糸へん暮らし

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鬼滅の刃 作者は女性ではなかろうか…

2020-04-28 11:22:05 | 日記
今もまだハマっています。 お陰様で、こんな事態でも正気を保っています。
ストーリーに加えて、絵が可愛くて、少年漫画ぽくなくて、とっつきやすいというのもあります。
お色気キャラもいますが、天然で可愛いし、爆乳、爆尻キャラが出てこないのもいい。
そして、女性の顔、特に美人を何通りも描き分けている。
これは凄いと思います。
男の作家なら、女の顔にここまで関心がない。胸と尻にはあるけど。時には小学低学年さえ胸があったりするし。

これは、女性は同性の胸や尻よりも、顔に関心を持っているから、ではないかと思います。
作者は女性では、と思う根拠のひとつです。

反面、爆筋肉は出てくるんですよね。柱の天元様とか、悲鳴嶼様とか。
作者は筋肉大好き女性で、
おそらく山岸涼子の大ファンだというのが、私の推理です。
花魁鯉夏とか、堕姫の顔が、山岸涼子様の絵によく似ている。
涼子様、蜘蛛の巣柄の着物も良く描いておられたし。
目にぽつんと瞳だけ描くやり方も(累くんみたいな)、よくやってたし。
堕姫が兄ちゃんにおんぶされている構図も、よく似たものを涼子様の漫画で見たことがある。

山岸涼子様の漫画も、多くを手放したから、すぐに確認できないのが残念。
涼子様はカリスマだから、男性も読んでいるかもしれないが、限られると思います。
女性漫画家のものは、一般的に、男性に敬遠されますよね。

あと、炭治郎がモテるタイプであるということも…。
モテモテですもんね、優しい炭治郎…女よりも男の方が優しいから、「優しさ」は「男らしさ」でもある。
でも男は、優しい同性は嫌いですよね。「優男」なんて言って。
まあ、炭治郎のように、筋の通った強い優しさは、社会的に甘やかされて、人間的に成長しないことを良しとされているような、現在の男たちに見出すことは難しいんですけど。

今後、どうなるのか…終わるのが早い、もっと読みたいと思うけど、
あくまでも私感ですが、、ジャンプはメガヒットを飛ばす代わりに、作家を使いつぶすところがあるように思います。
例えば高橋留美子様がジャンプの作家だったとすると、
我々は今も「めぞん一刻」を楽しんでいたかもしれないが、「犬夜叉」を読むことが無かったと思います。
作者が終わらせたいと思ったら、たとえ残念でも、終わっておいた方がいいと思います。

でも外伝をいっぱい描いてほしい。
鱗滝さんと、善逸のじいちゃんが「柱」だったころが、見てみたいです。

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