おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第10・1812

2010-01-24 | 万葉集巻10
【   ひさかたの  天の香久山  この夕べ  かすみたなびく  春立つらしも   】

 
                     夕方 に なって  

                        天の香久山 に

     今年 はじめて の  

      かすみ が かかって います

                   あぁ

                            が 

                              やってきた のですね
 


             天の香久山 が 歌われて います 歌

                   万葉集巻第1・28 と  万葉集巻第7・1096 の 

                                2首 お勉強 致し ましたね


              ひさかたの は  

                  天 に かかります 枕詞


                         ひさかた  そのもの にも 

                           意味 が あるそうで
  
       瓢形(ひさかた) と いって  

         ひょうたん の 形 の こと だそうです

                太古の人々 は 宇宙 が  

                  ひょうたん の 形 を していると 考えて おられた そうで

     前方後円墳 の 形 は  

          宇宙 を あらわして いる のだそうです

  お墓 が 永遠の命 の  宇宙 と かんじた  

   日本人 の 感性

                          桜 の  に   

                           こころ うばわれ

            かすみ   みて  

              春を  おもう

                         春さま は お立ち に なられて 

                            あるいて   こられるの

           神さま が   

             春さま を


                             お持ちに なって   

                               きて くださるの


                 なんて うれし   

                   ありがと ありがとう ありがとう


               あり     ありあり

                   ううぅ







                                              ありがとう於良

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