こんにちは
日本行きのチケットを購入する際に、確認したいのがコードシェア便の有無です。
近年、Alianceが強化されデータベースが一緒になってきたのでしょう。 かなりの便でコードシェア便があります。
すなわち、機体はANAで運行されても便名やチケットはUnitedで発行されます。
先日、ロサンゼルス発、成田行きの便で、UAのチケットで間違って乗り込んだ乗客がいて、かなり飛んだ後にいるはずがない人が、席に座っていることが発覚して、LAXに引き返した事件があったのは記憶に新しいですね。”anaロサンゼルス引き返し”でぐぐるとよく出ます。
このコードシェアは、乗ってしまえばその飛行機の運行会社のサービスになるわけですからどちらで買っても問題ないのですが、いざマイレージを貯めるぞというときには少々チェックしたほうが良いかもしれません。とはいっても、どちらのチケットで買ったらマイレージが貯まるのかが良く分からなかったのですが、先日比較をする良い機会がありました。
これは自分が実際に飛んだ場合。
出張でチケットを手配した帰りのチケットがANAで発券したのですがOperated By Unitedとなっていました。
この際、アシアナ航空のマイレージクラブで貯めようとした場合、WEBで確認すると、同じHクラスでもANAとUAでは換算レートが異なることが判明。
ANAのClass H --- 70% - 3591マイル
UnitedのClass H --- 100% - 5130マイル
しかしながら、どのようになるかが良く分からなかったので、実際にどちらのレートが加算されるかを確認してみました。
後日確認をすると、Unitedのチケットクラスでの換算となっており。 実際に乗った飛行機の航空会社の換算レートが適用されたことが判明。
案の定、行きはANAのフライトで同じH クラスでしたが、獲得マイルは 70%となりました。
すなわち、”獲得マイルは乗った飛行機の航空会社で決まる!” ということになるので、チケットの発券をどちらかで決めても、結局乗った飛行機できまるということになりそうなのでなかなかコントロールは難しいかもしれませんが。 チケットの購入の際の選択には参考になるかと思います。
ちなみに、ANAのマイレージクラブで貯めようとした場合、このチケットの場合。 行きも帰りも、H Classは70%のようです。
その検証は後ほどとしましょう。
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