それでも楽器が大好き

いただきます（←あえて意味不明のあいさつ）
このところはトランぺッターづいているzoomacです。
今朝の通勤時のBGMはマイルス・デイヴィス「Miles In Tokyo」。
そして今のBGMはフレディ・ハバード「Topsy」。

学生時代はビッグバンドのリードトランぺッターとしてちょっとだけブイブイ言わせていたんよ（←表現が古い）。
分かる人にだけ分かる例だけど、ベイシーの「The Heat's On」の最後でハイFとか楽勝だったし、ハイノートに命懸けてたタイプ。
でもさすがに現役でバリバリやっていた頃に比べると衰えた。ハイFなんて2週間に1回出れば良い方だ。
ロックギターもやらにゃいかんし、なかなかラッパばっかりってワケにもね・・・

最近思うのは、人間の体って本来楽器を演奏するためにできているワケじゃないって事。
唇はラッパを吹く専用の道具じゃないし、指はギターを弾く専用の道具じゃない。
楽器を演奏するって、実は体にとってはすごく不自然な行為。
全速力で走る方がよっぽど動物としては自然に近い行為だ。

ラッパ吹くにしろギター弾くにしろ、じわじわと丁寧にウォーミングアップしてやらないとすぐ調子悪くなっちゃう。
やっぱ基礎練習は大事だよ。