おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第3・240

2010-01-03 | 万葉集巻3

【  ひさかたの  天( あま )ゆく月を  網にさし  吾が大君は  ( きぬがさ )せり  】


                               柿本人麻呂


       5月の

   さわやかな 

      ぉ空に

            浮かんでこられました

                         お月さまは 

                           まるで

            長皇子( ながのみこ )さまの

 おともの方が 

   かかげておられます

                           まあるい 

                             絹の傘のようですね


          このお歌も

談山神社さまの 

  鎮まられています

              多武峰の歌です

                    万葉集巻第9・1704の 

                       歌に対して

             舎人皇子さまが

返し 

 贈られました歌

          万葉集巻第9・1706でしたね

                         その前も 

                            藤原鎌足さまの歌

                万葉集巻第2・95

 笠女郎さまのが 

  大伴家持さまに贈られました

                     恋の歌

                       万葉集巻第4・589 

                           多武峰の歌を

                  続けて4首

  お勉強 

    致しましたね

                       天武天皇さまの

                     お子様の 
  
                       長皇子( ながのみこ )さまが

  猟路小野( かりじのおぬ ) 

    と いうところ
 
  今の

奈良県桜井市 

  鹿路( ろくろ )

                    というところ

               一帯は 

                 狩場で

                          鹿さまの 

                            角を 

                                得たり

                 今の

  寺川の 

    源流のひとつで

             水の豊かな場所

                         多武峰から 

                            吉野にぬける道の

                 中ほどにあります

現在は 

 大きなトンネルが出来ていますね!

            このトンネルを抜けると

                           すぐに 

                             吉野町ですね

                吉野町の

 宇陀紙 保存技術 保持者 の 福西弘行氏の  

    福西和紙本舗様まで

  すぐに

行けるように 

 なりました
 
              この鹿路で

                        長皇子さまが 

                           御狩をなさった時に

                その

  お伴として 

    従われてゆかれました

              柿本人麻呂さまが

                        歌われました 

                          ぉ歌です

            狩りの帰り道は

 夜になって 

  しまわれたのですね

             あっ

                     大みそかの満月から 

                        初日の出2010年にかけて

               満月さまの

月明かりで 

  あたりが

                   青い世界になって

                この世とぉもぇなぃほど    

                  きれいでしたね


             お月さま

 出始めは  

   でっかいです

              長皇子さまに

                         お伴の方が 

                            柄のなが~い

                  絹の傘を

 さしかけて 

   ゆらゆら

            月明かりの

                          青い世界を 

                         進んでおられるのでしょうか

               その

 後ろから 

   見ておられた

              柿本人麻呂さまは

                         まんまる 

                           お月さま

                   ふたつ
   
 並んでいるように 

   みえたかも

               私も

                      大きなホールで 

                          人間国宝の方の

          古典芸能を

 拝見させて 

   頂いています時

               後ろのスクリーンの

                          映像が 

                            まんまる

                お月さま !

  きれいなお月さまに 

    うっとり

                  客席は

                            静寂 

                               舞台中央の

                人間国宝の方の

  お二人の 

    お頭が

            つるつる

                        満月のよう

                        あぁ~  

                          お月さま


                   みっつ

           って 

             おもってしまって

 思わず

1個でもう 

 れしいのに

               みっつも

                         あまりの 

                           うれしさに

                 心の中に

 うれしわらいが 

   充満してきてしまぃ

             うっ

                          ここは 

                           笑う場面では

                    ない

  だけど 

    みなさんは

             どうなのかしら

                         うううぅ 

                           もう

               が が がまんが

  あぁ~ 

    もう

         だめだわ

                         誰も私の心を  

                           こそばしたり

                 してないのに

  あああああぁ  

    いいいい

               ううううぅ

                         うれしさ 

                           倍増

               失礼致しました
 
ごめんなさい 

    ありがとう於良


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