今年の仕事納めを一足早く終えたタイミングを見計らっていたように
高齢親族の入居している施設から夜連絡が入った
心不全とのこと
駆け付けると主治医から病状説明
「酸素量低下・胸水溜まる・大動脈弁狭窄・誤嚥・心房細動・・」
少し認知はあるものの 面会するとちゃんと認識してくれるし 顔色も戻っているのでひとまず安心したが
なにしろ高齢(94歳)なので何があっても不思議ではない
翌日も施設に面会に行くと 涙を流しながら
「こんなになるなんて情けない・・早く逝きたい」「家に帰って一人で暮らしたい」「寂しい」とつぶやく・・・
心情を思うとこっちまで気持ちが重くなって辛くなる
これだからピアサポーターなんて私には無理なんだ
それにしても2年前 「成年後見人制度」を調べて M弁護士を選任したはず
しかし 申し立て代理人である私たちにはその後1年以上何も連絡がない
しかも本人の施設サービス計画書及び個別機能訓練計画書など 同意サインは全て私が代行している
これって後見人の仕事と責任と記載されている「本人の介護契約・施設入所契約、医療契約等についての代理権を行使します」という仕事じゃないの?
ぐるぐる考えているうちにまた胸の発作がやってきたので 慌てて水を飲む
やれやれ
昼を食べて一旦落ち着こう
飛び込みで初めての中華飯店
さすがに食欲がなく単品でオーダーする
可もなく不可もなく
午後からは義父母のご機嫌伺い
大叔母の件はひとまず伏せておこう
私の胸の中で覚悟をしてればいいことだ! と言い聞かせつつ・・・
どうか平穏な年末年始になりますように