おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第12・3084

2014-12-31 | 万葉集巻12
【  海人娘子( あまをとめ )  潜( かづ )き取るといふ  忘( わす )れ貝( がひ )  よにも忘れじ  妹( いも )が姿( すがた )は  】                        海人乙女が  潜ってとる     忘れ貝                                &n . . . 本文を読む

万葉集巻第12・2938

2014-12-30 | 万葉集巻12
【  人言( ひとごと )を  繁( しげ )み言痛( こちた )み  我( わ )が背子( せこ )を  目には見れども  逢( あ )ふよしもなし  】                        ぉひとの  言霊     心ぃたくて                                &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2806

2014-12-29 | 万葉集巻11
【  我妹子( わぎもこ )に  恋ふれにかあらむ  沖( おき )に住む  鴨( かも )の浮き寝の  安( やす )けくもなき  】                             あなたに    恋して  いるから      なのか           ゆらゆら                      &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2800

2014-12-28 | 万葉集巻11
【  暁( あかとき )と  鶏( かけ )は鳴くなり  よしゑやし  ひとり寝( ぬ )る夜( よ )は  明けば明けぬとも  】                             夜明けまぇですょ    って  鶏さま    鳴ぃてぃる      でも                              . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2795

2014-12-27 | 万葉集巻11
【  紀伊( き )の国の  飽等( あくら )の浜の  忘れ貝  我( われ )は忘れじ  年( とし )は経( へ )ぬとも  】                               紀伊の国    あくらの浜  二枚貝の     かたほぅの           忘れ貝                      & . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2694

2014-12-26 | 万葉集巻11
【  あしひきの  山鳥( やまどり )の尾の  一峰( ひとを )越え  一目見し児( こ )に  恋ふべきものか  】                               ぁしをひきずって    のぼるほど  ふかい山の     雄山鳥は         赤銅色で尾羽がながい                      . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2630

2014-12-25 | 万葉集巻11
【  結( ゆ )ひし紐( ひも )  解( と )かむ日( ひ )遠( とほ )み  しきたへの  我( わ )が木枕( こまくら )は  苔生( こけむ )しにけり  】                        ぃとしぃぁなたさまに  むすんで    ぃただぃた     ぉひも                           &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2615

2014-12-24 | 万葉集巻11
【  しきたへの枕をまきて  妹と我( あれ )と  寝( ぬ )る夜( よ )はなくて  年( とし )そ経( へ )にける  】                         ひとつの枕で  あなたと    私             ねむる                      &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3057

2014-12-23 | 万葉集巻12
【  浅茅原( あさぢはら )  茅生 ( ちふ )に足踏( ふ )み  心ぐみ  我( あ )が思( おも )ふ児( こ )らが  家( いへ )のあたり見つ  】                            せのひくい   すすき草むらで  あしを     きずつけたょぅに                        &n . . . 本文を読む

万葉集巻第12・2908

2014-12-22 | 万葉集巻12
【  常( つね )かくし  恋ふれば苦し  しましくも  心休めむ  事計( ことはか )りせよ  】                           ずっと    こんなに  ぃとしぃぁなたさま           想って               恋してぃます                 & . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3061

2014-12-21 | 万葉集巻12
【  暁( あかとき )の  目覚( めさ )まし種( ぐさ )と  これをだに  見つついまして  我( われ )を偲( しの )はせ  】                            夜明けの    ぉめざめ  ぐさに      この         贈り物                        &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3059

2014-12-20 | 万葉集巻12
【  百( もも )に千( ち )に  人は言ふとも  月草の  うつろふ心  我( われ )待ためやも  】                          ぃろぃろな  ぉひとの        言霊でも       私は                        . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2663

2014-12-19 | 万葉集巻11
【  ちはやぶる  神の斎垣( いがき )も  越えぬべし  今は我( わ )が名の  惜しけくもなし  】                        神さまの 垣根    こぇて       しまぃそぅ                                  &nb . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2585

2014-12-18 | 万葉集巻11
【  かくしつつ  我( あ )が待つ験( しるし )  あらぬかも  世の人皆( みな )の  常( つね )ならなくに  】                          このょぅに   ながぃぁぃだ ぃとしぃぁなたさま    ぉまちもぅしぁげ        ぃつか                           . . . 本文を読む