おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第3・290

2010-02-05 | 万葉集巻3

【   椋橋( くらはし )の  山を高みか  夜ごもりに  出で来る月の  光ともしき  】

                       間人大浦( はしびとのおほうら )


   あっ

 お月さまが 

  出ていらしました

               倉橋山さまは

                         高いから 

                           でしょぅか

           夜ふけてからおでます

 ぃとしぃぁなたさま  

    お月さま

                 すき

                            光は 

                              ほんとうに

 素晴らしい 

   です

             このぉ歌も

                         奈良県 桜井市 

                           倉橋の歌です

              多武峰の歌は

万葉集巻第9・1704の 

   歌に対して  

              舎人皇子さまが

                            返し 

                             贈られました

                 万葉集巻第9・1706  

 藤原鎌足さまの歌 

    万葉集巻第2・95  

                         笠女郎さまが

                       大伴家持さまに 

                          贈られました恋の歌

               万葉集巻第4・589  

お月さま3つの 

   万葉集巻第3・240  

               多武峰 

                          小倉山の歌 

                           万葉集巻第8・1511

               桜井市

 針道の歌 

  万葉集巻第12・2855

             そして

          天の香久山が 

              歌われています歌

                       3首

                       万葉集巻第1・28 

                         万葉集巻第7・1096  

              万葉集巻第10・1812   

 桜井市 

    倉橋の歌

       万葉集巻第7・1282

                  談山神社の鎮まられます 

                     多武峰( 御破裂山 )の歌を

              これまで

 11首  

  お勉強致しましたね

         桜井市から

        談山神社へ参ります  

           バス道

                  多武峰道

                          沿いの 

                            倉橋の集落は

                  聖林寺さまから

 東のほうに 

  見えています

          聖林寺さまの近くには

                       談山正宗という 

                        お酒屋さまもあって

            NHK連続テレビのドラマ

「 ダイヤモンドの恋 」の 

   ロケ地として収録されていましたね

                  倉橋の

                大和の古い村のたたずまいは  

                   うつくしく 

         日本のふるさとの 

 もとが  

   ここにあるようですね

                  倉橋は

               椋橋とも 

                 書かれますのは 

                         ぉ山の中に 

                            神聖な 

                          の大木があったからです  

                倉橋山は現在

 音羽山と呼ばれて 

   音羽観音さまの霊地として

          人々に愛されています

                         このお山から 

                          あがって来られるお月さまは

                大きくて

  この前の 

   満月ブルームーンのようですね

            澄みきった ひかり は

                          神秘的で

                              古代の人が

                 お月さまを 

 待って 

   行われました    

         お祭り

             ここへ行くと  

                 おもかげを 直観 させていただけることでしょう 

       竹取物語

 かぐや姫さまの 

     舞台だったそうです

                           かぐや姫さまは 

                          天上界から  

                             おこしになられました

                神さまの

  おつかい 

   だったのでしょうね

  

                   ありがとう於良


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