66歳の貧乏なアルバイター

単身赴任生活が終わり、定年。でも生活できないから、、どうしよう。。

私の過去の雑記帳より抜粋

2019-12-24 21:35:17 | メンタル
私は食事の時に勿体無いから全部残さず食べることが多い。
 
勿体無から。
 
食べ物だけでなく物事や意識もそうかもしれない。
 
自分の身体で言えば いつも肩が凝っているのはいらない力が入ってからだろう。
 
いらない感情。
 
余分な感情。
 
ゴミとすら言える心の動き。
 
我心の貪欲の現れ。
 
捨てて仕舞えば良いのだろう。
 
本来、人間は衣食住が必要なだけあれば あとは寝てても構わないのではないか。
 
余分に力を入れるからその分力を抜くための心の解放なり趣味なり遊びを求めなければならなくなったのではないか。
 
だから最近「瞑想」が流行りだしたのかもしれない。
 
「瞑想」
 
目を閉じて何も感じないように頑張る。
 
なかなか面白いと思う。
 
いらない物、いらない力、いらない考え、いらない感覚、全て取り払ったら おそらく随分楽になりそうでもある。
 
確かにそれは「死」に近い。
 
だからこその強みがある。
 
いつかは自分も死ぬ。
 
みんな死ぬ。
 
だから、周囲の期待や、お金や、今まで準備してきた人生の時間も全て捨てて諦める。
 
それができたらはじめて「覚悟」ができたと言える。
 
死への覚悟。
 
高い食べ物でもこれは嫌いと思ったら食べなくても良いんだよ。
 
せっかくの休日もダラダラしてて良いんだよ。
 
自分の人生無駄だらけでも良いんだよ。
 
高いお金で住宅ローンを組んで家を買わなくても良いんだよ。
 
ブランド品持ってなくても良いし、車がなければ電車、それも無ければ歩けば良い。
 
傘がなくて雨に濡れてもそれだけなら大丈夫。
 
もっと自分を縛っているものから離れてみたらいい。
 
そんなもんでいい。
 
力を入れたくなったら その時入れたらいい。
 
もったいないことなんてない。
 
自分を縛るな。




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