別れの時

愛車との別れ。それは、辛いものですね。
前回の車の時は下取りに出さず、そのまま家に残ったためこんな気持ちにはならなかったのですが。

今回は、お別れしなければなりません…。この気持ち、なんなんでしょうね。

約１０年間、一緒に思い出を作ってきた車。
別れが辛すぎて胸が苦しくなりますよ(´；ω；`)

かなりの距離を走ったのになかなか買い替えできなかったのは、
次に乗りたいと思える車に出会えなかったからというだけじゃなく、
この車が好きだったからでした。

できることならメンテナンスを重ねて、まだまだ一緒に走りたかったけれど、













もう、寿命が来ているのです。


(´；ω；`)ううううう・・・・・


同じ気持ちをついこの間体験したみよちゃんに話をして、
励ましてもらおうとしたら、みよちゃん、
「最後の方は泣きながら運転したよ」　とか、
かえって涙を誘うようなこと言ってくるし…(´；ω；`)

別れが…辛すぎます～(´；ω；`)

次の車を選べないまま時間を稼いできたけれど、もう限界と、
やむを得ず決めた新しい車の納車の時期もぐたぐたと遅らせてきましたが、
とうとう、交換する日が近づいてきたようです。

車屋さんは嬉しそうに引き渡しの日について電話してきたけれど、
私はそんなに嬉しい気分ではないんですよ・・・

こんなことならやっぱり
キズをなおしてサビた部品を替えてくすみも磨いて１０月の車検を受けて
まだまだ乗ってあげればよかった！！って後悔してしまいますが、

いつかは別れが来るのです。

新しい車を愛せるよう、努力しようと心に決めて…残りの数日間、今の車を
大切に、最後の愛を注ぎながら走りたいと思います。

会社の駐車場の上の電線にとまるカラスの糞をしょっちゅうくっつけて、
いつも私を乗せて走った黒い愛車。
マメじゃないせいで洗車を怠り気味だったこと、許してね。
それでも事故など起こすこともなく安全に走ってくれたこと、
感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとう。

って、わかれたくないーーーーーーーーーーー！！！