「ユニクロも、2020年までにモヘア素材の使用を中止する方針」 (日経Web)
サステナビリティ(Sustainability=持続可能性)
エシカル(Ethical=倫理的)
ファッション業界でも消費者に阿(おもね)て使用し始めた上記のカタカナ表記。
この用語は基本的に既存のファッションカタカナ表記概念とは異なります。
エシカルでサステナビリティを合わせ持つ物作りをファッションにして
数字を稼ごうとする心意気は理解できます。
しかしながら、これって「論理矛盾」を起こしていませんか?
獣毛繊維は「モヘア(mohair)」だけではありません。
「ビキューナ (vicuna)」
「アルパカ (alpaca)」
「グァナコ (guanaco)」
「ラマ (llama)」
「カシミア (cashmere)」
「パシュミナ(pashmina)」
「アンゴラ (angora )」
「キャメル (camel)」
以上、全て獣毛繊維です。
これらは希少繊維ですので当然、非常に高価です。
又、羊毛(wool)・絹(silk)を含めると全て「動物繊維」です。(革・毛皮)
更にこれらに綿・麻など「植物繊維」を含め「天然繊維」は
すべからく、「土」に還ります。(革・毛皮も同)
「天然繊維」を模して主に石油から作られた「化学繊維」は確かに安価で
経済性に優れています。
但し、「化学繊維」は「土」に還らないのです。
「生命を育んだ海・母なる大地・紺碧の空」を汚染し続けているのですよ。
地球に優しくない「化学繊維」、どこがエシカルでサステナビリティなのかしらん?
尚、獣毛繊維の詳細は
「獣毛 ビキューナ等」
「獣毛 カシミア」
「トルコのモヘア・アンゴラ」でご確認を。
サステナビリティ(Sustainability=持続可能性)
エシカル(Ethical=倫理的)
ファッション業界でも消費者に阿(おもね)て使用し始めた上記のカタカナ表記。
この用語は基本的に既存のファッションカタカナ表記概念とは異なります。
エシカルでサステナビリティを合わせ持つ物作りをファッションにして
数字を稼ごうとする心意気は理解できます。
しかしながら、これって「論理矛盾」を起こしていませんか?
獣毛繊維は「モヘア(mohair)」だけではありません。
「ビキューナ (vicuna)」
「アルパカ (alpaca)」
「グァナコ (guanaco)」
「ラマ (llama)」
「カシミア (cashmere)」
「パシュミナ(pashmina)」
「アンゴラ (angora )」
「キャメル (camel)」
以上、全て獣毛繊維です。
これらは希少繊維ですので当然、非常に高価です。
又、羊毛(wool)・絹(silk)を含めると全て「動物繊維」です。(革・毛皮)
更にこれらに綿・麻など「植物繊維」を含め「天然繊維」は
すべからく、「土」に還ります。(革・毛皮も同)
「天然繊維」を模して主に石油から作られた「化学繊維」は確かに安価で
経済性に優れています。
但し、「化学繊維」は「土」に還らないのです。
「生命を育んだ海・母なる大地・紺碧の空」を汚染し続けているのですよ。
地球に優しくない「化学繊維」、どこがエシカルでサステナビリティなのかしらん?
尚、獣毛繊維の詳細は
「獣毛 ビキューナ等」
「獣毛 カシミア」
「トルコのモヘア・アンゴラ」でご確認を。