文化がおそらく同じだと感じます。
我が国と常識が違う。
麻薬然り、人さらい然り、人体実験然り、騙した奴が悪いのではなく騙された奴が悪いetc
利用できる人やものはなんでも利用するのが常識。
クローン人間も作れるのならば作ったら良い。
麻薬でも利用して少しでも利があるならば使え。
他人や他国のものを盗んでもそれで被害がなければやれ。
そういう文化で一致してると思います。
自分が第一の生き方が優先される。
ある程度は米も同じ印象のところがありますが基本的に他人をどう扱うかの点で大きく違う。
米は持ちつ持たれつの視点がある。
ところで日は多神教、八百万の神の国。
自然とともにある。
それを基本に出来上がった。
大自然は随所にあってその大自然と自分が一体化してる。
風にも雲にも草や木にも神が宿る。
だから、自ずと精神が穏やかに納められた。
『＊＊道』というような『道』という文字が付く作法です。
花道、茶道、書道など。
そこではうつ病などになる気がしない。
仕草そのものから禅につながるものが身体の芯から入り込む。
ところが西洋式の都市化文化が入り込んで日本の国じゅうが意識優先社会になった。
（意識社会ということの細かい意味合いは養老孟司さんの「遺言」を読んだらとてもよくわかります）
意識社会は身体そのもや自然を否定するから人が生き物のとしての存在を否定します。
つまりは意識に攻撃される。
もっと出どころを突き詰めて言えば西洋的な考えの「一神教」の考えです。
さらに突き詰めていくとそれは自分本位の文化の国につながるんでしょうな。
肉体すら否定しかねない。
だから戦う。
相容れないものは敵だ、と。
「あるがまま」を受け入れてるようではいけないと言ってる。
これから先の未来に於いて 意識の中だけに存在するのであれば、その人の考え方や経歴、歴史、癖、知識などをコンピューターにinputしたら複製できます。
そしてクローンが永遠に受け継がれる。
個の意識の完成です。
逆に自然はファジーです。
玉虫色です。
あるがままですから
変幻自在に変わりつつ繋がって行きお互いがお互いに関与する。
考えつくままに漠然と書き込んでしまいましたが、
その辺りに自殺者が増加してる昨今の若者たちの問題に対する解決方法があるのでは無いかなぁ、と思います。
