先々週の行動パターンを再度試してみたくなり実行。
今度は越後湯沢へ、「アルプの里」の植物園を訪ねるのも面白いかなと。
天気の週間予報を見ながら日にちを決定したのですが、案の定少しづつずれます。
関越道を走りながら、前回同様途中下車を考えます。今回は前橋辺りを巡ってやり過ごしましょう。
そう言えば前橋市の中心辺りは不案内、ナビのターゲットを「臨江閣」にして前橋ICから出ます。
グリーンドーム前橋まえの駐車場に車を置いて散策開始。
正面入り口から入場、本館・別館・茶室とも重文にしてされているとか、見ごたえがありそうです。
別館は本日はイベントで貸し切り中とのこと、外見だけで大広間を見学不可、残念!
本館を巡り、茶室を経て日本庭園へ、前橋城の遺 構を取り込んでなかなかのものでした。
その後東照宮を含め広い公園内を利根川付近まで昼過ぎまでのんびり散策、
越後に向かうことにしました。ここでちょいと間抜けなハプニング発生!車を置いた場所を失念してしまったのです。
さんざん探して公園管理事務所の人に相談、結局のところ公園内の駐車場とグリーンドーム前橋の駐車場と思い違いをして、「ないない!」と騒いでいたのでした。
(恥ずかしい限り、翌日ガリガリ君を差し入れして自分の気持ちを収めました…。)
そんなこんなで宿に3時頃に到着、直後に豪雨、相変わらずのてんやわんやの旅の一日でした。(6/28)
その宿は結構マニアックな鄙びた温泉宿と言っても良いでしょう。
バリアフリーとは程遠いのは確かのようです。
それでも泉質よし、料理よしでZIOてきには合格点を付けましょう。
翌朝予想通り青空が、まずは覚満渕に向かいましょう。
お目当てのレンゲツツジは盛りを終え、やや残念な姿でしたがサラサドウダンツツジが盛り、ベニサラサと競うように咲き誇り、また路に散り敷いて見事でした。
そしてもう一つのサプライズはこの花の下、満喫・陶酔できる静けさを与えて貰っていること、何より、満足度100%でした。
次に覚満渕へ。ビジターセンター脇駐車場にはそれなりの人が、それはそれで嬉しい気分です。
木道を辿ると、ここではレンゲツツジが待っていてくれました。
まさにミッションコンプリート、良き気分で帰れます。
白樺牧場にも立ち寄ってみましたが、こちらはまた来年に!という訳でソフトクリームを頬張って帰路につきました。(6/15.16)
タイトル通り、梅雨時は天気予報の☀お日様マークを探し続けています。
さがし当てたら即行動開始、今回は赤城山にツツジでも見に行こうという算段です。
ただしツツジの季節は既に終盤、フィナーレを飾るレンゲツツジに間に合うかどうかと言ったところでしょうか。
朝飯前に出発、関越を北上します。
前橋に近づいても、山際の雲は低く、これではガスの中に突っ込むだけ、
何時も通りの予定変更、麓の「花」を検索すると「赤堀花しょうぶ園」がヒット、本日は街巡りと洒落こむことにしました。
辿り着くと、ちょうど見頃、その上こじんまりとしていて手ごろ、小一時間の散策タイムとなりました。
菖蒲園のある堀は中世荘園経営の為の灌漑用水路としての堀の遺構でもあると言う事で、フムフム、サプライズ感有りでZIOてきにはこの地(伊勢崎市)が好印象に針が振れました。
歴史に触れたらこの地の郷土資料館へが常道、赤堀歴史民俗資料館が次のターゲットになりました。
入館してOo!この頃の埋蔵文化財の展示が洗練されてきた思っているのだが、ここも同様素敵でした。考えれば群馬は古墳の多い地、東日本最大の天神山古墳が隣の太田市にもあるし、当然と言えば当然なのだけど。
石棺と象形埴輪が素敵で楽しめました。
ならば古墳巡りしてみようと、まず赤堀茶臼山古墳を探したのですが、言われなければ分からない畑の中の雑木の中、何時ものことながら整備されている所と放置している所(多分私有地)と極端です。
近くの大室古墳群公園を覗いて行きましょう。
前二子古墳が国指定の遺跡になっていてその関連での整備と言う事なのでしょう。
そろそろタイムオーバー、重文の埴輪を蔵しているという私設の相川考古館に立ち寄り、
最後にお富士山古墳にも立ち寄って、
今日の予定をコンプリート、本日の宿、赤城温泉に向かったのでした。(6/15)
ちょこっと長岡にお出かけ。
そう言えば、隣町の三条市下田ではヒメサユリが咲きだす頃では…。
調べてみると5/16日より「ヒメサユリ祭り」とか。
ならばその一日前なら何輪かは咲いているでしょうと出かけてみました。
高城城址駐車場は祭り用幟と受付用テントが一張あるだけ、人も見かけません。もちろんも駐車OK!
その分、花が咲いているかどうか不安になります。ともかく歩いてみましょう。
アヤメやシャガが咲く長禅寺の境内を通らせていただいて上へと小径を辿ります。
やがて舗装道路へ。そして少し進んで舗装道路を外れて右手の小径を登っていくと僅かながらピンク色の、というか朱鷺色といったほうがピッタリするような花が立ち現れてきました。
ただ咲き具合が未だこの程度かなと少々気落ちしながら進んでゆくと、それなりの満足感が得られる程度に咲いていてほっと一息でした。
この小径は粟ヶ岳登山道につながる路なのだが今回は?遠慮しておきましょう。
雨も降ってきました。高城城址までと言う事で引き上げることにしました。(5/15)