの大木市長は
「自転車による、まちづくり」
に、とんでもなく熱い！
約23万人の人口を抱える街を
自転車を中心に解決させる
という手法だ！
・主要幹線道路の自転車道を徹底的に整備
・小学5年〜中学卒業まで講習を受けさせ
無料で事故保険付き自転車免許証を配布
(保険料も市が負担！)
この2つをメインに置いて
道路の渋滞、駐車禁止、事故、犯罪の抑制
という道路や治安問題を包括的に解決！
もちろん健康への配慮により
保険費の抑制をも視野に置く！
その解決策を自転車に託している！
のだ〜！
とっても熱いゼ！大木さん！
俺の店がある
藤沢市は約40万人という人口で
湘南人気から今後も右肩上がり、を予想。
安心の税収からか？政策は停滞気味…
甘えてるだけなのだけれど、ね。
古い別荘地である大磯町も
「自転車による観光や生活」
を考え、着実に整備が進む。
今後の西湘地区を自転車でつないで行く覚悟
をシッカリと打ち出しているゾ！
最後は
県サイクリング協会名誉会長
元参議院議員「斎藤文夫氏」がバシッ！
「風を感じ、自転車で行動する事で
見慣れた街にも新しい発見があります！」
さもありなん！
やっぱり自転車！
そう確信したシンポジウムだったゼ！
《ジェリーズ・グループ代表 MASH》