糸へん暮らし

ハンドメイドや読書、週末ドライブなどいろいろ

道の駅 能勢(栗の郷)

2016-05-30 09:14:46 | 日記
29日、道の駅 能勢栗の郷へ行ってきました。
(前記のコナンカフェは、28日でした(*_*)。間違えました)
大阪とは思えない、山に抱かれたような道の駅。

売り出し中の萌えキャラもいます。


直売所。
行ったのが三時半過ぎ、テレビでダービーを中継していました。
そんな時間の割には、野菜が残っていました。
雨のせいかも。


干しラベンダー?を買いました。
ここは、ハーブや薬草茶などが豊富です。
桑茶なんかもあったような…。
あと、
この日は買いませんでしたが、
よくお米も買います。
精米度合が選べて、希望すればぬかももらえます。

まだ大阪府民牧場があったころ、
ここでおこわやお餅を買って、
府民牧場へ行きました。
安くて良かったな、府民牧場…。

コナンカフェふたたび

2016-05-30 09:02:22 | 日記


5月29日、娘を連れてコナンカフェへ。
二時ずぎと、出遅れたせいで
「六時からの整理券、配布中です」
と、言われてしまいました(*_*)
中学生で、試験前(!)の娘を連れて
六時まで待ってられないので、
結局行かず…(-"-)
コナンストアを見ることに。

ここは記念撮影コーナー。平次の横から売り場になっていました。
無理やり作ったような、細長く狭い売り場で、激混み(*_*)


コナン君というより、昔阪神にいた亀山選手に似てる…

混雑に負けて、何も買わずに帰ってきた母娘。

果たして、期間中にコナンカフェに行けるのでしょか?

働かないの

2016-05-25 08:47:58 | 日記
魅惑のタイトル^_^;


「れんげ荘」の続編です。
あれから3年、48歳のキョウコさんの物語。
不動産屋さんの厚意で、住環境も少し良くなり、
スタイル抜群の若い住民も加わりました。
キョウコさんは、ふとしたきっかけで、
刺繍を始めようと思い立ったところ、
もちろん、救いの手は差し伸べられ、
豪華な刺繍道具一式を手に入れます。


表紙がイラストではなく、刺繍になっているのは、そのためかな…。
小説に出てきたアイテムが、可愛い刺繍になっています。
自転車や電気スタンドなんか、
ワンポイント刺繍の参考にしたいほど…。

小説中でキョウコさんが刺す刺繍は、
トルコブルーの生地に、赤やピンクの花が咲くタペストリーと、
かなりハイレベルなもの。
技法は、芯入りサテンステッチ、フレンチナッツステッチ、
たぶんロングアンドショートステッチなど。

タペストリーが出来上がったあと、
キョウコさんはどうするのか、すごく気になる…合わないお母さんが亡くなったら…
いいお兄さんだから、泥沼の遺産争いには
ならないでしょうけど…
とか、いろいろ考えてしまう。

続編、書いてほしいと思います。

れんげ荘

2016-05-24 02:20:03 | 日記
群ようこさんは、本当に女性の夢を描くのが上手な方だと思う。
「会社、行きたくない」と誰もが抱く気持ちを、
そのままスーッと延ばしていったような作品。
主人公、キョウコさんは、一流会社に勤めるバリキャリだが、
仕事にやりがいを感じているわけでもなく、
自己中心的な母親との折り合いが悪い。
そこで
転職したり、マンション買って一人暮らしをしたり、という
ありきたりのコースは選ばず、
貯金をいっぱいためて退職し、
おんぼろアパート「れんげ荘」で、月十万円生活を始める。

もちろん、すてきな隣人や、親切な大家さんに恵まれるのだが、
屋根がついているだけの、野宿のような生活の中、
「これでいいのか」
と悶々としたりする。

でも、その悶々すらすてきに思えてしまいます。
いいなあ、家賃三万円のおんぼろアパート…。


文庫版の方は、咲き乱れる蓮華草の表紙ですが、単行本の方は、
作品に登場するアイテムが、可愛く描かれています。

でも、レンゲは出てこなかった気がする…。
そもそもレンゲは、肥料代わりに田んぼに植える花ですから
都市部では見かけないと思います。
都市に咲くレンゲのような、ファンタジックなアパート
ということかな…。

エレン先生

2016-05-19 10:35:22 | 日記

東京書籍 NEW HORIZON 1
に登場する、エレン・ベイカー先生(^◇^)

「かわいい」
「萌えキャラ」
とか、話題になっているそうですね。

ボストン出身、
レッドソックスファン、
ご両親はウサギを飼っておられるそうです。


着物をお召しになって、初詣にも行きます。

折角の可愛い先生も、いろいろな「キャラ」になじんできた子どもたちにとっては
大した存在ではないようで、

「金髪 女教師」
に、オヤジが過剰反応しているだけでしょうね。

前に書いた、家庭科の教科書も、そうですけど、
今は、どの教科書も、
子どもに気に入られようと、妍を競っていて、

歴史教科書も、この通り。

日本文教出版 歴史的分野

少女漫画っぽいタッチですね。
先生、イケメンじゃないですか!?

エレン先生もいいけれど、
学校側は、中一ギャップを警戒してか
授業の進み具合が
おそい。
ついこの間まで、アルファベットばっかり、やっていました。

でも教科書を見る限りでは、リスニングが豊富に取り入れられたり、
出てくる単語も多く、
レベル自体は、昔より上がっているように思えます。
やるべき量が決まっている限り、スロースタートのツケは回ってくる(-"-)
「英語なんて、こんなもん」
と、なめてかかったところで、
アクセル踏まれて、授業スピードは必ず速くなる(*_*)
のんびり屋の娘が心配だ(*_*;
エレン先生どころじゃないわ…。