
きぬ川と言えば、「かつお

初めてひやかけをされた時から「かつお」です。
あちらこちらで「ひやかけ」をやっておられますが、どちらも讃岐に忠実に「いりこ出汁」です。
そこをあえて「かつお」でやってやろうじゃないかという
もーさんのチャレンジは毎年続いておりますが、今年も出てきましたよ。
麺と出汁との力加減もいい感じ。
一口食べて「わぁ!」と感じるほどの図々しさがなく
食べ進むうちにじんわりと、そしてしっかりとかつお出汁の風味です。
親切なのが、「冷やかけミニ」250円ってのがあるんですよ!
他のうどんを食べたあと、デザートとしても楽しめます。

「食べてみたいな・・・」って人のために

もーさんニコニコの笑顔。
これって、お客さん視点の嬉しいサービスですよね

卵かけごはん。
こちらでは「こめし」といいます。

こちらの卵は、讃州さんでも、釜たけさんでもご採用中の卵だそうです。
「おいしいんですよ~」っておっしゃってまして、主人も美味しい!と言うたものの
私は生卵パスなんで自分の感想じゃないんでごめんなさい。
きぬ川でのカレー率が高い私です。
出汁系とカレーと二つ食べたいんですが、今回はカレーのみで。
って前回もカレー食べたんよね。
かつお出汁がふわっと香るカレー出汁がきぬ川の特徴。
前回は、そこが少し「スパイス勝利」になっていたので、出汁カレーファンの私としてはあと一歩やったんですが。
今日は運ばれるとまず最初にかつお出汁のいい香りがしました。

そんな感想を述べたところ、「あら、そう?」って(^^;)
いやぁ、おいしかったです!
門真は、美味しいうどん屋のひしめき合う町ですね。
古川橋のきぬ川さん、強く主張しないけどじっくりしっかり「ここにしかないうどん」を出しておられます。
そして、お弟子さんの 粉浜にある「爽月」さんをとっても愛していらっしゃる。
「わが家からは粉浜が近くて便利なんですわ」って言うと、
「じゃあ、粉浜行ってください♪うちは思い出してきてくれたらいいです」って
恐縮しちゃいました


さぁ、古川橋へ行きましょう♪
またお弟子さんもその気持ちにこたえているのでしょう。
もーさんだけでなく、どちらの師匠もそうなんですよね、きっと。だからどんどん美味しいうどんが広がっていくのでしょう。
損得では無いんですよね。(^○^)