北朝鮮の拷問や見せしめの刑罰は権力者に媚びるための人間の自己防衛なのだろう。
自分を守るために全体主義に迎合することでしかない気がする。
そもそもの自己の考えはさておき、身を守るためにはみんなと同調しておかないと自分が攻撃され拷問を受ける。
人間の悪い部分かな。
そこが共産主義の持つ癖とでも言おうか、共産主義のみんなと同じ出ないといけない世界なのだろう。
自由主義はそういう意味では、ある出来事に対して一つの方向性が起こると同じ力で逆の意見が発せられる。
アメリカの様な国が象徴だ。
民主党と共和党が同じ力でせめぎ合うし、それで良し、としている。
白人と黒人の意見の対立も堂々と戦う。
民主主義の最たるものかもしれない。
検事と弁護士が意見を戦わせることも当然な行為だ、となる。
それでイイ、と。
今の日本の世間を見てると、
特に世論の作り出す世界は
何か事を起こした人を2度と立ち直れないほど攻撃する。
政治もそうだし、芸能人たちも同じ、一般人の事件も日常で誰でも起こりうると感じる事故や事件で、完膚なき見せしめの拷問的攻撃が見える。
そういう文化になってる気がする。
これって共産主義的思考だよな、と感じる。
そもそもが日本という島国は村社会で成り立ってる。
全体主義、世のため人のため、が良い行為であり、個人を犠牲にして行う行為を美徳とする。
やはり今の日本は戦後、アメリカナイズされてきた文化がだんだんと元の日本の共産主義に戻ってきている。
徳川幕府が御上の決めた事を民衆に守らせる事であり、叛いたら打首であり、正しいのは御上である。
政府が決めたらそれが正しい。
政治家のトップは悪さをしても許される。
悪を裁かれるのは小さい下っ端の政治家の下僕たち。
そういうピラミッド構造で出来上がる。
共産主義の日本国の再来であり、そのうち軍国主義という名を使わない軍備国に戻る。
それが今の世間で見える。
目立った事故や事件を起こした芸能人たちを世間が寄ってたかって身ぐるみこき下ろす。
そして葬り、そしてさらに「あの人は今」で見窄らしく暮らすそいつらを更に惨めに晒す。
それをおもしろおかしく見て楽しむ世間の民衆。
その民衆が日本人(自分)である事を認めない。
だからそれが共産主義の日本国の民族の正体。
中国人より朝鮮人より悪人でできた国な気がする。
だから世界からそう見られてる。
それすら気が付かない。
おそらく滅亡するまで。
もうすぐ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます