万葉集巻第10・2190

【　　我（ わ ）が門（ かど ）の　　浅茅（ あさぢ ）色付（ いろづ ）く　　吉隠（ よなばり ）の　　浪柴（ なみしば ）の野の　　黄葉（ もみち ）散るらし　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　家の門の 　浅茅が　 　　色づいたょ 　　　　　　　　　　　　　　　　　             . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2184

【　　秋山を　　ゆめ人かくな　　忘れにし　　そのもみち葉（ ば ）の　　思（ おも ）ほゆらくに　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　秋山のこと 　言霊に　 　　しないでね 　　　　　　　　　　　　　　　　                       . . . 本文を読む

万葉集巻第10・2166

【　　妹（ いも ）が手を　　取石（ とろし ）の池の　　波の間（ ま ）ゆ　　鳥が音異（ ねけ ）に鳴く　　秋過ぎぬらし　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　あなたの手を 　とるように 大阪府高石市に　 　かつてあった 　　　取石の池 　　　　　　　　　　　　　　　　　             . . . 本文を読む

万葉集巻第10・1918

【　　梅（ うめ ）の花　　散らす春雨　　いたく降る　　旅にや君が　　廬（ いほ ）りせるらむ　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　梅のぉ花 　　　舞ぅ 　春の　 　　雨さま 　　　　ぃっぱぃ 　　　　　　　　　　　　　　　　　                   . . . 本文を読む

万葉集巻第8・1470

【　　もののふの　　磐瀬（ いはせ ）の杜（ もり ）の　　ほととぎす　　今も鳴かぬか　　山の常陰（ とかげ ）に　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                    　刀理宣令 　　　武士のような 　磐瀬の森の　 　　ほととぎすょ 　　　　　　 . . . 本文を読む

万葉集巻第14・3571

【　　己妻（ おのづま ）を　　人の里に置き　　おほほしく　　見つつそ来（ き ）ぬる　　この道の間（ あひだ ）　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　あなたを 　　よその里に 　住まわせ　 　　気がはれないょ 　　　　　　　　　　　　　　　                 . . . 本文を読む

万葉集巻第8・1467

【　　ほととぎす　　なかる国にも　　行（ ゆ ）きてしか　　その鳴く声（ こゑ ）を　　聞けば苦しも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                   　弓削皇子 　ほととぎすの  いないところに　 　行きたいょ 　　　　　　　　　　　　　　　 & . . . 本文を読む

万葉集巻第14・3545

【　　明日香川（ あすかがは ）　　堰（ せ ）くと知りせば　　あまた夜（ よ ）も　　率寝（ いね ）て来（ こ ）ましを　　堰くと知りせば　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　明日香川の 　　　流れを 　とめるようになると　 　　　知っていたら 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いくつもの 　　　　　　　　　　　　　 . . . 本文を読む

万葉集巻第14・3535

【　　己（ おの ）が命（ を ）を　　凡（ おほ ）にな思（ おも ）ひせ　　庭（ には ）に立ち　　笑（ ゑ ）ますがからに　　駒（ こま ）に会（ あ ）ふものを　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　みずからの 　　　ぉ命 　だぃじに　 　　なさってね 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぉ庭に 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . . . 本文を読む

万葉集巻第14・3534

【　　赤駒（ あかごま ）が　　門出（ かどで ）をしつつ　　出（ い ）でかてに　　せしを見立てし　　家の児らはも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　赤駒も 　出発するとき　 　　いやがっていたね 　　　　　　　　　　　　　　　                   & . . . 本文を読む

満月 2016年4月

　　　14時24分 満月 2016年4月22日（金）　 　（ 先月は半影月食 & 満月 2016年3月23日 ）です 　　　　　　　新月 2016年4月7日で 　　　　すでにスタートが　 　　　　　きられてぃる 　　　　2016年最初の 　　富のエネルギーの ピークが　 　やってくるそぅです 　　　　　　　　　　　　　この日から 　　　　　　　　　　　5月7日をすぎて　 　　　　 . . . 本文を読む

万葉集巻第8・1464

【　　春霞（ はるかすみ ）　　たなびく山の　　隔（ へな ）れれば　　妹（ いも ）に逢（ あ ）はずて　　月そ経（ へ ）にける　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                 　大伴家持 　　    　春霞の 　　かかっている お山が　 　じゃ . . . 本文を読む

万葉集巻第14・3533

【　　人の児（ こ ）の　　かなしけしだは　　浜渚鳥（ はますどり ）　　足悩（ あなゆ ）む駒の　　惜（ を ）しけくもなし　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　ひとの娘 あなたが　 　せつなく想われるとき 　　　　　　　　　　　　　　　　                 &nbs . . . 本文を読む

万葉集巻第14・3532

【　　春の野に　　草食（ は ）む駒の　　口止（ や ）まず　　我（ あ ）を偲（ しの ）ふらむ　　家（ いへ ）の児（ こ ）ろはも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　春の野で 　草を食べる　 　　　駒のように 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　口をとめないで 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この私を 　　 . . . 本文を読む

万葉集巻第14・3516

【　　対馬（ つしま ）の嶺（ ね ）は　　下雲（ したぐも ）たらなふ　　可牟（ かむ ）の嶺（ ね ）に　　たなびく雲を　　見つつ偲はも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　対馬の山は 　下雲が　 　　ないんだょ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　可牟の嶺に 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たなびいてい . . . 本文を読む