ずーみんのはがき絵七十二候

びわ

 果物のビワを描きました。

 

 

 この季節の旬の果物だと思います。「五月の宝石」としゃれてみました。子どものころ、家にビワの木があり、低いところは自分でも捥いで食べました。実の大きさの割には種が大きくて、可食部は少なかったのですが、そこは数をたくさん食べればよいのです。

 高いところは竹の棒の先に針金を付けた道具で枝をたわめて採りました。この道具はビワの実を採るための専用の道具ではなく、普段は物干し竿を干し場に掛けるための道具でした。

 

 

 冷やして食べるとまたおいしいものでした。井戸水につけておいて冷やしたことを思い出します。「ビワ」と「ゆすらうめ」は家でたくさん採れましたので、この季節には欠かせないおやつでした。

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