円高対策、ファッション界は更なる創造性を

ニューヨーク・ロンドン・ミラノ・パリ2011年春夏コレクションが
滞りなく過ぎ去った。
この間、日本ファッション業界のホットニュースは
10/14発表の
「東京スタイル」と「サンエー・インターナショナル」との持ち株会社設立の動き。
両者が合併すると売上高が
ワールド、オンワード樫山につぐ第三位の赤丸急上昇に。
日本の大人消費者の心を揺すれない老舗アパレル、どちら様も思案中。
何時でも、誰でも・何処でも
得ようと思えば簡単に入手可能な（ファッション）情報社会と
どの様にお付き合いするかが勝負処？
又、一人勝ちの呈であった「ユニクロ」。
今年の秋冬ジーンズ企画が予定より大幅にドボンとの事。
「黒木メイサ」の美脚と目力のＣＭオンエアーサポートは役立たず？？？
この業界の当たり外れは日常茶飯事。
「石川遼」君ばりのリカバリーショットが打てるかどうかが問題。
「円」もいよいよ 「一ドル＝７０円」 台に突入様子の今日この頃、
ファッション界の皆様が日頃培う創造性を更に、更に、発揮する正念場に！！！