糸へん暮らし

ハンドメイドや読書、週末ドライブなどいろいろ

鬼滅の刃 単行本が手に入りやすいのは…

2020-03-19 21:21:08 | 日記
「鬼滅の刃」相変わらず売り切れが続いているようです。

「ワンピース」や「ドラゴンボール」の時も、同じ事態が起こったような…。
もう本のデータはあるのだから、印刷→製本→配送に、そんなに時間がかかるものなのでしょうか?

あれだけ本を出版しているのだから、押さえている印刷会社もたくさんあるだろうに、じらし商法ですね。鬼並というか…。
ところで
中規模程度のスーパーによくある、小さな書店には、比較的残っているようです。

先日はラ〇フで、全巻そろっているのを見ました。
でも夫が一緒だったから、遠慮して買えませんでした。
今日、近所のイ〇〇ヤの書籍コーナーで、

1~3巻まで買ってきました。
でも、8巻からは売り切れ。
やっぱり、アニメの続きから購入する人が多いんでしょうね。

ぼちぼちスーパーを巡って、集めようと思います。



鬼滅の刃 冨岡義勇と禰豆子は結ばれる(柄的に)?

2020-03-16 13:53:17 | 日記
生きていれば、の話ですが。。。

コロナウイルスの影響で、娘がずっと学校にいるし、録りためておいた「鬼滅の刃」を、一気見しました。

面白かった。

独特の画風で描かれる和の世界。
暗闇の中での、鬼との戦いの現実離れしたグロさは、子ども好み。受けるワケです。
子育てしたこともない、ジャンプ編集部の男には、子どものこの嗜好は、想定外だったのではないでしょうか?
意外と分かってないもんね。子どももののプロでも。

で、「柱」がずらりと揃って、さてこれから、というところで、アニメ放映がぷっつりと終わりました。
マンガを読もうにも売り切れ。ああ辛い。

私のみならず、世間の皆も、フラストレーション状態に置かれているように思います。
グッズが飛ぶように売れるのも、そのせいでしょう。

和風の衣装も可愛くてファッショナブル!
禰豆子や珠世さんの着物はおそらく、当時大流行したモスリンでしょう。

発色がよく安価で、明治~大正にかけて、斬新な柄が大流行しました。
ただ、虫に食われやすいので、今あまり残っていません。

禰豆子の長羽織も、大正っぽい。
羽織は、防寒よりも、おしゃれ着の意味合いが強く、
帯揚げ、帯締めとともに、禰豆子が一枚だけの着物に精いっぱいのおしゃれをして出てきたことを
示唆しています。

ところで竈門炭治郎の羽織ですが、、市松模様。

竈門家は、市松模様をシンボルにしているようです。


縞模様も使われているようですが、禰豆子の麻の葉模様は目を引きます。

禰豆子は、竈門家を出て、麻の葉家?に嫁ぐのではないか?という推測も成り立ちそうです。

麻の葉模様に近い模様の持ち主は、
冨岡義勇ですね。

この方の羽織、和柄ではちょっと心当たりがないのですが、
パッチワークの世界では有名な「ベビーブロック」または「積木」と呼ばれる柄です。
使用する布の色によってさまざまな表情が出る、人気のパターンです。


「直線縫いのパッチワーク」 パッチワーク通信社発行

六角形を三つのひし形に分割して作るパターンですが、
ひし形の鋭角の方を、線で結んでいくと麻の葉模様になります。

二人の着物は、柄的にかなり近いんですよね。

善逸には気の毒ですが、二人は似合いではないかと思います。
あくまでも生きていればの話ですが…。

ところで「鬼滅の刃」ロゴは、聖護院八ッ橋やスシローのロゴに似ていますね。
安易さを感じます。
明朝とゴシックが混じったようなフォントは斬新ですが、
もうちょっといいデザイン、無かったんでしょうかね。