西洋大御所デザイナーと東洋卵デザイナー

シャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドは
刺繍・金銀細工・靴・コスチュームジュエリー・羽細工等々のクチュールテクニックを
駆使したメティエダール コレクション（Metiers d’Art）の
新作 「パリ ― ビザンス（Paris-Byzance）」 を発表。
これらの作品は
6世紀に活躍したビザンティン帝国のテオドラ（Theodora）皇后（？～548）
にインスパイアーされたとか。

一方、日本では平城遷都1300年を記念して
文化服装学園のこれからの日本ファッション界を担う若きデザイナーの卵さん達が
「飛翔 − 蘇る悠久のシルク・ロマン」古都、奈良でファッションショーを挙行。
仏陀を彷彿させるデザイン展開等々。皆さんには心より期待。

東西問わず、「温故知新」 って感じに。