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東海道53次 蒲原~由比

2018-08-19 08:07:50 | 東海道53次
夏季休暇終盤、体を動かすことを何かしなくてはと東海道歩きに行ってきました。
今回は蒲原から江尻(今の静岡市清水)まで歩きました。
まずは蒲原から次の宿 由比を目指します。
蒲原-由比間は、1里と短区間です。由比宿集落を過ぎたところにある由比駅をゴールにしました。
まずは、前回の終着地 蒲原宿の本陣前からスタートです。


蒲原宿には往時をしのばせる建物がたくさん残っています。
写真の撮り方が下手なのですが、下は古い洋館です。
昔歯医者だったそうです。


蒲原宿の街並みです。
歴史的な建物の前には立札があってきちんと説明されています。
実際住んでいらっしゃる家が多く写真を撮るのははばかられます。


道は国道396号線にぶつかります。
ここ出右折して396号線沿いを歩きます。


国道396号線沿いも古い建物が残っています。
昔は街道だったんだなとすぐ分かります。


しばらく行き、東名高速道路の下をくぐります。


由比の宿が近くなってきました。
二股があるので左に進みます。


由比宿の入り口です。
古い建物も残っておりいい雰囲気です。


木造の大きな建物がありました。
往時の姿で補修もされています。
何屋さんなんでしょう?


本陣跡は公園になっており、観光案内書と廣重美術館がありました。
せっかくなので美術館に入り、浮世絵を鑑賞しました。


明治・大正時代の建物も残っています。


明治時代の郵便局らしいのですが現在は民家になっています。


由比川を渡ります。
由比宿の集落も終わります。


道は先に進みます。
通りの名前は由比桜えび通りになりました。
東海道線が通ってここが由比の中心地になった感じです。
古い家のほか商店も多くあります。魚屋の割合が多いです。


東海道線の横に出ました。


由比駅前に着きました。
アーケードが出ています。


これで、蒲原-由比間はおしまいです。
両宿とも古い建物が残っており観光案内もバッチリです。
桜エビを堪能でき、グルメやお土産にも事欠きません。
その割に観光客も少なくのんびり出来ます。
お勧めのウォーキングルートです。

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